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カテゴリ:家ゴハン
今夜はハシと会う予定、ボスも大阪出張中、思った以上に仕事も早く終わったので、夜ご飯からスタート♪ちょうど取り寄せの"鴨鍋セット"が届いていたので、家で食べることにしました。 ハシがヴーヴクリコのハーフを持ってきてくれたので、急いで冷やして、まずは乾杯☆ 会社から戻れた時間からスタートで、おつまみは、鳴門で買ってきた茎わかめのしょうゆ漬けと河津で買ってきたわさび漬けの出来合いのみ。 ということで後は、取り寄せのお鍋の準備。 出汁付、野菜も切られていて、お肉もスライスできれいに並べてあるのはうれしいサービスです^^ こんな感じできれいに真空パックで届きます☆ 中の説明書を見ると、この鴨鍋、普通の鴨スライスと野菜がついているだけのセットかと思っていたら、もともと金沢の料亭が出しているものとかで、やり方も一味違う。 「じぶ煮」と呼ばれていて、鴨肉や団子、季節の野菜をとろみのあるだしで煮込む加賀料理だとか。とろみのつけ方は、スライスされた鴨肉に別添の小麦粉をふってはたいて準備。 まずはお鍋であたたまった出汁の中に、鴨肉以外の具、 -白菜、ねぎ、にんじん、しいたけなどの野菜 -すだれ麩、花麩 -鴨肉団子 を入れて、煮立たせる。 そして、ここに小麦粉をたっぷりまぶしてはたいた鴨肉を入れて、お肉の色が変わったらすぐに取り出していただくのです♪ お出汁自体が、このまま鴨南蛮にできる、というぐらい甘みの強い醤油ベースのお出汁。 出汁はかつお出汁に酒、お醤油、お砂糖で味付けをしているそうです。 鴨肉につけた小麦粉で自然に出汁にもとろみがつき、だしが煮詰まってきたらお湯を加える。 なんとなく、お上品なとろりですが、やはりとろみがつく分、濃厚に感じる。 いつもと一味違う新鮮な美味しさ^^ 最後にお楽しみのおうどんとおもちも入れて、楽しみました♪ そして食後にはハシおもたせの春を感じさせる桜餅と緑茶にて。 今日は花の金曜日、女子2人での家ディナーは簡単、くつろぎのお鍋タイムになったのでした☆ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
Apr 10, 2006 08:30:45 AM
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