ストーリーについては書きません。出てくるキャラについての感想だけ。

老婆にされた「ソフィー」
突然老婆にされて動揺するのですが、以外とすぐにこの事実を受け入れます。（ま、ファンタジーだしな）
私だったら、と思うと…(私の方が老婆に近いお年頃ですが）　イヤだぁーーー！
とても元気で良い人なので、楽しい映画にしてくれています。

魔法使い「ハウル」
ハっとするくらい綺麗な男です。(綺麗なオトコスキーな私にはたまりません！）
前半などはもう、ただただ綺麗、ウットリ…。セミヌードに過剰に反応してしまいました（ばか）
声が木村拓哉という事で賛否があるようですが、私には違和感は無かったです。
時々「あ、キムタクだ」と思うところもあり、それはそれでＯＫでしたよ。

荒地の「魔女」
声が美輪明宏。これがキャラにピッタリ。
「綺麗な男の子が好き」・・・なんか美輪さんもこんな感じでしょ？

「城」
本当に動いてる、と思えるくらい細かい部分まで動きます。見事！

どうも私は映画を１度見ただけでは、細かい所や大事な所さえ見逃してしまうので(アホ）
「ハウルの動く城」もＤＶＤが出たら、じっくりと見たいと思いました。
（やっぱり微妙な謎が解けてないのだな、自分）



ウチは全員「宮崎作品」が結構好きです。（殆ど観ないものもあるが）
しかし、私の兄家族は「何がおもしろいのか全然わからない」と言ってキライです。
小学校と高校生の娘二人も好きじゃないらしいです。（好きそうな年頃なのになぁ）
なんか珍しい家族だな、と思うのですが…。ま、人それぞれだからいいのだけど。