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テーマ:中国&台湾(3304)
カテゴリ:外食
我が家で朝食後、天山茶城にお茶を買いに行った。(またお土産)
前回中国語の先生に連れて行ってもらったお店へ。 先生と行った時、店主のお兄さんは寡黙で愛想も悪く、ポケットに手をつっこんだまま下を向いてぼそぼそしゃべる程度だった。 それが今回! これがあの時と同一人物か!? と思うほどニコニコ顔で私達が店に入るや否や立ち上がって 「どうぞ!どうぞ!」 と日本語で大歓迎。 日本語しゃべれたの? しかもこの笑顔は何?? 日本人の年配客が4人も来れば態度もこんなふうに変化するのね・・・。 鉄観音と高い高山烏龍などを試飲させてもらい、みんなそれぞれお買い上げ。 キャラ濃いおばが高級茶の高山烏龍茶を試飲した時 「う~ん。やっぱりこれは違う。味がマイルドだよね」 と一人納得していた。 しかしその直後、ハヤが食べていたクッキーに手をのばし 「ちょうだい」 と言ってボリボリ食べ始めた。 「口の中が渋くなっちゃったからお口直し」 と言いながら。 隣で母が 「そんなら全然マイルドじゃないってことじゃん。(何なのコイツ)」 とつっこんでいたが、おばには聞こえていなかった。 その後も天山茶城でおばは壷を買って大喜び。 昼ごろからものすごい量のお土産用お茶を持ったまま東方明珠塔へ。 やはりその巨大さに圧倒される。 なんていうか東京タワーとは違って威圧感があるのよね。 そしておなじみ「なだ万」へ。 ところが! とっても楽しみにして行ったのに! まず前菜(というのかな)からして首をかしげた。 いつも4種運ばれてくるのにたったの2種類。 しかも一つはとってもしょっぱいレンコンのキンピラ! いやいや あとからものすごいお料理が来るのに違いないと言い聞かせ次を待つ。 そして次に出てきたのはエビのお団子。 これはちょっとおしゃれだったけど。 しかし! 次に運ばれてきたものはまさに居酒屋の定食! この前なんか食べきれないほど松茸が入った土瓶蒸しだったのに、今回は居酒屋のお味噌汁だったし おしゃれなラタトゥイユがなんとふろふき大根に! お刺身はなく具のない茶碗蒸しでごまかされ しかも懐石風にちょっとづつ運んでくれてたのにお盆にぼ~ん。 はいオシマイ! デザートも桃のコンポート金箔のせが、ただのリンゴゼリーに変身。 同じ店でも味の変化が激しい上海。 なだ万よ・・おまえもか・・と悲しくなった。 もう行かないよ。 落ち込む気持ちを抑えつつ、母待望のニセモノブランドショップ(市場だけど)へと向かった。 科技館の下にあるよと聞いていたので科技館までタクシーで行ったのだがさっぱり場所がわからない。 そこで、うるさい客引きのおっちゃんたちが日本語で 「トモダチ!トケイ!カバン!ミツユニュウ!」 と話しかけてきたのでついて行く事にした。 日本でいう駅横のショッピングモールのような所があり、その多くの店に隠し部屋があってニセモノが売られていた。 中には実店舗より隠し部屋のほうが広い店もあった。 それから今回客引きについて行って初めてわかったが、客引きはお客を店に連れて行き、その店でお客が買物をすると店からリベートがもらえるらしいのだ。 だから「この店はだめ」と言うとどんどん違う店に案内してくれた。 ぼったくり・ふっかけはシャンヤンの頃のまま。 私は値段交渉で血圧上昇し店員との絶叫やりとりでおじおばを喜ばせることになるのだった・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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