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カテゴリ:ゲームレビュー
さて、「ゲームレビュー」のカテゴリで
「タイトーメモリーズ」の個別レビューが続いてしまっているので、
今回はちょっと目先を変えて、古めのゲームをレビューしてみたいと思う。

「リブルラブル」は、2本のレバーでリブルとラブルを操作して、
色々なものを「バシシ(囲む)」していくゲーム。
各面には「宝箱」が隠されており、宝箱のありかをバシシすると、
隠されていた宝箱と「トプカプ」という6匹の妖精が現れ、
さらにそのトプカプを6匹全てバシシすると「奇跡」が起き、
ボーナスステージへ突入する。
リブルラブルでは、スコアよりも「何回『奇跡』を起こせたか」の方が重要で、
ネーミングの順位も、「奇跡」を起こした回数で決められる。
斬新なゲーム性と、綺麗なグラフィック、そして美しいBGMで、
大人気となったアーケードゲームである。

SFC版「リブルラブル」が発売されたのは、1994年。
アーケード版発表が1983年なので、実に11年という時を経て、
満を持しての登場となったのである。

話が少々それるが、ファミコンが出て間もない頃、
サードパーティとしていち早く参入したナムコは、
アーケードからの移植作を次々とリリースしていたが、
移植希望の声がかなり多かったリブルラブルについては、
「ファミコンのハードの仕様で移植は無理」と、
自社のコミュニティマガジン「NG」の中でハッキリと宣言したため、
当時移植を心から待ち望んでいたユーザーたち(もちろん私もその1人だった)は、
心底ガッカリしたものである。

その「ファミコンでは無理」宣言からおよそ10年、
ついに「スーパーファミコン」で、家庭用としてやってきたリブルラブルだが、
まず気になるのは「操作方法」。
最初にも書いたが、オリジナルは「2本のレバー」でそれぞれ
リブルとラブルを操作して、色々なものを囲んでいくゲーム。
では、SFCではどのように操作するのか・・・。

コレは、コントローラを「1つだけ使う方法」と、「2つ使う方法」の、
どちらか好きな方をプレイヤーが選択することができる。

1つだけ使う場合は、十字キーでリブルを、X・B・Y・Aボタンでラブルを操作する。
ただ、X・B・Y・Aボタンで動かすのはなかなか難しいので、
SFC版にはある「おまけ」が付いていた。
X・B・Y・Aボタンに載せて、十字キーとして使える「アタッチメント」である。
感じとしては、かつての「ファミコイン」に似てる、と言えば、
ご存知の方は、よりイメージしやすいかも知れない。
ただ、難点は、それを使ってもイマイチ操作しにくかったことである・・・。

そして、コントローラを2つ使う場合は、言うまでもなく
「それぞれの十字キーを使って」操作することになる。
ファミコン用のクレイジークライマーとほぼ同じ操作方法である。
個人的には、こちらの方がはるかに操作しやすかったように思う。

さて、肝腎のゲーム内容だが、移植度はかなり高く、
ほぼ「アーケードそのまま」を味わうことができる。
また、デモ中に「紙芝居風のストーリー紹介」があり、
それが一層、ゲームの雰囲気を盛り上げてくれて、なかなか楽しい。
もし中古で見つけたら、買っても損はないと思う。
ただ、その場合、例の「アタッチメント」が付いていない可能性も・・・。
まぁ、使ってもそんなに操作性が上がらないから、いっか。

リブルラブルは、ナムコ黄金時代を代表する一作品であるにもかかわらず、
あの「ナムコミュージアム」にも収録されていないので、
実はこのSFC版が、「家庭用ゲーム機でプレイできる唯一のリブルラブル」、
正に「『奇跡』的な存在」なのである。



「リブルラブル」
[メーカー]ナムコ
[機種]スーパーファミコン
[発売日]1994年9月22日





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Last updated  Sep 29, 2005 10:47:07 AM
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