|
テーマ:ゲーム日記(30996)
カテゴリ:ゲームレビュー
まだまだ終わっていない、およそ1か月半ぶりの タイトーメモリーズ・個別レビュー。第11弾は「プリルラ」。 「プリルラ」は、不思議な世界「ラディッシュランド」を舞台に、 時間の流れを司る「時のゼンマイ」を取り返すべく、 少年ザックと少女メルが冒険の旅に出るアクションゲーム。 2人の武器は「魔法の杖」。この杖を使って悪者を倒していくのである。 プリルラで特筆すべき点は、何といっても「グラフィック」。 オリジナルは1991年発売だが、現在でもそのグラフィックは 全く見劣りすることはない。それほどキレイなのである。 また、「不思議な世界」が舞台になっているので、 敵キャラや背景にもかなり「ヘンテコ」なモノが登場したりもする。 その辺りのセンスも、これがなかなか面白い。 例えば、プリルラは基本的にはアニメ調で描かれているのだが、 その中に突然実写の取り込み映像が登場してきたりして、 それで余計に不思議さを醸し出したりしているのである。 ゲーム自体は特に難しく考える部分がなく、 とにかく出てくる敵を倒していけばよい。 是非ともこの独特の「ヘンテコリンでキレイな世界」を 楽しんでほしい作品である。 「タイトーメモリーズ上巻」 [メーカー]タイトー [機種]プレイステーション2 [発売日]2005年7月28日 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ゲームレビュー] カテゴリの最新記事
|