テーマ:小学生の勉強(1316)
カテゴリ:小学校の勉強
いちごの算数の授業で、マス計算が始まりました。
最初に学校から持ち帰ったプリントが64マスプリントだったので、ちょっと驚きました。 そのプリントをやる前に、8マス×2段で練習をしたようです。タイムは計らなかったようですが、いきなり64マスではなく、25マス位から段階を踏んでいくとか、10マスをいくつかやって慣らせた方がいいように思いました。 現在は、タイムも計ってやっているようです。64マスで6分以内にやるというのだから、さほど急がせてはいないようですが、早い子は驚くほど早くできるそうです。 その日やったプリントと同じものを持ち帰って、家でも練習してよいと先生に言われているようで、いちごも持って帰ってきます。 「タイムを計ってやりたい。」といいますが、私は 「うちでは、タイムを計らずにやろうね。速くやって答えが間違っているより、ゆっくりでもいいから答えが合っている方が大事なのよ。」と言い聞かせています。 以前はマス計算(25マスくらい)を自宅でもした事がありました。でも、いちごが書く答えがいつもより乱れた数字で汚いし、くり下がりの引き算で答えを間違うことがあったので、それ以来自宅では取り組んでいません。 普通の数式なら私が答えあわせをする際に式と答えを読みながらできるのですが、マス計算はそれができませんし、間違った個所をいちごに知らせても、数式がないので、今ひとつ実感がないように思いました。 計算が完璧にできるようになってから、さらにスピードをつけるのにはよいのかもしれませんが、その当時のいちごには不向きでした。 マス計算である意味はちゃんとあるのかもしれませんが、私がいちごに取り組んでみて、マス計算である必要性を感じませんでした。 簡単な計算だったら、普通の数式で数をこなしてもいいように思います。 あと、左利きのお子さんのママから聞いたのですが、左利きの場合、マスの左側に書かれた問題の数字を左手で隠してしまうので、使いにくいそうです。 先生に話したら「問題の数字を覚えてしまえば、大丈夫。」と言われたそうですが、慣れないうちはハンデがありますよね。 そのことがきっかけで、算数が嫌いになったりしないかな、と心配してしまいます。 マス計算は楽しく取り組めればいいと思います。 子供はクラスでの順位を気にしていますが、私はさらりと聞き流して、マス計算にこだわり過ぎないようにしたいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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