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• 「解夏」DVD、発売決定！

  もちろん“エイプリルフール”ネタではありません（笑）おかげさまで大ヒットロングランとなった、映画「解夏」のDVD化がついに決定しました。（あー、やっと発表できました）DVDのコンテンツ詳細については追って発表しますが、今回は“やさしいDVD”をテーマに、DVDのバリアフリーを目指して制作進行中です。僭越ながら、DVDディレクターも僕が務めています（笑）もちろん気になる特典も満載。まずは2004年7月30日の発売を、楽しみにしていてください。また、公式サイトでも、今月からDVDメイキングレポートという連載がスタート。凝りまくったDVD制作の裏側をレポートしますので、こちらもどうぞお楽しみに・・・！○　○　○　○　○　○　○　○　○　○そして気がついたら、これが400件目の日記に。先日の日記開設500日に続いて、我ながらよく続くなあ（笑）

  2004.04.01

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• 困ったことばかり・・・

  いろいろあって怒り心頭なのだ。ひとをバカにするにもホドってもんがあるだろう。なんとかやりくりできたからよかったようなものの・・・もー、超人機メタルダー（ここの上から2番目）に瞬転できそうなくらい、俺の怒りは爆発寸前（←これは時空戦士スピルバン）である。まあ、そんな日もあるよね。にんげんだもの（←相田みつを）。○　○　○　○　○　○　○　○　○　○ふたたび、僕のところに不特定多数の皆さんからの大量の連続ご訪問が。BBSでshuiroさんが教えてくださったが、僕の連続大量訪問も始まってしまっているようで・・・皆さん、お騒がせして申し訳ありません。やっぱり一度、このページを閉じて、リセットかけたほうがいいのかも、ですね。

  2004.03.31

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• 今年の大きな目標

  もうすぐ４月という新年度を迎えるにあたり、営業というわけではないのだが、DVD関連の仕事の打ち合わせに出向く。ここで聞いた話をヒントに、ちょっとした行動を起こそうと思いつき、打ち合わせに同席してくれたＳ氏に話を持ちかけると、彼も結構乗り気になってくれた模様。DVD業界における大きな流れとなるべく、まずは年内目標で動き出してみよう。わくわくしてきた。ふふふ。

  2004.03.30

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• ずっしり・・・

  おおお、おおおおお、おおおおおおお・・・すんごい仕事が舞い込んできた・・・それ、けっこう大作じゃないの。確かに弊社が適任なのもわかるけど・・・さあて、今年の後半も大変なことになりそう。いつもこんなこと書いてるけど、いや、今回ばかりは、プレッシャーがずっしりなのだ。

  2004.03.29

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• リアリティあふれる“音”　／　優雅なお食事会

  ようやく「イノセンス」を観る。劇場はヴァージンシネマズ六本木で、ここでは本作が6.1chサラウンドで上映中。劇場の音響も都内ではかなりハイクオリティ。そんなこともあってか、ここで観る本作の“音”がとても印象深かった。銃声から“人形”たちの関節のきしみ、コンピュータの駆動音から街並みの雑踏まで、日本映画ではちょっと聴けないようなリアリティを持って耳に飛び込んできたのだ。オープニングのタイトルクレジットを観て納得。本作のサウンドデザインは、「スター･ウォーズ」のルーカスフィルムのスタッフが手がけていたのだ。そう言えば、本作の押井守監督の実写SF「アヴァロン」のDVDレビューを執筆した際、そのサウンドデザインがルーカスフィルムだったことにびっくり仰天したことを思い出した。こちらも6.1chサラウンド仕様の音響効果が絶大で、仮想現実ゲームの世界の物語という設定を、圧倒的なリアリティで魅せてくれる作品だった。ともあれ「イノセンス」はぜひとも再見したい作品。皆さんにも、音の良い劇場での観賞をオススメします。○　○　○　○　○　○　○　○　○　○今日の昼は、丸ビル36Fの和食レストラン「宮下」で、raffine2さん主催の“食卓の快楽”というテーマのお食事会。“和食というよりも東京料理”とお店の方が語る数々の独創的な料理に舌鼓を打ちながら、それぞれのお皿にぴったりの日本酒を楽しむという、実に実にぜいたくな時間を過ごさせていただいた。同席させていただいた皆さんも楽しい方ばかりで、raffineさんの食に関する知られざる話を中心に、今まであまり意識したことがなかった料理とお酒の幸福なマリアージュを、たっぷり堪能させていただいた次第だ。こうした会食イベント（？）、raffineさんが毎月開催されている模様。ご興味ある方、こちらをご参照ください！raffineさん、同席させていただいた皆さん、どうもありがとうございました！○　○　○　○　○　○　○　○　○　○そして、今日で日記開設500日。我ながら、よく続いているなあ（笑）これからもよろしくお願いします。

  2004.03.28

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• そういうことか。

  要するにそういうことなのか、と、僕が感じる"違和感”に関してふと気づいたことがある。そのこと自体は僕自身もよく口にしたことだし、周囲からもよく言われていることでもあるのだが、それを自分自身の実感として納得したのは、これがはじめてのことだった。そう考えれば、昨年くらいからの、僕をめぐるあれこれの事態の帰結も納得がいく。しかし、さらに、現状に対する疑問もいくつか生じてもしまうことになる。そういうことか。どうしたものか。

  2004.03.27

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• 鈍重でがっかり

  僕の以前の生徒であり、つい最近までは映画配給会社に勤務していたjet setterくんとミーティング。彼が以前仕事でお世話になった、映画や海外テレビの買い付けを個人でやられているＭ女史を紹介される。彼女が昨年ミラノのマーケットで目をつけたというイタリアの映画を見て意見がほしいということで、お声をお掛けいただいたというわけだ。まずはプレスシートを見せてもらう。これがけっこうそそられるビジュアルで面白そう。しかし実際にビデオでその映画を見始めると、いつまでたってもストーリーがうまく転がらりださず、鈍重きわまりない仕上がりにちょっとばかりガッカリ。映像は随所ではっとさせられる面白さで、それゆえ予告編はかなりGOODな仕上がりだったとのこと。それを期待して本編を取り寄せたら、あららら・・・ということであったらしい。近場の焼き鳥屋さんで美味しい料理に舌鼓を打ちつつ、彼女のこれまでの仰天キャリアをうかがうことに。「何も特別なことなんてしてないのよ～」なんて言いながらも、仕事の基本を忠実に守っているだけでは成し遂げられない、彼女の業績には本当に驚かされるばかりだった。帰宅してからは、買ったまま観る時間のなかった、音楽ライブDVD「CASIOPEA VS THE SQUARE」を上映。往年のフュージョンバンドが夢の共演を果たしたライブで、冒頭いきなりお互いのヒットナンバー「OMENS OF LOVE」「LOOKING UP」のジョイントセッションだけで、大興奮！全てを観ようとすると３時間近いDVDになるため、いくつか名曲をつまみ食いで見るが、いやあ、これはいい。僕の昔の仲間であるピカリン氏たちに早くみせたい！その後も懐かしいセレクションで「ランボー」「ランボー・怒りの脱出」を連続観賞。苦い後味の残る第一作は、今見てもやっぱり名作だと思う。「怒りの脱出」は・・・（苦笑）観終わったら空が白んでいた。でも、休日前だからこその、贅沢な時間。楽しまなきゃね、やっぱり。

  2004.03.26

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• オリコン２位をゲット！／「ピカ☆☆ンチ」を観た。

  昨日発売のDVD「COSMIC RESCUE」、高額の限定版の方が本日オリコン２位をマーク。僕がDVDディレクターを務めた作品では最高位！さらに、映画ソフトランキングでは「１位」だったことも判明。ちょっと、震えた。午後からは東京グローブ座にて「ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARD だから HAPPY」観賞。僕が宣伝・オフィシャルサイト・DVD担当として参加した「ピカ☆ンチ　LIFE IS HARD だけど HAPPY」の続編だ。前作ではまだ高校３年生だった主人公たちの３年後を描いた本作。前作で彼らが懸命に否定し戦った「オトナ」という存在。しかしいつしか彼らがその立場になってしまっていたこと、そしてそのジレンマとの戦いが「ピカ☆☆ンチ」のテーマで、周囲の“嵐萌え～”の女性たちの間にちょこんと座った僕は、劇中いくつかのシーンで目頭を熱くさせられてしまった。今回もやっぱり、男性たちにこそ見て欲しい。ぜったいにこの気持ちを分かち合えるはずだから。さらに夜からは、恵比寿でAnna.Kと会食。たまには真面目な話をと言いつつも、結局はイデオンから２０１０年にいたるまで、濃い会話が炸裂しつづける濃厚なオタ話ナイトに・・・。でも、やっぱり、オタクやっててよかったな、という爽やか極まりない前向きな話題になって解散。だってこれが僕らだもの、ね。

  2004.03.25

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• 祝☆DVD「COSMIC RESCUE」発売！

  本日3/24は、DVD「COSMIC RESCUE」の発売日！こちらでくわしくレビューしているが、2002年11月7日の撮影初日からDVDディレクターとして参加していたプロジェクトだけに、感激もひとしおなのです。皆さん、機会を見つけて、ぜひぜひご覧になってくださいね。追記Ａ女史の手元には届いただろうか・・・？

  2004.03.24

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• 構成台本、執筆終了。

  日曜から篭って書きつづけていた、ある映画DVDのための構成台本を、夕方までかけてようやく書き上げた。今回のコンテンツの中でも、かなり力点を置いたものなだけに、これはとことん作りこみたいと思う。夜からはその開放感もあって？六本木のショーレストラン“香和”へ繰り出す。昨年末に「キル・ビル」にノックアウトされた僕としては、劇中に登場する"青葉屋”をモデルにしたその店内と、映画のストーリーにヒントを得たと思しきアクションショーが、かなり気になっていたところだったりするのだ。料理は、まあ、たいした事はないのだが（笑）お目当てのショー自体は、もう、すげえ圧巻！レストランだと思えないくらいに凝った舞台装置と、出演者たちの強烈なマッチョぶりには、大拍手しかない！（「筋肉番付」にもよく出ている人々らしい）ということで、“太夫座”なるアクションチームの舞台、これはもうお薦めです！

  2004.03.23

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• 胃痛

  先週末で一通り終えたつもりだった経理作業だが、ぽっかり抜け落ちていた大玉が発覚。これ、交渉でもめてしまっていた案件で、ペンディングになったままだったもの。今週は新作DVDの構成台本作りに専念したかったが、この件もちょっと後を引きそうな悪寒、もとい、予感。さっさと片付けねば！と思っているのだが、さっさと片付くものならとっくに片付いているわけで。ちょっと胃痛を引きずりながら、これから勉強会に出席なのです。

  2004.03.22

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• ほとんど山ごもり。

  新たに制作がスタートした、今夏発売の映画DVDの企画書と、その特典映像の構成台本を急遽書くことに。しばらくは自宅で、山ごもりするかのように執筆に専念します。いったい何のDVDかは、後日ご報告。ちょっと今までにない仕様になるので、これはこうご期待！夕方、カナダから一時帰国している、僕のもと生徒と新宿でお茶をする。彼はカナダで起業準備中で、それに関してのミーティングをあれこれ。うーむ、何か力になれることはないかなあ。夜は友人の結婚式の打ち合わせ。浪人時代の、予備校のクラスメート同士が結婚するのだ。僕はその当時、クラス委員を務めていたこともあり、今回彼らの式での司会を担当させていただくことに。幸せそうな二人を見ながら、彼らと知り合ってからの15年（！）の日々が思い出されて、ちょっとばかり感激させられてしまった。さて、こちらも頑張らねば、ね。

  2004.03.21

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• アニメばっかし。

  開花宣言もあったというのに、とても冷たい雨がふりしきる午後。そんな中、表参道のラスチカスでnina嬢と麗しの女医・けーこ先生とランチ。仕事の話から部下とのコミュニケーション、はては恋愛の話まで多岐な話題で盛り上がり、12時に入店したのに店を出たのが５時・・・しかもワインのボトルを２本も開けて、すっかり上機嫌で千鳥足での帰宅・・・というわけにもいかず、あわてて無印であれこれ買い物をしてから、夜の自宅での宴会に向けての準備をあたふた。20時からはAnna.K、bitteraska、ちこ、同期F、ゆげゆげ、5人の美女軍団が我が家に襲来（笑）噂の豆乳鍋をごちそうになりつつ、なぜだか僕の自宅がそのケを発しているのか、すっかりとオタ話で盛り上がってしまう。特にちこ嬢の同期F嬢のブレイクぶりに爆笑。満腹＆ほろ酔い気分になった我々は、その勢いでホームシアター上映会に突入。朝まで各自のリクエストで、好きな映画の観たいシーンのみを立て続けに上映していくことに。「天使にラブソングを２」「恋人たちの予感」「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」「魔女の宅急便」「天空の城ラピュタ」「千と千尋の神隠し」「ルパン三世カリオストロの城」「風の谷のナウシカ」etc...なんだかアニメばっかりになってるし（爆）これらを観ながら、ワイワイと朝まで徹夜で大騒ぎ。あー、楽しかった。また次回もやりましょう！

  2004.03.20

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• 早々と

  今日も終日経理の日。関係各社の皆さんとのギャラの交渉に神経を使い過ぎたか、請求書を送り終えた夕方あたりからちょっとめまいが。そんなわけで、早々に休みます。

  2004.03.19

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• サプライズ

  今日は終日経理の日。デスクにかじりついて、メールと電話とFAXをフル活用でギャラの交渉をさせていただく。何とかうまくまわりそうで、ちょっとばかり安心。夜は愛すべき友人の、サプライズ・バースデイ・パーティ。声をかけた仲間たちが、忙しいはずなのにノリノリで参加してくれ、新宿３丁目のファンデリは満員御礼。ほかのお客さんたちも巻き込んでの、一大イベントと化してしまった！ふふ、委員長、愛されてるね。素敵な一年をお過ごし下さい！

  2004.03.18

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• 50000！

  昨夜、めでたく当サイトが50000アクセスを突破しました！いつも遊びに来てくださる皆さんに大感謝です！これからも楽しいページになるように時間の許す限りがんばりますので皆さんどうぞよろしくお願いします！

  2004.03.17

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• 寝込んで２日目

  やっぱり熱が下がらず、体も頭も重いッたらありゃしない。ということで今日も寝込みつつ、ノートPCで業務対応することに。手元にあった未読の小説「蛇にピアス」を読み始めると、これが「蹴りたい背中」同様にサクサクと読めてしまい一気に読み終えてしまった。奇抜な設定ではあるが、生きている実感を必死で求めつづける主人公の、その心情にシンパシーを感じさせる作風になっており、ただの殺伐とした小説でないのは確かに感じた。次回作が楽しみ。夜には何とか熱も下がり、仕事に復帰。

  2004.03.16

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• 蹴りたい背中

  どうやらすっかり風邪を引いた模様。仕事もさほど立て込んでいないので、今日はゆっくり静養することに。ということで、ようやく読むことができた「蹴りたい背中」。なぜだか、主人公の女の子を綿谷りさ本人、背中を蹴りたいと思われる男の子に森山未來、男の子があこがれるスーパーモデルに冨永愛という不思議な脳内キャスティングで読み進んでいく。逆に言えば、とても映像的な文体なんだなあと思う。文章がどんどん頭の中で映像になっていくのだ。意外性という意味では前作「インストール」に及ばないが、10代に感じた言葉にならないもやもやふわふわな気分が、確かにここには存在していた。彼女自身の同時代的な気分が心地よくページを支配していて、とても気持ちよく読み終えることができました。

  2004.03.15

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• 日記トラブル、まだ様子見

  皆さんをお騒がせしてしまった日記のトラブル。楽天側からもまだ納得いくご回答をいただけず、ちょっと様子見な感じだったりする。ちなみに、13日・14日に関しては、リンクを張って親しくさせていただいている皆さんを除いては、僕が他の方々のところを訪問していない。まだ僕から頻繁なアクセスがあったという方は、どうぞBBSや私書箱までご連絡ください。どうぞよろしくお願いいたします。ちょっと怖くて日記も書けない状況です（苦）

  2004.03.14

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• 様子見。

  相変わらず先日のトラブルが安定しない模様。今日も様子見。

  2004.03.13

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• トラウマどころか

  仕事を終えて深夜に帰宅し、ふとテレビをつけてみたところ、BSフジである映画をオンエアしていた。それは小学校時代にテレビで観て、その映像のインパクトの強さにトラウマになっていた、デビッド・リンチ監督の「エレファント・マン」。当時劇場で大ヒットしただけに、30代以上の映画ファンならご存知のタイトルだろう。20世紀初頭のイギリスに実在した、畸形の青年ジョン・メリックをめぐる数奇な物語である。それ以降に観た映画は数え切れず、またグロテスクな映像が登場する作品など、スプラッタ映画をはじめ山ほど観ているのに、どうしてだかこの映画にだけは苦手意識があったのだ。ふとテレビをつけたらオンエアしていたということで、妙に運命的なめぐりあわせを感じてしまった僕。夜中の２時という時間にも関わらず、本作にお付き合いしようという決意が生まれてしまった。そして２時間後。僕は自分がいかに表面的なイメージを本作に抱いていたか、そして小学生の僕がいかに表面的に本作を観ていたか、涙目になりながら反省させられてしまっていた。僕は動物じゃない、人間だ！終盤のジョンの悲痛な叫びは、僕のトラウマじみた先入観をぶち壊す。そう、そのとおり。僕はきみを、人間としてではなく、モンスターのように怖がっていたよ・・・とても哀しく、美しく、それでいてデビッド・リンチの実験映画テイストが濃厚に漂うという、不思議な不思議な作品。ともあれ、僕はこの映画を最後まで見届けたことで、己の浅はかさを大いに反省しつつ、そしてトラウマの克服にも成功させていただいた。良い映画でした、実に・・・。

  2004.03.12

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• 楽天日記、おかしくありませんか？

  今日は何だかアクセス数が異常になるなあと思ったら、（申し訳ありませんが）訪問した覚えのない方々から「ご訪問ありがとうございました」との書き込みや、「何度も来て書き込みもしないで帰るな、気持ち悪い」との書き込み。訪問者のところを見てみると、確かに今日は同一の方々（複数なのである）に何度もご訪問いただいた形跡が残っている。皆さんのところ、おかしくありませんか？こうした症状が出ていませんか？それとも、僕のIDが誰かに利用されている？

  2004.03.11

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• あのDVD、やはり・・・

  今秋発売される、あの三部作のDVD。その映画本編部分に関してだが、やはり“劇場オリジナル版”でもなく“特別篇”でもない、さらにリファインされたバージョンになっていた！実際にそのフッテージを見てきた友人は、○ー○が××になっているとか、△△△△ー△ーがとんでもないことになっているとか、いまだ興奮冷めやらずという感じで、一気に自分が見てきた凄いものを教えてくれた・・・やはり・・・そうだったのか（ニヤリ）。これはもう、待ちきれませんな、ホントに。

  2004.03.10

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• こちらも、もうすぐ。

  今日は午後から、DVD「陰陽師２」特典ディスクのプレビュー。特典映像総数40本以上、その総ランニングタイムは200分を超える。「ロード・オブ・ザ・リング～王の帰還」並の長さだ。細かい修正点がいくつか出たものの、これで「ゲロッパ!」に引き続き、制作はほぼ終了。明日の夕方の再チェックがすめば、めでたく完成になるはずだ。というわけで、今日はこれから夏発売のDVDの企画書づくりと、連載コラムの原稿執筆。肩の力を抜いて、楽しみながら取り組むコトにしよう！○　○　○　○　○　○　○　○　○　○最近僕の周囲の日記サイトで話題になっている、ソーシャル・ネットワーキングサイトに参加してみた。これは簡単に言えば、友達の友達はまた友達だ的なもので、人と人とのつながりがどんどん広がっていくというもの。そのサイトによれば・・・僕はいま、25人の友達を介して、6617人のネットワークを持っているとのこと。もちろんその人数は日ごとに増えていくわけで、いったいどこまで広がっていくのかが、ちょっと興味深い今日この頃なのでした。

  2004.03.09

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• もうすぐ。

  今日はDVD「ゲロッパ！」特典ディスクのプレビュー。オフショットやインタビュー満載のメイキング、井筒監督やキャスト陣の思い入れたっぷりなコメントが光る、試写会・東京初日・大阪初日・韓国釜山映画祭の舞台挨拶、井筒監督の語る知られざる「ゲロッパ！」前日談、劇中で流れるソウルの名曲の楽曲解説集（これは静止画）など、80分に凝縮された特典映像がぎっしり。細かな文字要素がまだ少なからずあり、その修正を現場で待つ時間で夜遅くまでかかってしまったが、ともあれスタジオでの作業もこれで終了。あとはテスト盤DVDが届くのを待って、自宅の環境にてチェックするのを待つのみ。よし、もう少し！

  2004.03.08

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• 「王の帰還」と「スター・ウォーズ」

  ようやく観ました「王の帰還」！何だか戦っているばかりの作風ながら、３時間２０分をまったく飽きさせない映画としての構成と手腕があまりにもお見事！観終わった後の素晴らしい充実感も、他の映画ではちょっと味わったことのないもの。何よりも本作には「いのち」が満ち溢れている。確かにオークの大群と人間たちの大合戦シーンは、デジタル技術がフル活用されたCG兵士たちが大挙して“出演”していることは想像に難くないが、それでも「エピソード２」のクローン兵士対バトルドロイドの戦闘や、「ジェダイの復讐」のイウォークたちの戦いよりも、はるかに手に汗握らせられる、そしていのちの重みを感じさせられる、そんな作品なのであった。剣で斬られれば痛い。弓が突き刺されば痛い。もがき苦しみながら果てるしかない。そういう、当たり前のことがしっかりと描写されているのが素晴らしい。マーケティングを重視するがあまり、万人受けのエンタテインメントを志向するあまり、こうした戦いをロボットやクローンやカワイイ小熊宇宙人にやらせるようになってから、確実に「スター・ウォーズ」の迫力はスケールダウンしたんだな。（映像的なスケールは数倍に膨れ上がっているにも関わらず）いのちなきものたちの戦いをいくら見せられたところで、「王の帰還」の持つ高揚感など演出できるはずもない。もちろん「王の帰還」に不満がないわけではないが、おそらくそれはDVD長尺版を観ることで一気に解消されるだろうことは、前２作のスペシャル・エクステンデッド・エディションDVDが証明済み。劇場でももちろん、DVDでも何度でも観たい作品である。いやあ、素晴らしかった！！！

  2004.03.07

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• 掲載紙、到着

  先日の取材が早々に記事になったということで、その業界紙の見本が本日到着。思いのほか大きな記事になっている上に、ばっちり僕の写真までも掲載されており・・・さてさて、どんな反応があることやら。ともあれ、今後も定期的にプレスリリースを流して、しっかり広告していただかなきゃね。

  2004.03.06

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• 映画「ピカ☆ンチ」本日オンエア／ＤＶＤ「ゲロッパ！」完成間近！

  本日深夜　2：35から、僕が宣伝とウェブとDVD制作を務めた、堤幸彦監督の隠れた傑作映画「ピカ☆ンチ」がオンエア！http://tv.yahoo.co.jp/bin/search?id=8070140&area=tokyo堤監督ならではのハイテンションな、ちょっと切ない青春映画立ったりする本作は、80年代に少年時代を過ごした男性たちにこそお勧めなのだ。くれぐれもお見逃しなく！●　●　●　●　●　●　●　●　●　●　●今日は朝からDVD「ゲロッパ！」をプレビュー中。映像はもちろん美麗な画質にしあがっているが、それ以上に驚いたのはその音響効果。この映画は6.1chサラウンドが採用されているのだ。これは実写邦画としては押井守監督「アヴァロン」に続いて２作目。しかし劇場の環境にいまひとつ恵まれず・・・僕自身も今日あらためて6.1ch環境で聞いてみて、ここまで細かい音の演出がなされていたのかと、びっくりさせられてしまったほど。細かいセリフも前面に出てきており、情報量が増えた分面白さも増した感がある。メニュー画面も“うざくない”範囲内で、いろいろと遊びを入れてみているので、これは面白くしあがった自信、あり！

  2004.03.05

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• 長島さん

  大して野球やスポーツに詳しくない僕だが、やはりこの人の一挙手一投足には目が離せない。それが長島茂男監督。その氏が、今日脳卒中にて倒れられたという。意識ははっきりしているという情報が流れているが、スポーツ新聞筋によれば、しゃべれなくなったという話も・・・大事に至らないこと、心からお祈り申し上げます。

  2004.03.04

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• 新聞の取材を受けた

  と言っても、業界専門紙なのだが。実は今の仕事は、父の経営する“紙”の会社の一事業部として、僕が運営をしているカタチをとっている。（独立採算だから、実質は経営者みたいなものだけど）なぜ紙屋なのにDVDやWEBをやっているかと言えば、紙もDVDもネットも、すべて情報のお皿だから。強引とも言える発想かも知れないが、もうこれくらいの大胆な転換をしなければ、旧態然とした事業はサバイヴできないわけで･･･この５年間をかけてコツコツとDVD事業を展開し、昨年あたりからようやく実績を誇れるようになってきた。その一環として、昨年暮れにプレスリリースを紙の業界紙に送ってみた。“弊社がウォーターボーイズDVDを制作！”という見出しで。すると、追加取材をされることなく（苦笑）僕が送った文面ほとんどそのままの状態で、ある業界紙の元旦の紙面にその情報が登場。それを見た別の業界紙の編集さんから電話が入り、今日の取材と相成ったわけだ。たっぷり１時間近く、熱くいろいろ語ってしまったが、“ウチは全国紙ですからね。日本中の紙屋に知れ渡りますよ！”と、ニコニコしてお帰りになられたので、先方の方にとっても、充実した談話だったようだ。さあて、どんな紙面になることやら。楽しみなような、不安なような･･･。

  2004.03.03

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• 祝☆DVD「COSMIC RESCUE」完成！

  思い起こせば2002年の11月7日。この日、映画「COSMIC RESCUE」クランクイン以来、映画の撮影現場取材→先行発売のメイキングDVD制作→劇場公開→そして本編DVD制作と、たっぷり最初から最後までかかわらせていただいた。楽天日記をスタートさせたのはこの映画の撮影中で、目が回るような毎日の備忘録としてつけはじめたのだ。その「COSMIC RESCUE」DVDが、遂に完成。関係各社の内容確認で、本日めでたくOKをいただけたことで、1年半にわたる本作に関する仕事が、ようやく、すべて、終了・・・！このビデオとDVD、3/24にリリースされます。皆さん、ぜひぜひご覧になってみてください。たった84分だけど、豪速球のSFエンタテインメントです！

  2004.03.02

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• LOTR : The Two Towers / Special Extended Edition

  おとといと昨日の二晩をかけて、DVD「ロード・オブ・ザ・リング　二つの塔/スペシャル・エクステンデッド・エディション」を観る。劇場版よりも30分も長いため、各キャラクターの心情が深く掘り下げられており、確実にエモーショナルになっているのはもちろんだが･･･ドラマ全体に漂う緊張感が倍増していたのには驚いた。長尺になるがゆえの弱点になりうる緊張感の喪失･･･観るものが終盤にふとそれを感じはじめた瞬間に、主人公フロドを支えるキャラクター・サムが、“子供の頃に見聞きした、困難な冒険に挑む物語の主人公たちは、　なぜ彼が来た道を引き返さないのか？”という話をつぶやく。作品のテーマを雄弁に物語るこのダイアローグが実に素晴らしく・・・泣けたよ、劇場では涙出なかったのに。見せ場だらけの中間作という意味合いでは、かの傑作「スター･ウォーズ　帝国の逆襲」にひけをとらぬ傑作。その「スター･ウォーズ」は「ジェダイの復讐」で残念ながら失速してしまうのだが・・・「王の帰還」は、あろうことかアカデミー賞を総なめしてしまった。「二つの塔」を超えることはできるのか・・・早く観たい！

  2004.03.01

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• 美女、襲来

  昨夜、僕の最新作DVDのチェックをまさにホームシアターで始めんとしたときに、bitteraska、juri_juri、Anna.kという、美女３人の突然の襲来を受ける（笑）いっしょにその映画作品を観てもらい、DVDの動作確認に付き合ってもらい、制作裏話を聞いてもらい（爆）、そのお礼に「シカゴ」のオープニングを上映した後、終電であわただしくご一行様はお帰りに。嵐のようなひと時だったが、やっぱり大人数でわいわい映画観るのって楽しいね。お三方、またぜひ上映会やりましょ！

  2004.02.29

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• 574

  …あらためて数えなおした、所有DVDのタイトル数。これに自作のテスト盤やらサンプル盤を入れたら、カンタンに700枚を突破してしまう。そこにさらにレーザーディスクを足すと、いともカンタンに1000枚も突破してしまう・・・レンタル屋でも開きますかね（苦笑）●　●　●　●　●　●　●　●　●　●BBSになかなかレスつけられなくてすみません。編集作業中にたまりまくったデスクワークに、か・な・り・苦しめられています・・・

  2004.02.28

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• 今度は・・・

  DVD「COSMIC RESCUE」に引き続いて、DVD「ゲロッパ！」の制作が佳境に。今週末も緊急呼び出しや召集がかかりそう・・・楽しいDVDを目指して、こちらにもがんばらねば！

  2004.02.27

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• 占いにもいろいろあるけど

  今度は仮面ライダー占いだそうです（笑）http://u-maker.com/cgi-bin/view?id=28637僕は仮面ライダー２号でした。beat-tak氏、あなたはいかに！？

  2004.02.26

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• デスクワーク中

  昨日に引き続き、青山のスタジオにて映画「COSMIC RESCUE」DVDのチェック作業。もろもろの修正も無事完了したようなので、これにてGOサインを出させていただくことに。あとはテスト盤が届くのを待って、自宅の環境でチェックするのを残すのみ。（何もミスがないといいんだけど・・・うぅ）その後はオフィスに戻り、DVDの企画書づくり。“ここまでできたら理想”という凝った仕様をまとめ、クライアントとこれから協議を進めていくことになる。どこまで実現できるかな・・・うーむ。では、そろそろ勉強会の時間なので外出。つづきはまた夜に！

  2004.02.25

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• どっぷり

  ●昨夜は帰宅してから、「COSMIC RESCUE」特典ディスクをチェック。実際にDVDに焼いてみると、それまで気づかなかったものが結構見えてくる。●その後、今度は「ゲロッパ!」DVDの作業を行い、午前３時に就寝。先週に比べて、寝られるのがありがたい。●今日も朝からDVD「COSMIC RESCUE」のプレビュー。昨日の修正点が反映されているかの確認。●午後は引き続き、今度は「陰陽師２」のDVDプレビュー・・・●さらにこれからオフィスに戻って、DVD-Rでの動作確認。●どっぷり、映像漬けなのです。【追記】 (AM 10:59)●というわけで、一度帰宅してから「COSMIC RESCUE」>のレンタルDVDのチェック。●セル版とは若干仕様が異なるが、予想していた以上に画質・音質のクオリティも高くてひと安心。●そうこうするうちにスタジオから電話。同作品の修正テスト盤が焼き上がったという。●クルマで青山のスタジオに向かって、このテスト盤を受け取ったのが23時。●さらに帰宅してテスト盤をチェックし、他作品DVD静止画特典用のテキストを執筆するためにオフィスへ。●ということで、今日は４時就寝。デスクワークをたんまり残した・・・明日やらなきゃ。●以上、携帯電話よりの更新でした。

  2004.02.24

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• COSMIC RESCUE 完成間近！

  今日は朝から青山のスタジオで、映画「COSMIC RESCUE」DVDのプレビュー。微に入り細に入り、すみずみまでチェックしていく・・・普通に観ている分にはまずわからないであろう部分までも、目を皿のようにして確認。そうこうすると、今度はとっても目立ちそうなところを見過ごすという、木を見て森を見ない状態に陥ってしまったりも・・・事実、それでご迷惑をおかけしてしまったこともあるのだ、正直。さ、じっくり見ていかねば！

  2004.02.23

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• 歌いたい

  バンド熱、赤丸急上昇。学生時代には、よくこのページをのぞきにくるピカリン氏とあろうことかラテン・フュージョン・バンドを結成し、荒れ狂うフルートをステージ上で披露していた僕。そんな僕ではあるが、なぜか今は“人の声こそ最高の楽器”と思っている。これは数々のミュージカル体験はもちろん、最近では矢野顕子のさとがえるコンサートだったり、ピッピ隊音楽部のインストアライブの影響が大。そして今宵。We are the worldをプレジデンツの一員として歌い、アカペラグループ3on2に大感激させていただき、No Youngとともに♪起業しよー起業しよー・・・と声を張り上げて歌いまくっているうち、ふつふつと音楽表現欲がココロの底よりこみ上げる。そんな僕がいまトライしたいものは、アカペラだったりゴスペルだったり・・・声のハーモニーの快感を存分に味わえるもの。時間みつけて、ボーカルのレッスンでも受けようかしら。うむむ・・・そんな気分で実家へ戻ると、僕が持ち込んだ映画「砂の器」のDVDを見ながら、両親と妹が号泣していた。聞けば、ドラマを見終わってから、そのまま映画版を見始めたのだという。あー、平和だわ、我が家は。

  2004.02.22

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• 「解夏」がもたらしてくれたもの

  試写で「解夏」を観てくれた両親と妹。80を超える高齢にも関わらず劇場に足を運んでくれた祖母と、付き添ってくれた叔母や従姉妹たち。僕が仕事で参加しているならと観にいってくれた、日ごろから大変お世話になっている友人・知人たち。皆さんが口々に「よかったよ」「泣いちゃった」という言葉に続けて、「善い作品に関われることができてよかったね」と・・・こう言葉をかけていただいて、あらためてこの作品に参加できた喜びをかみ締めてつつある今日この頃。皆さん、本当にありがとう。ＤＶＤも楽しみに待っていてください・・・！

  2004.02.21

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• 掲載誌、到着。

  今日は僕がコラムを連載している雑誌“HiVi”3月号と、僕のシアターが取材されてしまった“DVDぴあ”が到着。後者は思った以上にきれいな写真になっており、どきどきしていた身としてはひと安心（笑）しかしながら、前者が到着したということは・・・そろそろ来月の原稿を書かねばならない・・・意外と月刊の連載って、ペースが早いのだ（涙）

  2004.02.20

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• 買ッチマイナー！

  Vol.2公開直前の来る4/16、「キル・ビル Vol.1」のDVD発売が決定。●DVD『キル・ビル Vol.1』 \3800Vol.2劇場割引券、初回限定封入本篇113分+映像特典約60分先着予約特典には「ライダースーツ型DVDケース」らしい･･･●DVD『キル・ビル　Vol.1 プレミアムBOX』￥760030，000プレスのみの限定生産。オキナワTシャツ（ユマが沖縄で着ていたアレ）名刀ハットリ・ハンゾウ　1/10スケールモデルベアブリック・“マーダー・ブライド”バージョン24ページオールカラーブックレットVol.2劇場割引券封入本篇113分+映像特典約60分予定劇場でも２回観ているだけに、これは本当に楽しみ・・・ぐふふ。

  2004.02.19

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  視界一杯

  到着したまま手付かずだった、新しいプロジェクターとスクリーンを、ようやく設置できる時間ができた。短い投射距離でもOKなプロジェクターだったので、さっそくスクリーンも新調してみた。これが今まで使っていた80インチ（4:3）。 これが新規に導入した100インチ（16:9） おおお、視界いっぱいだぁ。さすがにこのサイズで観る映画は迫力あり。

  2004.02.18

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• 頂上

  睡眠時間３時間生活、もうすぐ１週間・・・ようやく頂上が見えてきた。あるDVDに収録する特典映像、１ダースほど（笑）をようやく納品できたのだ。その総尺、たぶん２時間半くらい。今日はいくつか直しをすれば、明るくなる前に帰れそうな予感。うん、もう少し、もう少し！久々に布団で眠れそうです。・・・あ、原稿の締め切り、今晩だった・・・

  2004.02.17

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• 朦朧

  久々に、眠る時間が、ない日々・・・

  2004.02.16

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• 「解夏」、４月より月９に登場！

  あー、やっと告知解禁・・・この大ニュース。おかげさまで現在大ヒット中の「解夏」、早くもテレビドラマ化決定なのです。４月からフジテレビの月曜９時（！）でオンエア！主演は菅野美穂と藤木直人で、基本的なストーリーラインは映画版と同じ。しかしながら、映画版が男性側の視点の作品だったのに対し、女性の視点で描かれることになる・・・さてさて、どんなドラマになることか？何はともあれ、4/19スタート！

  2004.02.15

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• 通算

  この３日間の通算睡眠時間・・・６時間。さすがに朦朧としてきてる。今晩が最後のヤマのはず・・・ファイト！＞自分。

  2004.02.14

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• とんでもなさそう

  2003年最大のヒット作とも言える、あの映画のDVD化がついに決まった模様･･･何だかとんでもないことになりそうです。

  2004.02.13

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• プレッシャーとのつきあい方

  もろもろのプロジェクトが、一気に佳境を迎えつつあり・・・いま、業務の雪崩に襲われつつある。焦りと精神的なプレッシャーに、気持ちが潰されかけたりも・・・はっ！　いかんいかん！！こういうときこそ前向きにいかねば！こういうときこそ緊張感を楽しまねば！！先日も大学生たちに講演した内容だが･･･落ち込んでいる“いま”の自分の姿を、映画館のスクリーンで上映していて、それを自分自身が観客として観ているとする。では、観客である自分自身は、はたしてこの後、スクリーンの中の主人公が、いったいどう復活・再起動したら大興奮してくれるだろうか！？・・・という、ナルシズム一歩手前なイメージを浮かべると、とたんに楽しくなってきてしまう（笑）実際、映画を観ているときにはこういう局面の主人公こそ応援したくなるし、オレも頑張ろう！という勇気さえもらえてしまうもの。だったら、自分でも、そうやってみればいい、はず。さ、がんばりますか、もうひとふんばり。♪あぶないぜ　あぶないぜ oh 負けるもんか　負けるもんか・・・

  2004.02.12

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