カテゴリ:嗚呼なつかしの音楽
こんばんは、映画狂のモイラでございます。
今宵はアメリカが生んだ超偉大なロック・シンガー エルヴィス・プレスリー(1935-1977)のお話をちょっと…… プレスリーは、トラック運転手から、歌手へと華麗なる転身をし、 1956年に「ハートブレイク・ホテル」で大人気をかっさらい、 以来、「ハウンド・ドッグ」「ラヴ・ミー・テンダー」「オール・シュック・アップ」 等々のヒット曲を次々に発表…… アメリカのみならず、世界中のロックンロール好きの人々のハートを捕らえました。 あのビートルズの4人も、プレスリーの音楽をリスペクトしていたのは、 あまりにも有名な話です。 プレスリーは超人気の歌手でもありますが、 映画スターでもあるんですよね。 なんと彼は、32本もの映画に主演として出ているんです! たとえば……こちらの「監獄ロック」なんかがプレスリーの代表作と言えるんじゃないでしょうか…… こちらなんかも、プレスリー主演ですね。「G.I.ブルース」! 他にも、こんなのがありますね……「ブルー・ハワイ」! これもプレスリー主演映画です。「ガール!ガール!ガール!」! モイラがエルヴィス・プレスリーの存在を知ったのは、小学6年生の時で、 大の映画好きの亡き母から、映画「監獄ロック」についての話を聞いた時です。 「もうずいぶん前のことだけど、アメリカにはエルヴィス・プレスリーって歌手がいてね、 映画にもたくさん出ていたのよ。『監獄ロック』はなかなか面白かったわね。 で、彼は歌う時は派手に腰を振ったり、ステージに寝ながら歌ったりもしてたのよ。 いかにも『あんちゃん』って雰囲気の面構えで、ママはあんまり好きじゃないわね」 モイラは当時、ビートルズ大好き少女だったので、 プレスリーは食わず嫌いをしていました。 なるほど母の言った通り、いかにもアメリカの肉体労働者あがりの「あんちゃん」って感じの面構えだったからです。 「なあんだ……こんなのに比べたら、ビートルズのほうがヴィジュアル的に遥かに上じゃん」 そう思っておりました。 でも、今ではプレスリーは聴いてみると、なかなか良いものだと思うようになりました。 プレスリーはあの「あんちゃん顔」からは想像もつかなかったけど、 酒もタバコもやらない、敬虔なプロテスタントのクリスチャンだったんですよね。 モイラは自分自身がのちにプロテスタントの洗礼を受けたころから、プレスリーが好きになっていました。 プレスリーが歌う讃美歌集は、素晴らしいですよ! では、今宵はこのへんで……おやすみなさいませ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 19, 2022 11:38:20 PM
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