気まぐれ☆ハッピーな食日記

さて、今日は至福ディナーの余韻を体と心に残したまま、
アッコ先生のワインランチョンへ☆
おうちに到着して挨拶代わりに二人でニマ～と微笑みあってしまう(^-^)
そしてちょっぴり（ほんとにちょっぴりです）参加の皆様に自慢してしまいました♪

さてさて、アッコ先生のレッスン。
今日のテーマは地中海沿岸のワイン、ラングドッグとプロヴァンス。
ラングドッグはフランス最南端のワイン産地で栽培面積もフランス最大。
そして、プロヴァンスはフランス最古のワイン産地だということ。
どちらもヴァンドターブルやヴァンドペイがほとんどですが、
最近は品質も上がってきているというお話は前のランチョンでも聞いていてなんとなく。
どうしてもレストランでは自ら選ぶことが少ない地方、
そしてその代わりにデイリーワインとしてラインナップに入れておきたい地方、
これまたお勉強になります。

今日のワインとお食事
-Cassis Rose 2002 Domaine La Ferme Blanche(Cassis)
プロヴァンスは生産量の70％がロゼだということは知りませんでした。
これはプロヴァンスカシスの代表的造り手のロゼワイン。夏のお昼間に飲みたくなる
サッパリしたワイン。
そう、ここでワインランチョン始まって以来初めてのブッショネワイン!
今日は３度目でさすがに私も習得してきました、この香りと味を。
二本目にあけてくれたものと全然違う味で、比較していただけたのは
とても勉強になりました｡
そういえば、昨日のフレンチ後のバーでもヴーヴクリコのブッショネを体験したよね～☆
続く時は続くのかな？

-ガスパチョのジェラティーナ
美味しいトマト缶が手に入ったからとアッコ先生の言うとおり、
生トマトや普通のトマトジュースだけでは味わえない濃厚な味わいに仕上がっています。
ほどよくゼリー状に固めてあって、これだけでスープが一段とおもてなしの一品に♪

-Le Grand Mouton Noir(Black Sheep) Chardonnay-Viognier 2002
(Vin de Pay d'Oc)
飲んだ瞬間はスッキリした感じ、でも後味に苦味が残るところが
まさしくシャルドネとヴィオニエのブレンド。
黒羊のエチケットもかわいいので、おうちワインとしてぜひ買いたいと思いました♪
-稚鮎のグリル　グリーンソース
稚鮎って美味しいな～♪
このヴィオニエブレンドの苦味があるワインには稚鮎が相性バッチリです！

-Cassis 2002 Clos Ste Magdeleine(Cassis)
ユニブラン中心でブレンドされた力強い白ワイン。
こちらを飲んでしまうと先ほどの黒羊ちゃんはお水のように感じました^^;
-新じゃがとアサリのブイヤベース風
サフランが利いているさっぱりしたスープ。
この季節限定の新じゃがの甘みが意外にあさりとマッチしてました☆

-Coteax du Languedoc Saint-Georges d'Orques Rouge Cadieres Domaine de la
Prose(Coteax du Languedoc)
グルナッシュ60%、シラー40%、最近はシラーを飲む機会も多く、克服しつつある感じ。
まさしくスパイシーで胡椒の香りが特徴的。
アニマル臭は先生に言われてなんとなく～雰囲気かな!?
-エキゾチック炊き込みご飯
今日は豪快！ひよこ豆が入った炊き込み御飯の上に仔羊のロースト。
ワインにライスに、毎度おかわりしてしまいます☆


先生お得意の土鍋料理はいつも楽しみ♪


黒羊がキュートでしょ^^ 一番右はお酒がすすんで、番外編であけてもらった
イタリアミティークワイン。ハウスの定番ワインです。

今日も楽しい時間を過ごして、お昼間からまたまたいい気分に♪
そしてそのままアッコ先生宅を後にして、代官山にブルーカルトファミリーセールへ。
１本４０００円均一セールで４本ゲットなり＾＾
衝動買いとはいえ、とってもよいお買い物♪
１サイズダウンの細身ジーンズはこの夏にはいてみせます☆

そしてお買い物終了後はファミリー宅訪問に白金へ。
久々ファミリーとの外ディナーは四の橋の熊本本店の鳥屋さん。
鳥尽くしの中で、本場の炭火焼を堪能♪
本場の炭火焼（ほんとにあぶらをかけて鳥をボォーボォー焼いて炭焼きにする）は
ススで真っ黒になりますが、それが決してスミ臭くなく、
ギリギリの線でおつまみに最高です☆

ファミリーと四の橋といえば、スズキのモツ煮をゴルフ帰りに食べたのを思い出す♪
今は桃も増えて４人でお食事できるのもうれしいね(^_-)
おうちでゆっくりお茶もいただいて、日曜日は終了。。。
明日からまた１週間がんばりましょう☆