日々のあゆみ

先日のこと、なかなかとれなくなっているハタハタが少し水揚げされたというニュースがあり、その後、ハタハタをゲット。
頂き物ですが、この冬はもう食べられないと思っていたハタハタ。

一匹１２００円で売られていたこともあったメスのハタハタ。
ブリコ(ハタハタの卵)ハタハタは、高値で取引。


オスもあまりとれないので、やはり高額。
スーパーで売られているのを見ても一匹２００円なら安い方。
私が小さい頃は浅目の木箱ひとつ、５０円とかそんな感じでトラックで売りに来たのをみんなこぞって１０箱とか買って、塩漬けにしたり、ハタハタ寿しを漬けたりしていた。


我が家はメスが３匹・オスが５匹。
メス２匹はハタハタかやき、１匹は塩焼き、オスは2日に分けて塩焼きにしました。


ハタハタかやき。
大きめのハタハタは、一匹ずついただきました。



ぶりこがものすごく粘って、とろとろ。
とてもおいしかったです。



こちらは、塩焼き。
(本当は向きを反対にすべきですが)


白子をさっと煮て、醤油で味つけ。
これは旦那様の好物ですが、私は食べません。

今年はこれで食べ納めかな。
昨年も不漁だったのに、今年はさらに少なくなってる漁獲高。

沿岸に並ぶ、風車の影響はないと言えるのでしょうか。地元民はみんな思うところだけれど、大きな声でも言えなかったりしてね。
このまま、とれないで廃れていくのでしょうかね。
悲しいかもね。