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テーマ:ゲーム日記(30993)
カテゴリ:ゲームレビュー
さて、久々に「タイトーメモリーズ」以外のソフトのレビューである。
以前に「買った」と書いた、NDSの「平成教育委員会DS」。 もうプレイ回数もかなり重ねたので、今回はこのソフトについて レビューしてみたいと思う。 「平成教育委員会DS」、最初に感想を述べると、 私個人としては「かなり楽しめたソフト」であった。 このソフトの素晴らしい所は、なんと言っても「演出」、 特に「SE」である。 TV番組をゲーム化したものは、SEを「似せた程度」で 済ましているものも多いが、このソフトは、本当に「そのまんま」 番組でのSEを使用している。 番組中では、SEとしてよくファミコンのスーパーマリオや スーパーマリオ3のBGMなどを使用しているのだが、このソフト、 「バンダイナムコゲームス製」でありながら、 それら任天堂ソフトのサウンドも、そのまま使用されているのである。 もちろんパッケージにもキチンと「(c)Nintendo」の表示が。 (上の赤い部分を拡大 ↓ ) NDS用ソフトだからこそ実現できた面もあると思うが、 それでも、番組と同じサウンドを使用したいがために、 わざわざ同業他社の許諾を受けるというのは、ハッキリ言ってスゴい。 このソフトが持つ「こだわりの現れ」と言っていいだろう。 演出はかなり凝っているが、内容は「出された問題に答えるだけ」と 非常にシンプル。難しく構えることなく、すんなりとプレイできる。 ただ、あくまでも「TV番組の雰囲気で『勉強』を楽しむ」のが目的で、 昨今流行の「脳を鍛えるソフト」とはちがうので、そのつもりで 買ってしまうと、先ほど書いたシンプルな部分が裏目となり、 「期待ハズレ」になってしまう可能性も否定はできない。 おススメは、「『平成教育委員会』の番組の雰囲気を味わいたい」という人。 こういう方には、文句ナシにおススメのソフトである。 「平成教育委員会DS」 [メーカー]バンダイナムコゲームス [機種]ニンテンドーDS [発売日]2006年12月21日 人気blogランキング、よろしければクリックを! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Feb 14, 2007 11:08:44 PM
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