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カテゴリ:健康・ダイエット
僕は通勤時、行きは自宅の最寄り駅の次の駅まで(徒歩約17分)、帰りもオフィスの最寄り駅の次の駅まで(約15分)を歩き、更に昼休み、近くの公園を20分程度歩く。
合計で約50分程度だ。 僕のダイエット法(今は健康法)は玄米菜食とウォーキングだけ。 たったこれだけで14キロも痩せたの?とよく聞かれる。 実は歩き方にコツがある。 腹式呼吸をしながら歩くのである。 僕は、これを腹式呼吸ウォーキングと呼んでいる。 腹式呼吸ウォーキングは、普通に歩くより、脂肪の燃焼効率が高く、短時間でダイエット効果がある。 今日は、僕が考えた腹式呼吸ウォーキングの方法について紹介しよう。 特徴は、その名のとおり、ウォーキング中に腹式呼吸を行うことだ。 呼吸は軽く口から息を吐くことから始まり、その後、以下を繰り返す。 2歩歩く間に、鼻から息を吸い、続けて8歩歩く間に息を口から吐く。 おそらく最初から8歩はきついので4歩か6歩から始めると良いだろう。 吐く時は、口笛を吹くように口先を細め、上記歩数で吐き切るようにペースを整えて、少しづつ、強く、吐き続ける。 鼻から吸うときはお腹を膨らませ、口から吐く時はお腹をへこませるイメージ。 人は通常、胸式呼吸をしており、息を口から息を吐くことはないので、まずは口から吐くことを、しっかり意識する必要がある。 歩き方は、直線の上を、踵から少し外向けに足を降ろすようにする。 歩幅は、従来の歩き方より、少しだけ広くなるように意識する。 背筋はピンとはり、顎を引き、颯爽としたテンポで歩く。 このあたりはデューク更家の普段ウォーキングをイメージすると良いが、モデル気取りにならないよう注意する。 とくかく、サラリーマンの場合、信用が大切なので、歩く時は、変わった人だと思われないよう、適度に格好良く歩く。 腕の振り方は特に意識していない。いつも片手に鞄を持っているので、バランスよく、ときどき持ち替えて、一方の腕を普通に振る。 歩く時間は、できれば15分以上が望ましいが、腹式呼吸ウォーキングであれば、普通のウォーキングより消費カロリーが多いので、10分程度でも十分効果があると思う。 腹式呼吸は、一見、普通のウォーキングと同じように見えるが、実際には結構疲れる。 疲れると言っても、ジョギングのように汗をかきゼイゼイいうような激しいものではなく、軽く水泳をしたときのように肺を使ったな~と実感するような心地の良い疲れである。 スポーツが苦手な人や時間のない人でも気軽にできるので、太りぎみ、運動不足で悩んでいるなら、是非お薦めします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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