テーマ:時計NEWS(281)
カテゴリ:Maurice Lacroix
私も好きなブランドであるモーリスラクロア「マスターピースシリーズ」の新作です。
まずはインハウスムーブ搭載の大型(45mm)2カウンタークロノグラフ「Masterpiece Le Chronographe」です。 インダイヤルの針を円盤状にしたのは面白いのですが、放射状に入ったスリットのせいで不思議な顔になってますねぇ...(インパクトはありますが) どこかのサイトで「蚊取り線香の煙を吸ってヘロヘロになってる蚊のようだ」というようなコメントがあったようですが、言われてみれば確かにそうかも...(ちょっと笑えます^^;) 中身は例のインハウスクロノムーブのML106で、極めて真面目な造りの美しい機械です。 次はムーンフェイズが綺麗な「Masterpiece Phase de Lune」です。 大きく描かれた夜空以外はとてもシンプルなダイヤルですが、トリプルカレンダー+ムーンフェイズという結構な複雑モデルです。 一番のハイライトはムーンフェイズを囲むように大きく描かれた夜空で、ムーンフェイズの存在感を最大限アピールしていると言えます。黒文字盤もまた違った雰囲気でとても綺麗です。 3つ目は独特なスケルトンムーブメントが面白い「Masterpiece Squelette Black」です。名前の通りブラックPVD加工が施された(と思われる)、スケルトナイズされた地板、ブリッジがとても新鮮なモデルです。 機械は手巻きの大型ムーブメントETA/Unitas6497-1をベースにしたML16ですが、何か全く別の機械に見えるほど思い切ったスケルトナイズがなされています。 モーリスラクロア一覧へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.21 23:33:12
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