春爛漫
半年振りの更新です。京丹後での生活も約8ヶ月、京丹後は春爛漫です。関東平野の真ん中で生まれ育ち、神奈川に4年、岩手の三陸に2年、「冬晴れ」というものが当たり前だった自分にとって、妙に不思議で慣れない、雨続きの冬を過ごしました。来る日も来る日も雨、雨、雨・・・たまに明るくなったと思えば1時間後には土砂降りときたもんで、からっと晴れた一日をどんなに望んだものか。この辺の人にとっては当たり前のことでも、なかなか慣れなかったです。ただ、月に1日あるかないかの晴れの日にはこんなにも晴れを感謝したことはなかったほど、心が躍りました。4月、いよいよ春になり晴れの日が続くようになりました。人間と同じように草木もこの季節を待ち望んでいたのでしょうね。本当に活き活きと花を咲かせて、新芽を出しています。うちの前に流れる川には桜が並んでいます。もう大分散っちゃったけど、菜の花と並んで綺麗でしたよ~家の裏にも爛漫です。こいつも、春が相当嬉しそうです。