カテゴリ:嗚呼なつかしの音楽
こんばんは、映画狂のモイラでございます。
今夜は映画でなく、音楽の話をちょっと‥‥ 映画人だった亡き父は、ジャズ、ブルースなどの洋楽が大好きで、 モイラは幼少の頃から、洋楽のレコードを聴いておりました。 その中には、ドリフターズ(注・日本のコミックバンドの方ではありません)やプラターズなどのドゥーワップもありまして、 まだ幼稚園生だったモイラは、英語の歌詞の意味はわからぬままに、「ラストダンスは私に」、「オンリー・ユー」などに聞き惚れていたものです。 小学校高学年頃になると、黒人のドゥーワップやジャズよりも、白人のロックやポップスに夢中になり、 暫く黒人音楽からは遠ざかっていました。 と・こ・ろ・が‥‥ このバンドの台頭で、モイラの中で長いこと眠っていたドゥーワップへの愛情が 一気に炸裂しましたね。 『BACK TO THE BASIC』 ラッツ&スター [CD] '80年にデビューした時は「シャネルズ」と名乗ってましたが、 ボーカル4人が黒塗りの顔で登場したのに、まずド肝を抜かれました。 次に、ボーカルの歌唱力の高さに驚きました。 特に鈴木雅之のリード・ボーカルは、ややハスキーなところがとても素敵♪ でも、最もモイラの心をときめかせたのは、佐藤善雄のバス・ボーカルです。 あんなセクシーな低音は、日本人には珍しいですよ。 「街角トワイライト」の「ボンボーンボ、ボンボンボボボボボボ♪」なんて最高! 佐藤さん、今、レコード会社の社長さんですってね。 クワマンのトランペットも、かなりレベルが高いですが、 「夢見る16歳」では、素晴らしいボーカルも披露しています。 (佐藤さんとのデュエット、なかなかのものでした。) しかし、彼らがデビューした当時は、 まさかマーシーとクワマンがお笑いの方に行くとは、思いませんでした。 まして、マーシーが薬で何度も逮捕されるなんて‥‥(T_T) もうメンバー全員が揃ってステージに立つことは、ないんでしょうかね‥‥ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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