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テーマ:ゲーム日記(30985)
カテゴリ:ゲームレビュー
最近は「格安中古ソフト漁り」がまたマイブームとなっていて、
PS1やPS2の格安中古ソフトをチェックしまくっている。 その中から今日は、280円で購入したこの1本をレビュー。 「スペースヴィーナスstarringモーニング娘。」 厳密にいうとこのソフトはゲームではなく (まぁ、ちょこっとゲームらしいモノも入ってはいるのだが)、 パッケージ裏面の情報によると「体験型のミュージックビジュアルソフト」とのこと。 プレイヤーが映像を操作できるプロモーションビデオ、といったところだろうか。 ちなみにこの時のメンバーの構成は、「中澤姐さんが抜ける直前の10人」となっている (全員の名前を書くのが面倒なもんで、コレでお察しを・・・)。 マニュアルを開くと、いきなり1ページ目に「STORY」の文字があって、度肝を抜かれる。 何故、このようなソフトにストーリーの存在が・・・。 ただ、コレが必要以上に凝っていてなかなか面白く、全文を載せたいほどなのだが、 さすがにそれはちょっとアレなので、少しだけ触れてみることにしよう。 まず、書き出しから。 20世紀末に発見された全く新しいエネルギー 「Life Oriented Virtual Energy(LOVE)」(生命指向型仮想エネルギー)によって、 人類の宇宙開発は飛躍的に進化した。・・・(以下続く) いきなり「LOVE」という、とんでもないエネルギーの名前が登場して面食らうが、 実はSTORYを読み進めていくと、「なるほど」という部分が出てくるのである。 ・・・(STORY途中より)LOVEのパワーはすさまじく、専用動力ジェネレーター 「LOVEマシーン」の開発により、あっという間に光速以上の空間移動や 宇宙空間における巨大建造物の設営が可能になった。・・・(以下続く) なるほど、「『LOVEマシーン』ありき」だったから、というワケで。 そして途中なんやかんやあって最後、 ・・・(STORY途中より)そう、地球を救った噂の10人の"娘。"たちこそ、 『スペースヴィーナス』に主演する"モーニング娘。"なのだ! いつの間にかモーニング娘。は、楽しい歌や踊りで 地球を救っていたことになっているのである! 以上のSTORYを踏まえた上でこのソフトに臨むと、 より没入できるかも知れない・・・かも。 さて、ソフトの本編だが、コーナーはいくつかに分かれているものの、 「ライブなどのビデオ映像に自由にカメラワークをつけて オリジナルのムービーを記録できる」というのが共通の仕様になっており、 ボーカルが替わる度にタイミングよくその娘をアップにするのもよし、 歌とは無関係にお気に入りの娘だけをクローズアップするのもよし、と 「ユーザーがムービーをお好みで楽しめる」のが、このソフトの一番のウリとなっている。 ただ、ちょっとアップにしただけで、びっくりするほど 映像が粗くなってしまう(「モザイク?」と思うほど)ビデオもあり、 せっかくのウリが「台無し」になっている部分も・・・。 まぁ、それはさておき、せっかくなので私も オリジナルのムービーを作ってみることに。 最近諸事情で見かけなくなってしまったK護A依ちゃんを クローズアップしてみることにした。 まだあどけなさが残る当時の彼女の映像を観ている内に、 「この時はまだ吸ってないよな・・・多分」と 少々感慨深げになってしまいましたとさ。 「スペースヴィーナスstarringモーニング娘。」 [メーカー]ソニーミュージックエンタテインメント [機種]プレイステーション2 [発売日]2001年1月11日 人気blogランキング、よろしければクリックを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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