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Mar 19, 2009
カテゴリ：永遠に輝け！モイラ的銀幕のスターたち
40代以降の日本人で、彼の名前を知らない人はおそらくいないでしょう。
昭和30年代は日活アクションの大スターとして、 日本映画が斜陽化してからは、テレビの刑事ドラマの主役として大活躍したスターですものね。  【送料無料選択可！】狂った果実・俺は待ってるぜ / 石原裕次郎 この裕次郎、慶大生時代に映画俳優を志して、大映や東宝、日活のオーディションを受けたけど、 まーったく相手にされず、ことごとく不合格だったそうです。 それでも'56年、元SKDの大スターで映画プロデューサーの水の江瀧子氏と、 現東京都知事の兄貴の後押しで、兄貴のヒット処女小説原作の「太陽の季節」にチョイ役で出演。 （ほんのチョイ役のくせに、「太陽‥」のDVDには裕次郎の顔がでかく印刷されてるんですよ。主演の長門さんかわいそー） で、その後、中平康監督の「狂った果実」で大ブレイク。 それからはスター街道をまっしぐら‥‥！ 主演作は、「嵐を呼ぶ男」「陽のあたる坂道」「赤い波止場」「夜霧のブルース」 「赤いハンカチ」「黒部の太陽」などなど‥‥ とにかくすごい数です。 また、劇中では必ずあの独特の声で歌を披露し、それがまた次から次と大ヒット。 特にハンサムでもない、演技力が抜群なわけでもない、 それなのに、異性だけでなく同性をも惹きつけて離さない、独特の魅力があった人ですね。 （モイラが知っている限り、裕次郎ファンは女性より男性のほうが多いみたい） しかし、70年代後半から、彼の身体は病魔に蝕まれ、 それでも一時期回復し、アニメ映画「わが青春のアルカディア」で声の出演をしましたが（超破格のギャラだったそうな‥‥） '87年、癌で還らぬ人となりました。享年52。 「タフガイ」と呼ばれた人なんだから、もうちょっと長生きしてほしかったですね。 でも、大スター石原裕次郎の名は、日本映画史に永遠に刻み込まれるでしょう。  赤い波止場 / 石原裕次郎  石原裕次郎／鉄火場の風  鷲と鷹 / 石原裕次郎  石原裕次郎の遺したもの  我が、石原裕次郎  DVDカラオケ/石原裕次郎7《全曲本人歌唱》 モイラの新しいお店はこちらです 食品・生活雑貨・化粧品・洗剤などの格安まとめ買い通販 実用業務用本舗 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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