日露戦争
忘備録 240916この夏、お盆の休暇を9日間としたフェリーで日本最北の地;稚内へ行くためだ!目的地は稚内手段はフェリーと車中泊;これは息子に色んな経験をさせる為でもありフェリーの旅は楽しみであり、車中泊はいつ来るかも知れない災害の為に車で生活をすることになっても耐える事が出来るか?でもある。(実際は昨年もしており、キャンプ気分で楽しんでました)準備は5月から始まりました。船中泊2回車中泊2回ホテル泊3回日本海ルートのフェリーは3か月前からの予約で非常に人気ルートでもあるので8月9日出港便を抑えるには5月10日に予約しないと取れない案の定、往路(舞鶴港―小樽港)は最も安いツーリストB(二段ベットで2人の固有スペース;通路とはカーテンのみ)しか取れず、狭い寝台のベッドで一夜と20時間を過ごすのもまた経験(;^_^Aただ、復路(苫小牧港-敦賀港)は個室ツインの部屋を抑える事が出来、お風呂の無いビジネスホテルの様な設備でも快適であった8月9日23:30から始まり、8月16日23:30に敦賀に到着するまでの日程を事細かく約3か月かけて計画した。こんな時20年間続けたサラリーマン時代の出張経験が特に役立つそんな最中にNETFLIXで見つけたアニメドラマ『ゴールデンカムイ』北海道が舞台でアイヌ・第七師団・北海道の歴史・サバイバルなどのテーマが私に深く突き刺さりましたよって、単なる道内の道の駅スタンプラリーだった旅は、アイヌ民族と第七師団の歴史探訪の旅に様変わりアイヌコタン北鎮記念館(旧第七師団配属地)・護国神社北海道神宮樋口季一郎記念館など息子には少々退屈な旅だったかも知れないが、もともと寺巡りは好き文句も言わずひたすらお供してくれました<m(__)m>全てを見終えた旅の帰路で日露戦争時の203高地攻略を改めて知りたいと思った。。そして樋口季一郎中将(淡路島生まれ)の記念像(淡路;伊弉諾神宮に建立)を観たくなった。帰宅後Youtubeで日露戦争の動画をくまなく見ていると『坂の上の雲』が日露戦争のノンフィクション小説であることを知った。 そして先週から再々放送が始まった1話目を観たら次週が待てなくなりNHKオンデマンドに加入し3日で見終えた樋口季一郎の銅像は、来週の3連休に父のお見舞いがてらに立ち寄ることに決めた。そして、奇遇なことに先週金曜日の夕方、大阪のお客さんから電話があり松山の同業者を紹介すると連絡があった。。坂の上の雲ミュージアムがある街であるなんという引きの強さであろうか元来、私は戦争モノが好きではあるが太平洋戦争時の戦闘機・軍艦などが好きで最近は航空自衛隊の航空ショーを見に行くようになったが、日露戦争時の軍艦などは古くて正直ダサいとしか思えなかった。 最近まで・・・・しかし、当時の時代背景や弱者が強者に挑む戦略戦術に心を打たれた(203高地攻略は賞賛できないが・・・)秋山好古秋山真之樋口季一郎この3人をこの夏覚えた。んっ!?松山へは仕事で行きます