ゲーム雑記

このおよそ２週間、私はブログを離れていたワケだが、
その理由は次のうちどれ？
（１）健康上の理由で、医者からブログを止められていた
（２）「鏡の国のレジェンド」で彷徨っていた
（３）「トランスフォーマー・コンボイの謎」に苦しめられていた

・・・とまぁ、愚にもつかない戯言はさておき、久々のブログである。
以前にも書いた、PS2「カプコンクラシックスコレクション」を実際に購入したので、
これを取り上げてみたい。


「コレクションソフト」としてみると、収録ゲーム以外に「プラスアルファ」の
部分でもなかなか楽しませてくれるソフトである。
各ゲームには、それぞれ開発当時の資料などを鑑賞できるメニューがあるのだが、
これらは最初「隠し要素」になっているため、メニューに入れるようにするには、
「15万点以上とる」「4面以上クリアする」など、決められた条件を
クリアしなければならいのである。

やはりメーカーとしては、「せっかくだから全ての収録タイトルを楽しんでほしい」
という思いもあり、この様な「仕掛け」を施すのであろう。
同様に、タイトーメモリーズでは、「収録ゲームそのもの」が一部隠し要素になっていたが、
やっぱり「最初からプレイできないゲームがある」上に、それを出すための条件を
明示していないというのは、ちょっとねぇ・・・。

カプコレの方は、未クリアのメニューには「ロック」が掛けられていて、
そのロックにクリアの条件が明示されているので、ただプレイするだけではなく、
それなりに「目標を持ってプレイできる」という点で、個人的には
こちらのカプコレの仕掛けの方が、良いと感じた。
今後、少しずつ条件をクリアしていって、全てのメニューをコンプリートさせるのが、
私の「ささやかな楽しみ」となっている。

そして、タイトーメモリーズやセガのメモセレといった「宿題」も
かなり溜まっているのだが、このカプコレも「個別レビュー」・・・していきたいなぁ。



「カプコンクラシックスコレクション」
［メーカー］カプコン
［機種］プレイステーション２
［発売日］2006年3月2日


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