名作落語大全集
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【粗筋】 番頭が病気で足が不自由になってしまった。旦那が気の毒がり、出入りに幇間に頼んで花街へ連れて行かせる。番頭を駕籠に乗せ、芸妓や幇間らがだんじり囃子をはやしながらお茶屋へ繰り込むが、二階に上げる時に番頭を落としてしまった。番頭は箒を腹へ縛りつけると、竹のしなりを利用して二階へ飛び上がる。 「まるで飛び鼠ですな」 「いや、うちの白鼠だ」 【成立】 上方噺。白鼠は主人に忠実な奉公人のことだが、一般には番頭のことをいう。「愛宕山」と同じ方法だから演じられているかどうか定かではない。
落語「ち」の28:中風小便(しゅうちゅ… 2024.10.02
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落語「ち」の26:駐車病(ちゅうしゃび… 2024.09.30
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越智 健
古今東西、落語の全てを紹介。 パズルと音楽も充実!
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