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テーマ:ゲーム日記(30993)
カテゴリ:ゲームレビュー
懐かしいね、「マジカル頭脳パワー!!」。
これは、その「マジカル」を楽しむことができるソフトである。 メーカーが、日テレとつながりがある「バップ」だけあって、 使われているBGMやSEが番組と全く同じ。 司会の板東英二と永井美奈子、ナレーションの森功至の声も 実際に出てくるので、これがなかなかゲームを盛り上げてくれる。 また、クイズの内容もなかなかしっかり作られているので、 大人でも意外と熱中してしまうのである。 ただ、一つだけ気になる・・・いや、気になるというより 「哀しい」点が・・・。 選択できるプレイヤーキャラを見てみると、 まず「かんぺい」や「こうじ」という名前が。 これは、当時番組レギュラーだった間寛平と今田耕司のことで、 説明書にもちゃんとフルネームで書かれている。 その次に出てきた名前が・・・「りのこ」。 む?文字を入れ替えてはいるが、コレってもしかして・・・ 同じくレギュラーだった「加藤紀子」のこと? しかし、このコトについては、説明書でも一切触れられていない。 そして、あとは、サルの「クイッキー」、ネコの「アロン」、 イヌの「オネスト」、などといった「オリジナルの動物キャラ」が登場する・・・ って、アンタ方、誰? タレントの権利、解答者の分は2人しか取れなかったんだね・・・ 今田耕司が、イヌやブタ、フクロウなどを相手に「マジカル」に挑む様は、 なかなか「異様」である。 「マジカル頭脳パワー!!パーティーセレクション」 [メーカー]バップ [機種]プレイステーション [発売日]1998年3月19日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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