メグちゃんの　日日是好日

[読書] カテゴリの記事

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• ハーレクインロマンスを　ちょっと　語ってみます。

  20年ぶりにハーレクインロマンスブーム？今　また　読んでます。恋はいつもハッピーエンド！物語の最後は　わかってるのに　　読み終わったら　・・・・あ～～～ぁ　面白かった　もう一冊！！（ちょっと前の　青汁のＣＭ　みたい）と　はまってしまうのである。!このハーレクイン　イギリスで出版されたのが始まりで　日本語訳版は　なんと　1979年9月に発刊！って　28年前じゃぁない・・・今でも　ハーレクインが出版された時の　ＣＭ　覚えてます。出版された時は　本好きの私も　この手の本はまったく興味がなく（いわゆる　読まず嫌い）でしたが20年前に（って　もうそんなになるの！！！　）に図書館で　見慣れぬコーナーを　見つけて　「あぁこれが　ハーレクイン」　か・・・　ちょっと　一冊・・・と　借りたのが　いつの間にやら　病み付きに・・・・あの頃　読んで読んで（って　図書館に　あったのよ　たくさん！）図書館にあったのは　ほとんど　読みつくしちゃいました。数百冊・・・（すぐに読めちゃうから）ほんとに　どんだけ～～～～～って言うくらい読みました。（笑）それが　さすがに　飽きちゃって　・・・本屋さんで見かけると　まだ　出てるんだなぁ・・と　思うだけ。だったのが　先月くらいかなぁ　図書館で　発見！前みたいに　コーナーがあるわけではなく（当然冊数も少ない）　翻訳物の隙間に　ポツンポツンとあります。。。なんだか　懐かしくて　・・・・また　はまってます。。。。。というわけで　今から　また　ベッドに入って読みま～～す。これが　実に心地よいのです。

  2007.10.05

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  「楽園」上・下　を　読む　・・宮部さん大好き！！！！

  楽園　上・下「模倣犯」事件から９年が経った。事件のショックから立ち直れずにいるフリーライター・前畑滋子のもとに、荻谷敏子という女性が現れる。１２歳で死んだ息子に関する、不思議な依頼だった。少年は１６年前に殺された少女の遺体が発見される前に、それを絵に描いていたという―。 宮部さんの最新刊！！宮部さんの作品は　読み出したら　とまらない。。というか　やめれないんですよね。どんどん　物語に引き込まれていきます。キャラクターがみんな　生きてるんですよね。土井崎夫婦の16年にわたる長い沈黙。。重たいテーマだと思うけど　やさしさが全編にあって・・・　やっぱ　宮部さんだわ！！！ちょっとだけ　ネタバレ　というか疑問　↓最初にきっかけとなった　「山荘事件」の絵　こちらの解決がすっきりと描いてなかったのが　・・・・気になる。ラストで　ラブレターが着てるよ・・・ってセリフ　で　もしかして大上義美　等君の　お兄さん！！って　思ってたら　そのとおり・・・敏子さんに会いに来てくれて・・・よかった！！ラストシーンが　よりいっそう　いいものになってると　少し　ウルウルしながら　読んだメグちゃんでした。ただ　どうしても　模倣犯　と比べると　物足りなさは　ありますが・・・

  2007.09.18

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  「20年目のクラスメート」　読み出したら止まらないノンストップミステリー・・・

  「子供たちはどこにいる」　以来　大好きなミステリー作家になった　メアリ・Ｈ・クラーク　久しぶりに堪能しました。「20年目のクラスメート」　相変わらずのノンストップミステリーで　読み出したらやめれない・・・身体に毒だわ（笑）だけど　いいところでやめちゃうと　もっと身体に毒。。。で結局　夜更かししても読んじゃうのよね。ただ　この作品は　怪しすぎる登場人物が多いし　名前が似てるしおまけにニックネームもあるし　ごちゃごちゃして　人間関係が　頭になかなか入ってこない。。何度も主要登場人物を確認して（名前と職業）読み進みましたわ。。翻訳物は名前が・・・(-"-;) ウッ　もしかして　すんなりと頭に入ってこないのは　と　と　年のせい？？？((>。< )イヤッ( >。

  2007.01.25

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  乃南アサ　風の墓碑銘（エピタフ）

  音道シリーズ。。。待ってました！！皇帝ペンギン・滝沢刑事との久々のコンビ復活。しかも長編。。読みたくて読みたくてただ　私は　相変わらずの図書館派。リクエストを出すのが遅れた悲しさから　年越しで待ってました。新年　最初が　この作品。昨日から読み出したんだけど　やはりと言うか　読み出したら止まらない期待を裏切らない作品です。キャラクターが実に丁寧に描かれてて　背景とか　細かなところも凄く丁寧だし　このシリーズ大好きな人にとっては　本当に満足のいく作品だと思います。皇帝ペンギンがアザラシに変わってたけど・・・私　この滝沢さん好きなキャラクターなんですよね。いい味出してるよ。。エピローグでの奈苗とのやりとりは正義の味方アザラシマン登場だよ。ラストの「早いとこ嫁さんもらって祖父ちゃんたちにひ孫でも抱かせてやれやれよ　それが一番だよ」広士に対するセリフ。。読んでいて思わずウルウルきちゃったよ。それに昴一との関係も　なんだかいい感じみたいだったし　良い終わり方だったわ。。読み終わったばかりなのに　また次が読みたくなります。2007年　読書初めとしては　いいスタートです。(*^^*)ｖ

  2007.01.14

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  ハリー・ポッターと謎のプリンス

  人はなんのために戦うのか・・・・・・ 悲しみを乗り越えて「選ばれし者」が立ち上がる 読みました！！上・下　特に下巻は　読み出したら止まらないグイグイ引き込まれていきます。そしてあのラスト！！あまりにも衝撃がありすぎました！　　　続きが気になる　気になる　～～～～～！早く　７巻読みたいわ！ほんとに　ほんとうに　面白い本です。

  2006.06.04

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  恩田　陸　「チョコレートコスモス」

  恩田　陸　「チョコレートコスモス」舞台の上の、暗がりの向こう。そこには何かが隠されている。どこまで行けばいいのか？　どこまで行けるのか？　２人の少女が繰り広げる華麗で激しいバトルを描く、熱狂と陶酔の演劇ロマン素晴らしい作品です。読みながら　自分も舞台を見てるんです。オーディションの会場に自分もいるんです。演劇の場面が伝わってくる　凄さ！さまざまな登場人物の　それぞれの葛藤　お芝居　・・・もう読み出したら　止まりません。ネタバレです。↓芹澤の「あなたの相手役を決めるオーディションだったのっ」て言うセリフ。そして驚く響子。　そうなるって分かっていても　熱くなります。そして　「チョコレートコスモス」　という　舞台を　見たくなるのです。それにしても「早晩彼女は大きな壁に当たるだろう」って　この続きが　読みたいじゃぁない！！大長編小説にしてよ！！！今まで　読んだ　恩田陸の　作品の中で　ベスト1　になりそう！

  2006.05.22

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  ハリーポッターと謎のプリンス・・・

  ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!ハリーポッターと謎のプリンス 今朝　はなまるを　見てたら　（途中からなんだけど）　もう　読み終わった人がでてたよ。というか　なんか　番組の中で　速読　したらしい。早いよ。。。(-"-;) ウッ私も今回は　早く読みますよ。。でも　その前に「恩田　陸」チョコレートコスモス　これを読まなくちゃ！最近　また　読書大好きメグちゃんに戻ってます。ｐｓ　ドラマも見てるけど・・・

  2006.05.17

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  今邑　彩「いつもの朝に」

  兄弟の出生に秘められた、恐怖と感動の真実。容姿端麗、成績優秀、スポーツ万能の兄と、兄とは正反対で何をやらせても落ちこぼれの弟。二人はあるきっかけで恐ろしい出生の秘密を知ってしまう…。戦慄と感動のホラーミステリー。 今邑　彩「いつもの朝に」久しぶりの新作　読みました。よかったですね。最終章　まさしく感動のホラーミステリー　です。感動というキーワードにすぐ反応する私は　ラスト　涙でした。しかも　読み終わったのが　昨夜（シンデレラタイムを過ぎていた）。読み終わってすぐベッドに入ったものだから　思い出して　涙が枕にツ～～ット。まぁ　昨今の　少年犯罪を思うと　きれい過ぎるとも思うんだけど・・・あとがきに　書いてあった　↓「せめて虚構の中だけでも明るくしようと思いました。」う～～ん　納得。　ホラーミステリーというよりも　ファンタジーホラー　だね。。。「今邑　彩」　お薦めですよ。よもつひらさか　とか　蛇神シリーズ　他にも　いっぱい。。。

  2006.05.17

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  連休中に　読んだ本。。。。

  連休中に　読んだ本。。。。天童荒太　「包帯クラブ」 『家族狩り』『永遠の仔』の作者が、この時代に生きる人たち、特に、いまの社会が生き難いと感じている若い人たちに語りかける、６年ぶりの書き下ろし小説。 久しぶりの天童作品。。優しさにあふれたいい作品です・・・が・・・・もっと続きが読みたいよ！！　(続編書いて欲しい）もっと　長く読みたいよ！！短いよ！！！（大長編が読みたい）なにしろ　６年ぶりの書き下ろし　ですよ。。。恒川光太郎「夜市」「風の古道」何でも売っている不思議な市場「夜市」。幼いころ夜市に迷い込んだ祐司は、弟と引き換えに「野球選手の才能」を手に入れた。野球部のエースとして成長した祐司だったが、常に弟を売った罪悪感に苛まれていて…。日本ホラー小説大賞　受賞作久しぶりに　完成度の高い（って　私が言うのもなんですが・・・）ホラー小説を　読みました。う～～ん　この作者　要チェックだわ！！山本一力「かんじき飛脚」窮地に陥った藩を救うため、江戸から加賀へと飛脚たち駆ける駆ける！　行く手に待ちうける雪山、荒波、幕府の刺客、そして裏切り――大型時代長編！ おなじみ　山本一力　時代物これは　ちょっと　最初が　なんか　入り込めないし　はずした？なんて思いつつも　読み進んでいくと　終盤　は　ものすごく面白くてあれ　もう終わっちゃうの・・・って感じでした。それだけに　なんか　前半のモッタリが　もったいない気がした。。。ｐｓ　只今読書中の本　　坂東眞砂子　「梟首の島」きょうしゅ　って　読めませんでした。(-"-;) ウッ

  2006.05.08

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  恩田陸　「エンドゲーム」　を　読みました。

  エンドゲーム　を読みました。常野物語の新作です。（オセロゲームの続編）　「常野物語」の優しさというか　癒し系　の短編の方が実は好きだったのですが・・・「エンドゲーム」　も　読み始めたら　引き込まれるのですが、裏返し　洗濯　包む　などのキーワードかもし出す不思議な世界に最後は　やはり恩田陸ワールドにはまってしまったような感があります。だけど　常野物語の続編では　「蒲公英草子」　の方が　優しさに包まれて　好きかな。。というか　　「光の帝国　常野物語」　がいいのです！！！メグちゃん　お薦め。。。

  2006.04.19

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  ルパンの消息　やっと読みました！！

  リクエストを出して半年以上待ちました！待った甲斐がありました。ほんとに　面白い！！！！ただ　最初　横山さんの作品にしては　珍しく青春小説っぽい始まりで　なんとなく　どうなんだろう？と思いつつ読み進んでいくうちに・・やはり　横山さん。。。面白くて　面白くて　どうなるのかどんどん読み進んで　一気読みです。細部にわたってきっちりと納得できて（私としては　こういう展開が好き）満足のいく作品でした。三億円事件まで絡めてしかも青春ノスタルジー的なミステリーで　横山さんの作品の中でも大好きな一冊になりました。メグちゃん　超お薦め！！これ　横山さんの幻のデビュー作！　う～～ん　横山さん凄い！！！「昭和」という時代が匂い立つ社会派ミステリーの傑作!平成2年12月、警視庁にもたらされた一本のタレ込み情報。15年前に自殺として処理された女性教師の墜落死は、実は殺人事件だった―しかも犯人は、教え子の男子高校生3人だという。時効まで24時間。事件解明に総力を挙げる捜査陣は、女性教師の死と絡み合う15年前の「ルパン作戦」に遡っていく。「ルパン作戦」―3人のツッパリ高校生が決行した破天荒な期末テスト奪取計画には、時を超えた驚愕の結末が待っていた…。昭和の日本を震撼させた「三億円事件」までをも取り込んだ複眼的ミステリーは、まさに横山秀夫の原点。人気絶頂の著者がデビュー前に書いた“幻の処女作”が、15年の時を経て、ついにベールを脱いだ。第9回サントリーミステリー大賞佳作。

  2006.04.16

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  雫井脩介　クローズド・ノート　超お薦めです。

  読み終わったときに　涙があふれました。ものすごく素敵な　ピュアな　ラブストーリーです。『火の粉』『犯人に告ぐ』の俊英が贈る、新たなる感動作!っていうか　ラブストーリーですよ。どんな感じなんだろうと読み始めましたが・・・やはり　雫井脩介　凄い！！物語にぐんぐん引き込まれて　久しぶりの一気読みでした。　　　メグちゃん　超～～！　お薦めの一冊です。私の部屋に置き忘れられた一冊のノート。はじめは手に取るつもりもなかったのに。そのノートを開きはじめたとき、私の平凡な日常は大きく変わりはじめる―。↓　ネタバレバレです。読んでない人は　ドラッグしないでね。この物語　伏線って言うか　隆　って言う名前の読み方に気がついてから　一気に加速します。あぁそういうこと！ってそれと最初に　隆へ・・・・・・・・・・とあるんだけど　この・・・・・の部分の意味なんで中途半端なの？って思っちゃうんだけど　ここは　ラストで生きてきますね。香恵ちゃんのセリフ「私の部屋に偶然残されていたノートにその言葉はありました。愛する人の誕生日に向けられたものです・・・・・」ここから　伊吹先生のあの　・・・・　の言葉がず～～っと続くのよね。香恵ちゃんも石飛さんも涙涙　そして私も　涙涙。。。そして　本当のラスト　なんか　心が和むし　香恵ちゃんがほんとにいとしくなります。この終わり方　いいなぁ！！！ｐｓ　文中に出てくる　数々の　万年筆　・・・欲しくなりますね。

  2006.03.18

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• 巧名が辻

  このドラマは大好きで毎週楽しみに見ています・・・が・・・今日　つい　うとうとして　まさに「戦場に消えた夫」の消えるところ　見てませんでした。(-"-;) ウッ睡魔に襲われて・・・気がついたというより　夫に　話しかけられて　ハッと目が覚めました「今のは　無理があるやろ！馬も人も充分歩ける河でおぼれるのは・・・」話かける夫　妻　寝てました。(-"-;) で　そのあとはちゃんと見たんですが　やはり　気になって　１０時からの放送で見ちゃいました。う～～ん　つっこみたくないけど　つっこみたいよ（笑）いくら鎧で重たいって言っても　いきなり深くなるかねぇ　あの深さは半端じゃないよ。しかし　ＮＨＫの大河ドラマ　一日に３回放送があるというのは　こういうときには便利です。

  2006.03.12

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• ハリーポッターと謎のプリンス・・・・予約しなくちゃ・・・

  情報遅いですが・・・ハリーの新シリーズ謎のプリンス　が　ついに　発売ですね。早速　予約をしなくちゃぁ・・・でも　きっと　発売日には家に届いていても　読むのは・・・(-"-;) ウッ発売日に届けられた　騎士団　ねかせてましたよ（笑）熟成して熟成し・・やっと読み終わったら　次です。ふ～～っ！アズカバンまでは　一気に読めたのに・・・なんか　ゴブレットから　どうもノリが・・・(-"-;) ウッこれは　バイト友達のｋちゃんも一緒で　昼休みにその話で盛り上がったのです。以下　二人の会話。。。２冊にしないでコンパクトにまとめてくれたらいいのにねぇ・・なんかだらだらした感じがあって　物語にのめりこむのに時間がかかるし・・本もかさばるし・・まッ何より　二冊だと高いし～～ぃ（笑）だけど　このシリーズに　はまると　絶対に次が読みたくなるから・・高かろうが　何冊になろうが　買わずにおれないよね。。(-"-;) ウッあぁ　魔力だわ(*^^*)ｖｖｖで　この新シリーズ・・内容紹介をチラッと見ると　またしても悲しい別れが・・・ってあるじゃない！！えっ！！私の大好きな　大好きな　シリウス・ブラックだけじゃぁ足りないってこと！もう　シリウスが死んじゃった時　泣いちゃったわよ！！ ↑(ネタバレです。読んでない人は　ドラッグしないでね）

  2006.01.26

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  山本一力　峠越え

  「女衒の新三郎と壷振りおりゅう」壱　 は　この二人の人生仕切りなおしの　「江島神社裸弁天出開帳」次から次に難問が待ち受ける中　それを解決していく二人の知恵。人と人との縁（えにし）を大事にする二人。どうなるどうなる....読み手をぐんぐんひきつけます。弐　　は　その二人が先達を勤めての　江戸てきやの元締め四天王　女衒の元締めこの面々との久能山権現参り　。。。これはまた　出開帳　の時とは違った　緊張感と　四天王とよばれる親分衆の器量　しゃれっ気　ある意味　ゲーム感覚を味わいながら　読み進みます。ほんとにこちらでも　次から次に　親分たちからの　難題を　機転と度胸で小気味よく解決してくれます。　その親分たちのキャラクターがまたいい味を出してます。ラストまで一気に読ませてくれたこの作品。まだまだ　旅を続けたい・・もっと読みたい・・・そんな気にさせてくれる二人でした。　　　小人は縁に気づかず　　　中人は縁を生かせず　　　大人は袖すり合う縁でも縁とする今までに読んだ一力作品とはちょっと違ったこの作品でしたが・・大いに　新年から楽しませて頂きました。(*^^*)ｖ

  2006.01.04

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• 横山秀夫「震度0」

  読書の秋　最後は　真打登場！！！横山秀夫「震度0」やっぱ　いいわ　横山さん。こういうのってきっとどこの世界でもあるんだろうと思わせる構図。キャリア・準キャリア・地元ノンキャリア・・それぞれの保身・出世欲・意地が絡み合って時間ごとに進んでいく展開。だけど　最初は　これだけの登場人物に加えて　それぞれの妻(官舎でのエピソード）など　出てきて　登場人物相関図を　頭に入れるのが　大変です。でも　読み進んでいくうちに　しっかりと整理されていき　いつの間にか　横山ワールドのとりこです。堪能できる一冊でした。短編もいいけど　絶対　長編の方が面白いわ！！！！

  2005.10.24

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• 「この胸いっぱいの愛を」

  「この胸いっぱいの愛を」映画の宣伝を見て　原作読みたい！とリクエスト。きっと　かなり　待ち！になるんだろうと思ってたんだけど意外にもすぐきました。わたしは　好きです。各エピソード　どれも　ホロットさせられていいんだけど　私は　特に親子物に弱いです。そして何よりこの物語の舞台は　門司港。。よく知ってるロケ地というのは　ものすごく親近感が沸きます。　映像でも見てみたいなぁ・・・まぁ　さらっと読める一冊です。ただ　この本の原作というか　「クロノス・ジョウンターの伝説」これが　読みたいですね。

  2005.10.24

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• 「天使のナイフ」　薬丸岳

  読書の秋です。先週　借りてきた　三冊。それぞれによかったんですが・・・薬丸岳「天使のナイフ」凄いです。一気に読ませられました。まさに　読ませられたという感じでしょうか・・・思いもかけなかった展開に　とにかく引き込まれます。とまりません。そして終章を読み終わったときに　すべてのパズルが　ピタッと収まる心地よさ・・・とにかく読んでください！！！重たい内容だけど　やさしさにあふれた物語です。また　追っかけたい作家さんの登場です！！！！内容は　↓生後五ヶ月の娘の目の前で惨殺された妻・祥子。夫・桧山貴志は耳を疑った。犯人は、十三歳の少年三人。四年後、犯人の少年の一人が殺され、桧山は疑惑の人となる。少年たちの事件後を追う桧山に付き付けられた、信じがたい真実、恐るべき過去――。更生とは何か。本当の贖罪とは何なのか。少年法をめぐる論争の死角に迫るとともに、”読み出したら止まらない”ミステリーの醍醐味を両立させた、選考委員も絶賛の話題作、ついに刊行！！　第51回江戸川乱歩賞受賞作。

  2005.10.24

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  容疑者ｘの献身　一気読みしました。。。

  一気読みです！！東野圭吾　凄い!!数学だけが生きがいだった男の純愛ミステリ天才数学者でありながらさえない高校教師に甘んじる石神は愛した女を守るため完全犯罪を目論む。湯川は果たして真実に迫れるか ・・完全犯罪　鉄壁のアリバイ。。・・・完全に私はやられました。ネタバレは絶対に面白くないので　詳しくは書きません。これは　実際読んでみてください！「白夜行」　で　初めて東野作品と出会って　すべてを追っかけて読破。（図書館でリクエスト）そして　その後も　新作を追っかけてますが・・・すべて　はずれ無し！！大好きな作家さんの一人です。それに　どんどん新作を出してくれると言うのも　たまらなくうれしいです。東野様・・・どこまでも　追いかけます！！！って　読み終わったら　もう　次が読みたくなってるよ（笑）

  2005.10.11

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• 「その日のまえに」・・・「容疑者ｘの献身」

  その日のまえに・・・重松清・・・七つの短編はどれも心を揺さぶられるものだけど特にラストの「その日のまえに」その日」「その日のあとで」　はせつないですね。読み終わった後は　家族　夫や息子たちに　優しく接しようと思うし・・いつもの日常が　いとしく思えます。あたりまえに生活してる　平凡な毎日・・その大切さ・・幸せは　いつもそこにあるんだから　それを忘れないように　と　あらためて思いました。今日からは　これまた　ぐっと変わって　東野圭吾「容疑者ｘの献身」です。相変わらず　東野作品は　読み始めたらとまりません。この作品では　まだ途中ですが　ガリレオ教授が登場してました。図書館に昨日いったんですが　今日またお電話があって　実はもう三冊着てるとのこと。一挙に読書の秋到来です！！！！

  2005.10.10

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• 図書館にいったんだけど・・・・

  図書館からリクエストの本（重松清　その日のまえに）が着ていたので　とりに行こう！と思ったのが　昨日。でも　月曜日。祝日とはいえ　休みだ！！まぁそのうちに行こう。。。と思いながら　今日にいたる。そして　今日　家に帰って　やっぱ　行って来よう！出かけたら　ガ～～ン(-"-;) 鉄格子が（シャッターが鉄格子のように見えました）残念！あぁ　ちゃんと　図書館お休みカレンダー持ってるのに・・役立ってない(-"-;) ウッ救い？は　私一人じゃぁなかったってこと。同じように　昨日が休みで　今日は　あいてると思った人と遭遇。その人は　返却だけだったのにそのまま帰ろうとしてたので返却ボックスがありますよって教えてあげました。で　二人でな仲良く　ボックスに返却。あぁ　また　借りにいかなくちゃぁね！だけど　読む気満々だったのに・・・・残念(-"-;)

  2005.09.20

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• 山本　一力　「辰巳八景」　

  八幡様に朝日がのぼり、大川端に夕陽が沈む。明暦、元禄、天明、文化、時代は移るもそれは変わらず、お天道様が見守る下で、様々な人生が織り成されていく。江戸は深川、辰巳に花咲く、八つの人情物語。 どれも　一力さんだ！という人情味あふれる味わい深い短編です。江戸庶民の暮らし　親子の情　　届かぬ思い　切ない思い　読んでいて　思わず目頭が熱くなります。どの作品も好きですが・・・「永代寺晩鐘」　どれほど深く思っていても結ばれることのない思いの丈を込めて鐘を撞く西悦。　自分の真の思いに気づいたおじゅん。二人の思いに胸が痛くなったメグちゃんでした。

  2005.08.24

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• 孤宿の人　上・下　(ネタバレ　ありです）

  「孤宿の人」読みました。　ものすごく　ものすごく　いいです。讃岐国、丸海藩――。この地に幕府の罪人・加賀殿が流されてきた。以来、加賀殿の所業をなぞるかのように毒死や怪異が頻発。そして、加賀殿幽閉屋敷に下女として住み込むことになった少女ほう。無垢な少女と、悪霊と恐れられた男の魂の触れ合いを描く渾身の長編大作。恐怖・我執・欲・憎しみ・・・そのすべては加賀殿が運び込んできたのではない・・そのものがもともとうちに隠し持っていたものを加賀殿を口実に外に出すことが出来るからこそ起こる。火元は己だ。どんな悲しい内容であれ　優しさあふれる 宮部ワールド。堪能いたしました。そして　涙も流しました。今も思い出すと　涙があふれてきます。　　　　　　↓　ネタバレ宇佐（おあんさん）との別れ・・もう切なさすぎです。宇佐さんまで逝ってしまうなんて・・・・ラストに　加賀殿からいただいた　ほう　の　名前　　　　「宝」　この世の大切なもの尊いものを表す言葉だ。おまえの命が宝だということだ。加賀殿はおまえを褒めてくださったのだ。ほう という名前に込められた思いを感じました。

  2005.08.17

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• 

  宮部さん　「孤宿の人」　読み始めました。

  　　　　ｷﾀ━━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━━!!!!って　電車男ではありません。宮部みゆきさん「孤宿の人」です。ちょっとリクエストを出すのが遅れていたんで・・・当分来ないのかなぁ・・と思っていたら・・今日　来ました！！！　(*^o^*)ノ ワーイ！宮部さんからのメッセージが載ってました。　　　悲しいお話なのですが　　　悲しいだけではない作品に　　　したいと思って書きあげました。涙なくしては読めない宮部ワールドの感動巨編！無垢な少女と、悪霊と恐れられた男の魂の触れ合いを描く渾身の長編大作。 大好きな時代物でもありますし・・・もうこれだけで　期待感は高まります。　　　あぁ　宮部さんの新作！　　家に帰って　お掃除して（新居なので今までと違い毎日掃除してるめぐちゃんです（笑））・・綺麗になった部屋で　コーヒーを飲みながら　宮部ワールド突入です。私の　一番　至福の時です！！！　　　　　　　　 し・あ・わ・せ　(*^^*)ポッ　　　　　　↓　　これです。

  2005.08.10

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• 戦国自衛隊1549　読んでます。

  今　福井晴敏「戦国自衛隊1549」を　読んでます。　　　　　　　　おもしろい！！！最初に映画館の予告編で　「戦国自衛隊1549」　を見たときに・・　えっ！戦国自衛隊って昔やってた映画のリメークと思ったら　福井晴敏版なのね・・それにしても　福井さん　今年大活躍ですね。超大作映画のてんこ盛り。それで　これは　読んでみなくては　と　図書館にリクエスト。半村良原作は　よく考えてみたら　読んでなかったのよ私(-"-;) ウッ千葉真一主演で　映画化されてたけど　こちらも　見てないし・・・(-"-;) ウッ半村　良　といえば　昔　読んだのが　黄金伝説！これを読んだ時に　凄く衝撃を　受けたのを覚えてるんだけど・・・来栖重人（だったよな）主人公の名前まで　インプットされてるのに・・その後の作品　全く読んでない！なんで？　あの頃の私　なんで追っかけてないんだろう？平成の私だったら　すぐ追っかけてるのになぁ・・・半村　良ウキペディア　↓　便利です。フリー百科事典　ウキペディア　

  2005.07.25

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• 

  てるてるあした＆ささらさや　優しさあふれる素敵な作品です。

  今日は　久しぶりに　本　の登場！まっ　テレビ＆映画　見るのに忙しく（←勝手に）・・（笑）実際　韓流にはまってからというもの　読書量は　かなり　激減　(-"-;) と　いいつつ　やはり　本を読むのは　大好きなんで　お気に入りの作家さんの新作は　要チェック。今　読み終わった作品　てるてるあしたの前に・・・　ささらさや　から・・ささらさや 突然の事故で夫を亡くしたサヤと赤ちゃん（ユウ坊）が「佐々良」という街で　不思議な事件に遭遇し　そのたびに　夫が　誰かに乗り移って　助けに来てくれ、そして　だんだん　サヤ　が　いろいろな人とめぐり合って　友達も出来　強く生きていけるようになるまでを描いた作品。これは　ささらさや　という　題名に惹かれて　読んだ本でした。読み終わったら　優しさ＆せつなさあふれる　すてきなお話しでした。いつものことで　すぐ加納朋子　追っかけ隊に変身！どの作品も　やさしさに包まれてます。この　ささらさや　の　続編とも言うべき作品が登場。。すぐ　図書館にリクエスト！てるてるあした　親の夜逃げのために高校進学を諦めた照代と 佐々良の街で出合った人々との物語です。主人公の照代が　ひとつひとついろんなことを乗り越えて　強さとやさしさを身に着けていく様子に一章終わるごとに　こっちまで　心が和んでいきます。ずっと読んでいくと　「照代」　という名前に　隠されたもう一つの悲しい出来事（幼児虐待）とか出てくるんだけど　やさしさにあふれた文章で綴られていて　ラストは　涙がこみ上げてきます。　読んだ後に　気持ちが優しくなれる　癒し系作品！両方　お薦めです。

  2005.07.10

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• 

  いま　会いにゆきます　

  ものすごく　待ちました。やっと　会えました。すぐ読み終わりました。(-"-;) う～～ん　読書好きの私としては　少々物足りなさを感じますが・・・物語自体は　心がやさしくなれるで内容　好きです。「あなたの隣はいごこちがよかった・・できるなら　ずっといつまでもあなたの隣にいたかった」そういえる　二人が　すごく素敵です。ラスト　澪からの手紙にあった「　いま　会いに　ゆきます。。」そういうことだったのねぇ・・・なんか　ここで　一気に　ウルウル　きたメグちゃんでした。ｐｓ　映画を見て　原作を読んだ　会社の若い子も　本は　物足りないといってました。　　　うん　映画が　早く　テレビで放送される日を　待とう。

  2005.06.02

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• 塗仏の宴　宴の始末　

  京極さん　「塗仏の宴　宴の始末」　読み始めました！！！！ここのところ　韓国ドラマ見すぎて　読書が進んでませんでした。　　)))))))))))(^_^;)/ギク!　　　反省。だいたい　私の一番の趣味は　読書なんです。　キッパリ。そして二番が　映画。実は　映画と本は　甲乙つけがたいところなんですが・・・やっぱ　本は　小学生のころから読み始めてたけど　映画は　高校生になって　初めて　洋画を見てからのファンなので　ここは　本が　一番。って　私の　趣味ルーツを　語って　どうするの（笑）ここに　割り込んできたのが　韓国ドラマ。。あぁ　なんで　つぼにはまったのか・・・まっ　それはそれとして・・・やっと　宴の始末　です。仕度は　チョット前に読んで　あと　図書館からの本を　読むので　京極さんお休みでした。京極シリーズは　会社の方から　お借りしてるんで　２週間で返さなくていいんです。「姑獲鳥の夏」　から始まった　このシリーズ。この　「塗仏の宴」今までの　すべての　事件とつながりがあるのね。これを　読んで　初めて　このシリーズは完結なのかしら。。。だから　読むときは　絶対　「姑獲鳥の夏」から読んだ方が　面白いのね。ウン　納得。。。この世には　不思議なことなど　何もないのだよ、関口君。このきめ台詞が　なんといっても　好きなのよねぇ。(*^^*)ｖｐｓ　そういえば　映画版「姑獲鳥の夏」は　７月の公開予定よね。

  2005.05.29

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• 図書館・・・

  本日は 私的御用達本屋さんに行って参りました。リクエストの本が来てますというお電話が　留守電に入ってたんで・・何が来るかな？何が来るかな？と　楽しみにしていきます。そういえば　今会いに行きます　まだ読んでないし・・ソロソロかナァ？これ　リクエスト出すのを　ためらってたら・・・あっという間に　順番待ちが凄いことになってます。今日かなぁと思いましたが・・・　　やっぱ　今日も　会えませんでした(-"-;) ウッで本日の作品は・・・山本一力　「銭売り賽蔵」山本一力さんの作品は　人情話の設定が江戸時代って感じで　時代小説という枠を通り越して　ほんとに読みやすいなと思うし・・いろいろな作品で登場した人物が　主役だったり　脇役だったりと　出てきてくれるんで　まるで知り合いにあったような　気がします。そこが　私にとって　魅力です・・・・早速　今日から　読みます。。。。さて　今日リクエスト出してきたのは・・・またまた　山本一力作品　辰巳八景　そして　東野圭吾　黒笑小説↓　　ＨＰ　から　コピーしてきました。 　 偉そうな顔をしていても、作家だって俗物根性丸だし！俗物作家東野がヤケクソで描く　文壇事情など１３の黒い笑い これも　楽しみです。東野さん　最近は　重いのが　多かったから　久しぶりに笑わせていただきます。あ～～ぁん　待ち遠しいわ。(*^^*)しかし　ここで　白状しよう。実は　黒笑小説　の　黒　が　思い出せなくて・・いつも　チェックして新作見つけたら　すぐリクエストカードを書いておくんですが・・・（最近　書いたのを　出すのを　忘れていたりしてます(-"-;) ウッ）書いた紙を紛失。　朝　出勤間に思い出すから　ネット検索する時間なんて　ないし・・・図書館の　知り合いのお姉さんに　何　笑小説　でしたかねぇ？と　検索してもらいました。私の記憶では（当てにならない）　悪笑小説・・・違ってた。(-"-;) ウッ最近　とみに　物忘れが　ひどくなりつつある　メグちゃんです。（笑）

  2005.05.12

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  「破裂」　を　読み終わりました。。。

  久坂部羊｢破裂」読み終わりました。。。凄い！です。私的に凄い!という表現が　一番ぴったり来る感じです。この作者の前作「廃用身」を読んだ時には　途中で　あれっ？これって　フィクションだよなぁと確認したほど　読みながら　本当にあった話のように錯覚してしまいました。こちらも　問題作というか　とにかく　凄い本だ！と思いました。だから　新作が　出たときには　読みたくて・・・待ってました！！大学病院の内幕　医療ミスの実態　老人問題　医療裁判の難しさｅｔｃ　・・内容的には　ものすごく濃いです。中でも　痛恨の症例として　描かれているものは　最近の実際にあった医療ミス事件とかと照らし合わせてみても　空恐ろしくなります。あと　”大学病院　教授の椅子”　なんか　白い巨塔　の世界って　今だ健在なんですね。。　　　　　「破裂」　とにかく　凄い本です！　　　　　　　

  2005.05.05

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  「犯人に告ぐ」　　　読みました！！！

  　　　　「犯人に告ぐ」　雫井修介・・・・いいです！！！！昨夜　やめれなくなって　気がついたら１時３０分過ぎ。あぁ　明日　今日　仕事なのに　やめられないよ～～～ぅ！「虚貌」で初めて　雫井修介　の作品を読んでから　ずいぶん経ちます。これも読み応えのある作品でした。で　スポーツミステリー　とういのが　どうかなぁ？と思い　栄光一途・白銀を踏み荒らせ　この作品は　読んでなかったんですが・・・「火の粉」の帯で　心引かれて　すぐリクエスト・・これがまた　なんというか　凄い小説でした。だから　「犯人に告ぐ」が出たときには「虚貌」の作者というよりは　あぁ　「火の粉」の作者ねって感じでリクエスト出したんですが・・感動しました。犯人に告ぐ　なんです。読み進むうちに　小説の世界に　グイグイ引き込まれていくのが　心地いいです。魅力のある登場人物　　その心の内　動き　セリフ　全部・・好きです。　　　　ほんとに　いいんです。ぜひ　読んでもらいたい作品です。あの場面　あのセリフ　・・・書きたいけどネタバレになるんで　我慢　我慢・・・です。昨夜は　鼻水（ちょっと　風邪気味です。(-"-;) ウッ）と　こみ上げてくる涙で　ティッシュが・・・・読むときは　夢中になってるけど　やはり　睡眠不足＆夜中寒かったのか　風邪気味だったのが　気味が　とれて　風邪か？一日中　鼻水が・・・仕事は下をむいてするし・・・人前で　鼻を咬むなんて　恥ずかしいし（恥じらいはあります）もう　つらかった。だけど　こういう　いい本と出合うと　うれしくてうれしくて・・・　　　　追っかけますわよ。。。。新作が　もう読みたくなってる私。（笑）

  2005.04.21

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  東野圭吾　「さまよう刃」を読む。。。

  明日　返却予定のこの本。。。借りてきて　すぐ　一気に読みました。結構分厚いんですが　止まりません。この物語は　いったいどういう風に　終わるんだろうかと思うと　とにかく　やめれません。内容的には　目を覆いたくなる表現もあるし　読んでいて　私には　娘はいませんが　つらいし　絶対に許せない！！と　思いながら　主人公の気持ちに同化してしまいます。犯罪　加害者　被害者　少年法　ｅｔｃ　　ほんとに　考えさせられます。あと　ラスト前に　ちょっとした疑問が　残ってたんですが　（あの監視体制でどうやって連絡できたのか？と言うことですが・・）これは　ほんとに　最後の最後で　あぁ！！！と　納得。こういうところが　好きなんだなぁ。。。これは　ぜひ読んでみてください。東野作品は　大好きで　全部読んでますが　　最近の　東野作品　「殺人の門」といい　深く重く考える作品が多いなぁ・・　大好きな作家さんの　新作が出るたびの追っかけ　やめれません。。。。

  2005.04.13

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  たったひとつのたからもの・・・・

  今日は　恒例図書館日。。。待ってた本が　来てました。　「たったひとつのたからもの」　加藤浩美　作これって　テレビ（松田聖子主演）の原作本です。　”明治生命のＣＭ”　あなたに会えて　ほんとうに　よかったうれしくて　うれしくて　言葉にできないあっ　見たことあった・・・と　思ってたんだけど・・ドラマは見てなくて・・だけど　メーキングって言うのか　そっちを見たんです。ドラマのシーンとともに　秋雪君役の男の子を　撮っていたこの番組。見終わったときには　涙・・涙・・・涙・・・それで　原作が読みたい！！と　リクエストを出していました。プロローグ読んだだけで　・・・涙で　文字がかすんでしまいます。「人の幸せは、命の長さではないのです。。」素晴らしいご両親と　一生懸命生き抜いた秋雪君の６年間の歩み・・・かみしめて　読ませていただきたいと　思います。。。

  2005.03.03

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  今　読んでる本。。。

  今日は　やっぱ　私の一番の趣味である　読書について・・毎日　韓国ドラマばかり見てるわけでは　ありません。もちろん　本ばかりでなく　クロスワード（漢字）こちらも　こまめに　やってるわけです。それに　明日辺り　映画にも行こうと　思ってるわけです。　　時間が足りないはずです。（笑）さて　本ですが・・　ジャンルを問わずに読んでます。もちろん　大好きな作家さんは　新作が出るたびに　追っかけてますが・・　　　あぁ　私は　作家様の追っかけ！！あとは　なんとなく　これ！って　響くものが　あるんです。新聞の見出しだったり・・本の帯だったり・・ネットチェックだったり。。。といろいろですが。。そうして　出会った作家さんも　数知れず・・・で　今読んでる　「終着駅」　ですが・・この　白川　道　さんという作家さんは　何年か前に　幻冬舎「天国への階段」というのを読んで以来です。また　帯に引かれて・・・読み始めています。まぁ　余談ですが・・幻冬舎の作品って　つい　読みたくなります。あっ　この「終着駅」は　新潮社からですが・・・この本の前に読んだ　「終戦のローレライ」　に比べると　枚数も少ないし　さらっと　読めそうです。追記私のＨＰにも　掲示板があります。こちらに　レスしようと　いろいろ書いていました。たまたま　子供とのスキンシップのとりかた・・という話題でした。子供たちが小さかった時のことを思い出しながら　いろいろ書いてました。けんかをした時の　仲直りのしかたについて・・・仲直り　けじめ　ッて書いて・・・実は　終着駅の主人公は　やくざです。けじめ・・・・あぁ　すぐ影響される私。（笑）

  2005.02.19

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  終戦のローレライ　読破。

  あまりの感動に言葉がありません。素晴らしかった・・・この一言です。福井晴敏さん　最高！１０００ページを越す大作であるが　読み出したら止まらない・・・終戦を描いているのだけれども　今の日本を考えさせられる物語となっている。作中の人物　艦長を初めとする　伊507の乗組員のそれぞれの思いが　伝わってきて・・・・今も　感動の嵐に包まれております。折笠征人とパウラ　この二人の　思いも　ひしひしと胸に迫ります。この長い物語　すべての登場人物（敵も含めて）の心情が細やかに描かれているのも　それぞれに　感情移入して読めるし　素晴らしいのだと思う。最後に　この本は　多くの人に　絶対読んで欲しい　一冊です。

  2005.02.12

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  宮部みゆきさん　大～～～～好き！

  「日暮らし」を読む。。。宮部さん　久々の時代物に　満足度100％です。あぁ　やっぱ　いいわぁ。この「日暮らし」↓　は　前作の　「ぼんくら」↓　から　一年後の物語。。だから　登場人物もちろんは　なつかしの顔ぶれです。平四郎・弓之助・おでこ・お徳・政五郎・佐吉・・・・・勢ぞろいです。。。ファンにとっては　たまりません。しかも　内容は　「ぼんくら」の時の　鉄瓶長屋での　一連の騒動が　完結した　そういう感じです。「ぼんくら」の時と一緒で短編四作そして　長編の「日暮らし」と続く　構成は　ほんとに　読んでいて　心地いいです。すべて繋がってるし・・・伏線的な　エピソードももちろんあるし・・・今回も　心が　あったかくなる　ラストでした。ほんとに　宮部さんの本は　どの本を読んでも　やさしさがあふれてると思う。。　ありがとうございます！！！って　感じです。時代物にしても　お初捕り物控えの続きとか　あかんべえの続きも読みたいしと　勝手に　続編を　待ってます。あと　超能力もの（勝手にジャンル化）も読みたいし・・・もっともっと　読みたいわ。。。ほんとに　ほんとに　大好きな作家さんです。。もっともっと　読みたいわ！！！！ちなみに　メグちゃんが　１番好きな作品は・・・↓です。さぁ　なんでしょう・・・・

  2005.01.29

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• 亡国のイージス

  あぁ　感動の涙とともに　読み終わりました！！　　　　亡国のイージス間違いなく　2004年　メグちゃん読書部門　ベスト１！この本　タイトルから　軍事物と思って　ちょっとねぇ　と思っていた皆様！！確かに　潜水艦・自衛隊・防衛庁　だとか　聞きなれない専門用語＆階級名称＆ｅｔｃと　いっぱい出てきます。はじめ・・・だけど　物語は　緊迫した潜水艦（まるで映画を見てるような感じでした）あと　人間　が見事に描き出されていて　読み出したら　止まりません。途中　涙で文字がかすんでしまうところが　何箇所も・・・仙石恒史・如月行・宮津弘隆　この三人がメインだけど　他の登場人物（ものすごくたくさんいます）も　しっかり描かれていて・・・いろいろ書きたいけど　うまく言葉になりません。　とにかく　これは　絶対に　お勧め本です。明日　図書館に行く日ですが・・・もちろん　福井晴敏作品を　しっかり　リクエストです。あぁ　こうしてまた　大好きな作家さんと　めぐり合えました。さて　今日は　うれしい休日！朝も　ちょっとゆっくり起きて　洗濯だけして・・・あとは　ぼ～～っとしてます。落ち着いて本を読みたいんで　読書タイムは　昼から・・（結局　１時～５時まで　没頭してました。）で　ここから夫婦の会話です。夫に　　録画しているテレビ（忠臣蔵）見ないと　ドンドン回が進むよ。。。と　メグちゃん。　　忠臣蔵・・・メグちゃんは　なぜか　大好き！いろいろな局で放送されてるのを　結構見ています。夫は　テレビドラマとかあまり見ませんが　忠臣蔵は　好き！　おぉ　夫婦そろって・・・・とにかく　そんなこんなで・・・夫に　見とかないと　たまるよ。。。今日あたり　見とこうよ～～～！水戸黄門！水戸黄門？自分の口から発した言葉に　しばし　呆然。忠臣蔵だよ！！　なんで　水戸黄門が出てくるの？？？すかさず　夫から　・・・・みとこうよ～～→　みとこうもん！！あぁ　なんて　単純な私。大爆笑。って　笑ってる場合か？

  2004.11.03

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• 読書の秋！

  また　図書館から　お電話がありました！おぉ　先日リクエストを出してきた本が　もう来てるとのこと。。。木曜日に出してはずだけど・・・そのとき　リクエスト待ちの人がいるから　なんてことだったんだけど　いなかったのかしら？しかも　２冊。。。今回出してきたのは　ハウルの動く城　の原作本　これファンタジーで　とても面白いと聞いたので読みたくなりリクエストしたんだけど・・・まさか　こんなに早く来るなんて(-"-;) だって木曜日に６冊借りてきたのに・・・とにかく　この６冊を　読み終わらないと・・・だけど　なんかすごい勢いで読んでるメグちゃんです。もう　4冊目の半分まで　読み終わっちゃいました。 やっぱ　本はいいわ！！！まぁそのうちの一冊は　久しぶりのシドニー・シェルダンだし・・すぐ読めます。というか　この方の本は　一気に読まないと面白さが半減するような気がします。その代わりに　漢字クロスワードはいっこうにはかどりません。というより　やってません。　　時間が　欲しいよ～～～～ぅ！ところで　今日　夕方　お友達に　鯵をもらいました。今朝　お友達のだんなさんが釣ってきたばかりの　ピチピチ採れたて鯵です。大漁だったとかで　たくさんいただきました。メグちゃん　魚をさばくのが　苦手ですが　青魚は　大丈夫！任せて！！とばかりに　お刺身を作っていただきましたわ。　　　おいしかったわ(*^^*)魚をさばくのは苦手と書きましたが・・・そう　種類を選ぶのよ。あたしは・・・どんな魚が苦手かって・・・そりゃぁもう　顔が怖い魚！！！これに尽きます。しかしなぁ～～～こんなこと書くと　また　夫からの一言が　ありそうです。　どっちの顔がこわいかなぁ？？？なんといわれても　怖いものは怖い！！！

  2004.10.24

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