|
テーマ:ゲーム日記(30995)
カテゴリ:ゲームレビュー
さてさて、どんどん参りましょう。 タイトーメモリーズ・個別レビュー、第8弾。 今回は「クレオパトラフォーチュン」。 「クレオパトラフォーチュン」は、いわゆる「落ち物パズル」。 岩、宝石、黄金の棺、ミイラ、の4種類のブロックが落ちてくるので、 それらを画面最上部まで積み上げないように消していくゲームである。 ブロックの消し方は2とおりあり、まずは「囲み消し」。 岩と外壁を使って囲まれた空間ができると、その中の ブロックを全て消すことができる。 ただし、その空間にミイラしかいなかった場合は消すことができない。 ミイラを消す場合、その空間に必ず宝石か黄金の棺が 含まれていなければならない。 もう1つが「並べ消し」。 横1列全て同じブロックが揃った場合、その列が消えるというもの。 これは、ブロックの種類は問わず、全てのブロックでできる。 この2つの「技」を駆使して、ひたすらにブロックを消していくのである。 私は、クレオパトラフォーチュンを全くプレイしたことがなく、 このタイトーメモリーズで初プレイとなったのだが、 率直な感想としては「意外と楽しめた」。 ブロックは必ず「岩+他の3種類のうちいずれか」という組み合わせで 落ちてくるので、まず岩で囲んで「囲み消し」をしたあと、 その空いた空間に囲んだ岩が落ちてきて「並べ消し」へ連鎖する、 という流れを作りやすくなっており、これがなかなか「気持ちいい」のである。 「落ち物パズル」というと、もう数え切れないほどの種類があり、 いい加減「食傷気味」の感もあるのだが、 クレオパトラフォーチュンが、その中では割と楽しめる方だったというのは、 タイトーメモリーズでの「発見」であった。 まだまだ未プレイのゲームが眠っているので、 これからも「発見」があることを期待したい。 「タイトーメモリーズ上巻」 [メーカー]タイトー [機種]プレイステーション2 [発売日]2005年7月28日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゲームレビュー] カテゴリの最新記事
|