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カテゴリ:ミュージカル・演劇・歌舞伎鑑賞
東京ギンガ堂+世宗文化会館ソウル市ミュージカル団
日韓国際共同制作公演 ミュージカル【The Sound of Silence 沈黙の声】を観にいきました。 台風の影響で雨の中・・・ 職場で車の鍵を失くし、徒歩で自宅までもどるというかつてないハプニングに見舞われ、強風で傘がこわれるというおまけつき! 着替えて駅に向かい電車に乗って新宿に。 会場につくと、メールで「もう並んでいます」という懸賞大先輩はいない。 6:30開場のはずが・・・開場されている。 でも、会場にはいって、自由席なので最前列に座っていたら、、、 7:00開演のはずなのに、開演のブザー。ええっ!!って思っていると、「ただいまより落語・・・を上演いたします」 すごくびっくりし、席から飛び上がりました。 会場の入り口にいくと、ちぎった半券をもどしてくれました。 あせっていると、「会場の地図がありますよ」と示してくれました。 今日観るはずのミュージカルのチラシと、地図でした。 私は応募の際、紀伊国屋ホールと書いてあったのをみて、最近いった紀伊国屋サザンシアターだと思い込んでいたのです。ミュージカルの内容もよさそうだけど、会場のアクセスのよさもあって応募したのです。 思い込んでいたので、チケットとチラシが届いても会場を地図を見て確認せず・・・。 紀伊国屋サザンシアターに行ってしまったのです。 紀伊国屋サザンシアターは新宿新南口タカシマヤスクエアの先紀伊国屋書店の7階。 紀伊国屋ホールは、紀伊国屋書店本店の4階。 雨の中・・・地図を頼りになんとか迷わずに到着~。 7:00の開演に間に合いました。 席は、、、懸賞大先輩さまがとっておいてくださいました。 この舞台を見る前にこんな大ハプニングがありましたが・・・ すばらしい舞台を鑑賞してきました。 ☆∞☆∞☆∞☆∞☆ チラシには、、、以下のように書かれていました。 『アジア版ロミオとジュリエット』あの『沈黙の海峡(2005年)』がミュージカルでよみがえる。韓国ミュージカル界のスター“ミン・ヨンギ”初登場。 ~STORY~ 1943年、日本統治下の朝鮮半島から日本の大学に留学した金東真は、学徒動員で徴兵され、戦地で記憶を失った。 日本人の恋人がいたことも戦争が終わったことも知らず60余年ー。 男は息を引き取る直前、記憶の扉が開く。 そして驚くべき真実が明らかになる。 2005年、日韓で絶賛された演劇「沈黙の海峡」がミュージカルとなって、今、よみがえる。 韓国語のせりふには日本語の字幕、日本語のせりふには韓国語の字幕で、2カ国語で進行しました。 兵隊さんのきびきびとし踊りが迫力がありました。 歌も踊りもすごくうまかったです。 チラシには戦地で記憶失ったとありましたが、私は戦地で記憶を失ったのではなく、戦地で戦友の死をまのあたりにし、帰国して恋人の死も知ったため記憶を失ったのかと思いました。 ロミオとジュリエットというのは、朝鮮人の男性主人公と、日本人女性の恋愛のことでした。 当時、日本人の朝鮮人への差別的な考えが強かったため、恋愛に反対される中 2人は愛をはぐくみ将来を約束したのでした。 でも学徒動員により男性は戦地に赴き、日本に残された女性は広島で被爆し死んでしまったのでした。 戦争中、心から愛しあった2人のせつない お話でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.11.01 21:13:06
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