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カテゴリ:時事関係
先日のニュースだけれど、取り上げずにはいられない記事を見た。
気になったニュース 「在外中国人、民主中国の青写真を構築開始」(下記に引用あり) ついに、中共支配の政治を変えようとする動きが目に見えてきた。 中国を真に憂い、自分たちの力で変えようとする動きである。 こういう動きの行き着く結果が日本にとってメリットがあるのかどうかは正直私にはわからない。 しかし、少なくとも中国人による中国人への虐殺は無くなるはずだと思う。 中共の恐怖政治に対して、のろしを上げた在外中国人の方々は、これから幾多の困難が待ち受けているであろうことは容易に想像できる。 昨日のニュースで早速「公安に客の情報通知、全ホテルに義務付け…中国広東省(読売新聞)」「中国で人権派弁護士4人拘束、当局の不正追及に警告(読売新聞)」というものが流れた。中共による取り締まりの強化である。 それでも、彼らは、愛すべき祖国を救おうと声を上げたのである。 このように、本気で物事に取り組もうとされる方々には、素直に賞賛を送りたい。 --------------------------------------引用開始 在外中国人、民主中国の青写真を構築開始 --------------------------------------------------------------- ----------------- 【大紀元日本8月16日】米国、オーストラリア、欧州などで滞在する中国人が 先月、米ワシントンで、民主中国の青写真を構築する組織「未来中国論壇」の 設立を正式発表した。「天下の興亡は一人一人の責任」と「中国の未来設計」 を設立趣旨とし、「中国共産党(中共)の解体」過程の中、多くの中国人有識者 らを呼び寄せ、憲法、臨時政府の人選、国家管理政策などの民主中国の青 写真を共同構築して行くという。 発起人の一人、伍凡氏(米国在住)によると、「未来中国論壇」はすでに3通 の公告を出しており、中共をどう解体していくか、それまでの過程における立 場、観点および政策を表明し、中国人民の提案および意見を受け入れながら 、修正を行っていくという。特に、第3通の公告は、中共軍部にいる一部のクー デターを図っている将領と兵士を代表する中共「軍部内の声」をまとめたもの であり、クーデターが起きた際に中国と世界に公表するものという。 「未来中国論壇」のメンバー、北京元大学、貴州大学の法学教授・袁紅氷氏 (オーストラリア在住)および郭国汀弁護士(カナダに在住)が、中共「軍部内 の声」よりの提案・意見を参照しながら、『未来中国憲法綱領』の作成を担当し ている。 袁・郭両氏のほか、中国人ベテラン記者、元新華社駐パリ特派員、フランス 国際ラジオ放送局中国語部主任の呉葆璋氏も「未来中国論壇」の新聞メディ アの自由部門の責任者となった。 中国大陸で当局の圧力に屈せずに人権擁護活動を行っている人権弁護士 ・高智晟氏は、「未来中国論壇」の発起人たちは、前人未到の歴史的役割を 担っていると高く評価した。高弁護士は、『未来中国憲法綱領』の作成につい て、未来の民主中国構築過程を開始段階として進めてゆくとの見解を示し、未 来中国の青写真を中国人に知らせるべきだと主張した。 「未来中国論壇」は現在、公式のホームページ(www.futurechinaforum.org) で、全世界の華人に対して、中国大陸では何時でも事変の発生の可能性があ るとし、大陸の政治経済の情勢に強く関心を寄せるよう呼びかけ、それに対応 するさまざまな分野の多くの人材を募集している。 (06/08/16 06:21) --------------------------------------引用終了 http://www.epochtimes.jp/jp/2006/08/html/d49494.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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