カテゴリ:永遠に輝け!モイラ的銀幕のスターたち
こんばんは、映画狂のモイラでございます。
モイラは小学5年生頃までは、日本の歌謡曲一辺倒でしたが、 小学校も終わりの頃になると、FENを聴き出して、洋楽に目覚めてしまい、 以来、日本の歌をあんまり聴かなくなりました。 だから、今はもう自分でもあきれかえるほどのJ-POP音痴(歌が下手という意味じゃありません)です。 しかし‥‥昭和の銀幕スターたちがスクリーン(以外でも)で歌い、 ヒットした歌は、モイラのカラオケ十八番に入っております! 一発めは、伝説の和製ジェームズ・ディーン 赤木圭一郎(トニー) 赤木圭一郎/シネマスタア・コレクション 赤木圭一郎 オールモスト・コレクション 【CD】 トニーははっきり言って歌が下手です。 たいていのカラオケボックスには、トニーの歌は「霧笛が俺を呼んでいる」の ひとつだけしかありません。 たまーに、彼の実質的な遺作「紅の拳銃」の主題歌「追憶(おもいで)」が、かかるお店もありますが。 次は、数々のヒット曲を持つ昭和屈指の大スター・石原裕次郎。 【中古】 石原裕次郎大全集 /石原裕次郎 【中古】afb 「♪おいらはドラマー、やくざなドラマー」で有名な出だしの「嵐を呼ぶ男」が、 彼の歌ではモイラはいちばん好きですね。 「この野郎、かかって来い! 最初はジャブだ! ホラ右パンチ。おっと左アッパー! 畜生、やりやがったな! 倍にして返すぜ! フックだ、ボディだ、ボディだ、チンだ! えーい面倒だ この辺でノックアウトだ! (ここからが映画で歌う時の台詞)あれあれあれあれ、のびちゃったーい!!」 このナカ台詞には、マジでシビれました。 もと歌はディック・ミネの「夜霧のブルース」、「赤いハンカチ」といった しっとり系もいいですね。 この方もはっきり言って歌が上手なほうではないけど‥‥ 【送料無料・新品】高倉健 「唐獅子牡丹」「網走番外地」‥‥どれもぐっときます。 ♪遥~か~ 遥か彼方にゃオホーツク 赤い真っ赤なハマナスが 海を見てます 泣いてます その名~も あばし~り~ ばんがーーーいちい~~ 作品によって、歌詞が少し違っているのが、またイイ! ♪ドス~を~、ドスをかかえーて~ 殴り~こみ~ という歌詞もありましたね。 そして真打ちはコチラ! 役者としてもピカイチだけど、歌も抜群にうまいこの人! 鶴田浩二 / 決定盤ベスト 【CD】 マイクを真っ白なハンカチで巻き、左耳に手をあてる独特な歌唱法を カラオケで真似ているファンの方々、多いと思います。 昭和20年代の「さすらいの舟歌」「弥太郎笠」「街のサンドイッチマン」も名曲ですが、 一番ポピュラーなのは、確か'71年頃、レコ大の最優秀歌唱賞をとった 「傷だらけの人生」でしょうね。 モイラはあの曲の三番の台詞と歌詞が大好きです。 (台詞)なんだかんだとお説教じみたことを申してまいりましたが、 そういう私も日陰育ちのひねくれ者 お天道様に背を向けて歩く、ばかな人間でございます。 ♪まっぴらごめんと大手を振って 歩きたいけど歩けない 嫌だ嫌です お天道様よ 日陰育ちの泣きどころ 明るすぎます おいらには ‥‥こんなことを書く私モイラも、やっぱり古い人間でござんしょうかね‥‥? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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