カテゴリ:素晴らしき銀幕のバイプレイヤーたち
映画やテレビ、CMでよく顔は見かけるけど、
名前がなかなか出てこない役者さんって、いますよね。 國村準も、そういう役者さんの一人なのかもしれません。 國村準の俳優デビューは、'81年、井筒和幸監督の「ガキ帝国」。 知性を感じさせる渋めのコワモテを生かして、数々のテレビドラマ、映画の脇役をこなし、 今や日本映画界には欠かせない名脇役。 名作日本映画にたっくさん出演しているんですよね。 「月はどっちに出ている」「萌の朱雀」「血と骨」「レディ・ジョーカー」 最近作では、「チーム・バチスタの栄光」の続篇「ジェネラル・ルージュの凱旋」。 崔洋一、平山秀幸、三池崇史、阪本順治といった、 今の日本映画を代表する監督たちとよく組んでいます。 ハリウッド作品にも出演しています。 リドリー・スコット監督の「ブラック・レイン」、タランティーノ監督の「キル・ビル」 ルーシー・リューに首をすぱっと斬り落とされる組長役が、 強烈に印象的でした。 低めだけどよく通る声も魅力的。 ナレーションも数多くこなしていますね。 名脇役と呼ばれる人が少なくなった今、 今後もどんどん活躍していただきたい役者さんですね。 大沢逸美が大胆ヌードに挑戦したエロティック・バイオレンス!DVD廃盤。■セラフィムの夜■ 水谷俊之監督が、江戸川乱歩の同名短編を自ら脚本化し描いた官能ロマン!この映画の直後に「CAT'S EYE キャッツ・アイ」でブレイクする藤原紀香が端役で出演!■人間椅子■ 松田龍平 『ナイン・ソウルズ」原田芳雄 千原浩史*映画ポスター1枚限り チーム・バチスタの栄光(DVD) ◆20%OFF! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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