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カテゴリ:ミステリー系ジョーク
ある夜、父親は、彼の息子の祈りの言葉をふと耳にした。
「お母さん、お父さん、おばあちゃんに神のご加護を。 そして、おじいちゃん、さようなら。」少年は唱えた。 父親は、変に思ったが、すぐに忘れてしまった。 翌日、祖父が死んだ。 1、2ヶ月後、父親は、彼の息子が祈っているのを聞いた。 前と同じく、「お母さん、お父さんに神のご加護を。 そして、おばあちゃん、さようなら。」 翌日、祖母が死んだ。 父親は、この事態が心配になってきた。 2週間後、父親は、また息子の祈りを聞いた。 「お母さんに神のご加護を。お父さん、さようなら。」 それを聞いた父親は、心臓が止まりそうになった。 彼は、何も言わなかったが、交通混在を避けるため、早起きして 仕事に出かけた。彼はランチタイムもディナータイムも会社にずっといた。 午前0時を過ぎて、やっと彼は家に帰った。まだ彼は生きていた! 彼は家に着くと妻に謝った。「ごめんよ。ハニー、今日はめちゃくちゃ 仕事でたいへんだったんだ。」 「あなたがどれだけたいへんだったっていうの?」 妻がわめき声を上げた。 「今朝、郵便配達がうちの玄関の階段から落ちて死んじゃったのよ!」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 20, 2008 10:24:29 AM
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