再びばいおりんれっすん
風邪はよくなりました。が、主婦が半日~1日ぐんにゃりしていると、後の家事が・・・洗濯物の山、のだめの部屋か?と思う床一面のおもちゃ・文具の洪水、流しの食器たち。そして、つるかめの鼻水。頑として上着を着たがらないかめを羽交い絞めにして、声だけ甘ったるく「ほ~ら、くまさんがかめちゃん抱っこして、って」と言いつつ無理やり着せる。ひとたび着せてしまえば結構喜んでいたりする。そして、今たいへんなのはバイオリンレッスン。10月30日の音楽礼拝でつるが弾くことになったのだ。秋らしい曲を、ということで、ロングロングアゴ―の変奏曲とわりと簡単な曲だが、ロマンチックなメロディーだけに少しの音の狂いもゆるされない。しかも、長く伸ばす音がみんなアップ(下から上に弓を動かす)、静かな余韻を残すための弓使いがなかなか難しい。口ずさまれ、親しまれている曲って弾くのが難しいんだよねえ。発表会でなく、外部の方も来る礼拝コンサートだから、間違えもご愛嬌とはいかない。。。「本番まちがえたっていいよ。でも、練習で手抜きするのはゆるさないよ」仁王立ちして(小さい仁王さまだ)つるにはっぱをかける。あまりにだらけるので「パパにお願いして、今回は演奏するのはやめよう。神さまと集まる方に失礼だ」と言ったら、号泣してやりたいという。こういう後の演奏はなぜかすご~くいい。思わず聞きほれてしまうくらいだ。バイオリンって体力と緊張感がいるんだね。そんなこんなでしばらくバタバタしています。