完成?!縫い物の試作
ご無沙汰してました。決してブログの存在を忘れていたわけではなく、4月の月末、5月の月末と書こうとしたのですが、写真庫がメンテナンス中だったりなんだりして・・・6月になりました。フォト蔵とパソコンの調子がいい今のうちに、4月と5月の成果を記録。まず、編み物から。3月に編んでいた『玉編みのリブウォーマー』は、あのあとだいぶ進んでから作り目が編み地よりもだいぶきついことが気になって一度解き、針の号数を上げて作り目をやり直してまだ一枚目の袖の途中・・・いやあ、模様は覚えやすいんだけど、端の目の編みかたが毎段違うもので本から目が離せず、それが面倒と言うか気分よくスイスイ編めなくて、なんとなく気が乗りません。あと、なまじ手触りのいい糸のせいで糸がツルツルして編みにくく、目が揃わないのも気が乗らない一因。(色はこっちのほうが近いかな)かぎ針編みのときは、足を長く頭を小さく、を心掛けているのですが、ちょっとさわると目がすぐ伸びるので頭が小さく決まらんのです・・・参りますで、編み物を置いといて違うことをしてみたり。Eテレの『すてきにハンドメイド』で見た『直線縫いのパンツ』(表紙での作品名)あるいは『型紙なし&直線縫いでOK!自分好みのパンツ』(目次での作品名)が簡単そうだったので、テキストを探して買い、在庫の布で試しに縫ってみました。縫い物をしない私にとっては、布が2mあればできるってのと、型紙なしってのが魅力。まずは在庫の布から裁つのと縫うのが簡単そうな模様を選び、テキストの通り(たぶん)に裁つ!で、テキストの通りに縫う!最初、2mの布からパーツをどう裁つのかさっぱりわからなかったけど、足りなくならないように適当にやってみたら布が間に合ったので、これでよかったのかな???縫い合わせるのは簡単で、一番時間がかかったのは、布端にジグザグミシンをかけること。(ちなみに、ジグザグミシンをかけたところが肌にあたるとちと硬い。)で、ゴムはテキストでは2cm幅のを用意することになっていたけどウチになかったので、ゴムを入れるところを2段にして細い幅のゴムを入れました。先染のペラペラの布なので(布の種類とかまったくわからん・・・綿ローンとか何?)、お風呂上りなんかに良さそうなパンツになりましたが、サイズがあってなかったか、膝のあたりの履き心地?が今ひとつ。マチの位置が低いのかな???どこが悪いのかわからないけど履いたときに股下がもたついてテキストのような素敵な形にならないので、改良しないことには本番は縫えません。テレビで見た男物が素敵だったので作りたかったのだけれど、これは、そのうちまた。それから、祖母が入院したのでお見舞いにプチ千羽鶴も作っていました。プリントの千代紙を4つに切って一辺が7.5cmくらいの折り紙にし、さびしくないくらいの量の鶴を折って、いい塩梅に仕立てれば完成。ホントの千羽鶴では大きくて邪魔だし、そもそも一人だから千羽も折れないし、枕元がちっとでも華やげばいいか、くらいの千羽鶴です。(数えたら168羽だった。)遠くてすぐにはお見舞いに行けないので、見舞いに行く人に送りつけて持って行ってもらいました。やっぱり二か月分だと長くなるね。月に一度は更新したいものです。縫い物の参考図書(今年の4月の本だけど、もう在庫がほとんどないようなので参考に写真を↓)NHK すてきにハンドメイド 2017年4月号[雑誌]【電子書籍】途中メモパターン:玉編みのリブウォーマー by 三國万里子 冬の日の編みもの(2012年10月刊行)より針:5/0号かぎ針(3.0mm)糸:後正産業 ウオッシャブル中細(60%Wool,40%Acrylic)40g150m 色番709(藤色?)冬の日の編みもの [ 三國万里子 ]