昨日は、燃えるごみの日。
朝に袋に集めて持っていこうか迷っていたら散歩の時間になっていた。
ゴミ置場に持っていく時間を考えれば、散歩に行くときに持っていった方が怒られない、と思いうちの中に入ろうとすると、旦那様が福にリードをつけようとしている声がする。
中は暗く、こちらからは声しか聞こえない。
そこで、さあ、行くよとドアを開けたらそこにいたのが旦那様。
しかも頭がちょうどこちら向き。
ガーン、とものすごい音がして、ドアのすぐそばでしゃがんでリードをつけていた旦那様の頭をもろに直撃。まともに頭頂部にぶつかってしまった。
わざとやったわけではなかったけど、私もその事実に青ざめた。
そして、当然のごとく、爆発!
謝る私を睨み付け、お前一人で行ってこいと言う。
確かにね、突然のドアの衝撃、しかも他人からのものだけにどれほど頭に来たかは想像に固くない。
お隣さんと一緒に散歩に行ってことの顛末を話して聞いてもらった。
ほんとに申し訳なくて、うちに戻ってからも何度も謝った。
お昼にLINEで連絡したら、軽いむちうちのようになってる、首がいたいという。
なんだかねえ、昨日は一日中、沈んでしまった。
今日になって少し明るい表情になってくれたので(散歩も行ったし)少しほっとしている。
本当に疲れた。
まさか、ドアのすぐそばにいたなんて、くもりガラスが嵌め込まれたドアなのに中が暗くて何もわからなかった。
けっこうショックなのよね。
あの時、迷わないでゴミを置きに行ってればこんなことにはならなかったのに。
うーん。
迷ったときは、鉛筆ならぬ小枝でも転がしてみたらよかったかしら。