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テーマ:ゲーム日記(30971)
カテゴリ:ゲームレビュー
およそ半年振りに帰ってきた
タイトーメモリーズシリーズの個別レビュー、 その第32弾は、メモリーズ2・下巻の「フルスロットル」。 【PS2】タイトーメモリーズ2下巻 オリジナル登場は1987年。 3D視点のドライブゲームで、プレイヤーはマイカーを操作して 制限時間内にチェックポイントを通過させつつ、 全5ステージの走破を目指す。 マイカーには、爆発的な加速ができる「ニトロ」が装備されており、 ボタンを押すことで使用することができる。 ニトロは1ステージに3回まで。 この「3回」とは、ステージごとに「3回追加」されるのではなく、 次ステージに移るとその時のニトロの残数にかかわらず、 自動的にストックが「3回に戻される」のである。 なので、ステージ中はガンガンニトロを使い切ってしまうのが良い。 「制限時間内にゴールを目指す」という、 オーソドックスなドライブゲームであるが、 1987年当時としては画面もそこそこ迫力があり、 なかなか健闘しているように感じた。 しかし、ニトロのスピード感が最大のウリのはずなのに、 クルマの大きさの割りには道幅が狭く、使える場面が 意外と少ないため、いまいち爽快感が味わえなかった。 ただ、これはドライブゲームが苦手な 私のウデの問題かも知れないが・・・。 そして、もっと思ったのが、同じドライブ(レース)ゲームでも、 ナムコのポールポジションやセガのアウトランのように、 「時代を超えてなお伝わってくる」というものが、 このゲームには残念ながら感じられなかったことである。 なので、プレイすることにより「時代を感じる」ことは出来るが、 「楽しむ」となると、現代においては正直なところキツいかも知れない。 「タイトーメモリーズ2・下巻」 [メーカー]タイトー [機種]プレイステーション2 [発売日]2007年3月29日 人気blogランキング、よろしければクリックを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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