テーマ:時計NEWS(281)
カテゴリ:ZENITH
ゼニスの新作トゥールビヨンです。
「Zero G Multi-Dimensional Tourbillon」というネーミングからしてただのトゥールビヨンではないということは容易に想像できますが、果してどのような機構なのでしょうか・・・? 特異な外観も気になりますが、やはりトゥールビヨンの「動き」が最大の関心事です。トゥールビヨンの「窓」の光沢がかなり湾曲していることから、結構な膨らみを持っていることが分ります。つまり脱進機を乗せたケージが3次元的に回転するであろうことは想像できます。が、3次元で回転するケージの正面に秒針を置いているというのが不思議です。なんとなくケージの造りや傘歯車の構成などをよく見ると、ケージが常に水平に保たれるような仕組みになっているのではないかと。そんなことができるのか分りませんし、あくまで個人的な想像ですのであしからず^^;) それにしても、こんな複雑な(であろう)トゥールビヨンを36000振動で50時間も駆動させるゼニスの技術力はなかなかすごいものを感じます。 ZENITH一覧へ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.05 22:09:39
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