気まぐれ☆ハッピーな食日記

さて、今日は兄と央とサッチャンと4人でディナーの予定です。
兄たちともゆっくりディナーからご一緒するということが最近なかったのでとっても楽しみにしていました♪
しかも、初めてサッチャンを紹介できる機会。
きっと仲良くなってくれる～と思ったら、やっぱりすぐに打ち解けてくれて、話がつきず楽しいお食事会になったのです＾＾（奥の4人席二つの個室、隣のお客さんたちに文句を言われたくらいでした＾＾;反省。。。）

そして今日のお食事はエルブジ系で有名な赤坂の名店。
私はお昼に一度お伺いしたことがあるぐらい、それももう5年以上前のこと。
その時に今ではすっかり見慣れた泡立てソースが出てきて、こんなやり方があるの
か～と感心した記憶があります。

ということで、サプライズ感覚を楽しみに☆今晩はしっかりディナーでいただきました！

お料理のメニュー

-カクテル　ジンフィズ
グラニテにあわ立てたジュースをかけてフワフワフローズンカクテル状に♪
-ピンチョス　
・サーモンのリエット
・サザエのオーブン焼
・ツナパイ
・鱈のペニェ
・リオハ風シャンピニオン（赤ワイン煮）
・穴子のキッシュ
・海老のアヒージョ!?

私はこのピンチョス盛り合わせが一番バランスがとれているお料理だった気がしま
す。一つのプレートに美味しいエッセンスをギュゥ～っと詰め込んだ感じ、端から攻めてパクっと一気にいただいてしまいました☆


-タパス
このタパスにサプライズが詰まっている、ここからいよいよ始まりです～。
・ 生ハムメロン2004-2005
卵の黄身に見立てたものがメロン味。それをハモンセラーノと一緒に口に入れて楽しんでください♪という感じです。口に入れた瞬間がびっくり☆で黄身は確かになんとなくメロン、生ハムが強いので相性としてはあと一歩でした^^

・生姜マリネと醤油のヌーベ、マグロのコンフィとマグロのマヨネーズ
要は2種類でマグロをお楽しみくださいというもの。生もあぶったものも和洋ソースで
・厚岸カキのカレー
・パエリアケロッグ
お米のかわりにシリアルをかける
・マンハッタンクラムチャウダー
・クモ子フリット、カレーのタルタル
たらの白子を細いパスタを衣にしてあげたもの。これはシンプルに美味しかった！
・カリフラワーのクスクス

-プラッツ（メインディッシュ）
フォアグラ、ぐじ、牛フィレ、イベリコ豚、牛テールの食材の中から
結局牛テールのテンプラニーニョ煮込みを選びました
イベリコ豚のキャラメリゼ（ハチミツ煮だそう）は一口いただきました。
ここでタパスと打って変わって正統派で攻めてきているところにメリハリ感を



-デザート
CKのエスケープメンズレディースラインの香りを楽しみながらデザートをいただきます☆
・ホワイトチョコのムース（チューチューアイスのミニ版のようなパケージに入っていてまさしくチューチューすって楽しみます）、チョコバナナ（串にささってる）、オリーブのマドレーヌ、カボチャの種のシナモン風味、チュロス、カプチーノなどなど、盛りだくさんでした


ということで、何種類もの驚きのお料理の数々を楽しみました。
この驚きについて兄に聞いてみると、お料理の構成はほとんど変わらないそう。
なので私の率直な印象としては、一度行ったら大満足☆という感じです。
それは美味しくないからではなく、このお店にとっては驚きが一番のメインイベントだからです。
味は悪くない、でも味だけで勝負できるほどのインパクトはない。
特にタパスは驚きの演出にバランスが偏っていた気がします。

お酒についてはこのお料理たちと一緒に全てスペインワインの白赤を、そして食後酒でペドロヒメネスを☆（美味かった～^^）


食後酒にカルバドスまでいただきました♪

見せる技術はすばらしいと思います。
だって、楽しいもの！超高級ディナー遊園地に来たような感覚。
でも面白い、楽しい、ワクワク感を提供するお料理だったら，"次はどんな驚きを提
供してくれるんだろう!?"の期待に応えれるよう、常に変化させていいく必要がある
と思います。もちろんどんなレストランであっても、サービスであっても常に進化しつづけることは重要ですが。
私的感覚としては憩いのレストラン、パンチのレストランに加え、この新しい感覚、"驚き"は常に進化していくことがされているとしたら、"たまに行くなら"のリストに入るのかもしれません！
驚きが売りになってしまうとこれはなかなかチャレンジング。名店なだけに今後の新しい取組みに期待です。


さて、当日に戻って、食後酒を楽しんでいる間にコウヘイさんもかけつけてくれて
サッチャンのタイムリミットまでの時間を大盛り上り♪お見送り後、その流れで私たちは十番のカレンツに移動してワインの続き、余韻を楽しんだのでした☆

そして本当はここで帰宅。。。のはずだったのですが、この日ジャニーから六本木で飲んでる連絡があり、結局最後に少し顔を出すことに。ジャニーも春に会って以来。ロンドンでの時間がよい意味で影響している、刺激と落ち着きをもらって今を過ごしているようです。この日も一緒にいたのはロンドンでの仲間と会社の後輩、私がちょこっと眠りに落ちている間にメンズで"これからの30代の生き方"なんて
語ってた!?

そう人も進化しないとだめなんですよね！
特にこのタイミング、チャレンジを忘れてはいけない☆と思わせてくれた夜になりました。