今年は8月と10月に5人目と6人目の孫ちゃん誕生となり、自分の年齢も意識する?この頃です。
私は乱読とも言えるようなけっこう粗末な本の読み方をしていますが、よしもとばななさんの本はけっこう好きで、何年か経ったあとに読み返したりすると、今より少し若い時に読んだ感想とはまた別の思いがわいてくることがあります。
最近、気に入って何度も何度も繰り返して読んでいるよしもとばななさんのエッセイがあります。その中に、なくなった両親が年月を経て自分の中に共に生きているような一緒にいるような感覚になると、それは、複数の知り合いから言われた言葉だけどある時期から実感するようになったと言う文章がありました。
今年になって何度も読み返しているエッセイですが、感じるところがあちこちにあって、この文章もスッと胸に響くものがありました。
今日、インフルエンザワクチンの注射をしてきました。通院日だったので、看護師さんと話をしてたら今日打ってもいいとのことだったのでお願いしました。
明日は旦那様がおばあちゃんを連れて、インフルエンザの予防接種を一緒に受けてくることになりました。
私の住んでる所は、高齢者に助成金がつきます。
でも、病院によって注射の値段が違います。
私は助成金の千円を除いた2500円支払いましたが、旦那様は明日、1000円で受けられます。(笑)
問診票に書いているとき、高齢者、と言う文字が目につきました。なんだかんだ言っても、そういう歳になったんだなあ、と改めて思いました。
なかよしさん。
毎朝、ほぼ一緒にお散歩です。
夕方、お友だちが来ない時、福はほんの少し行くとくるりと向きを変えて家に戻ってくるのだそうです。