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カテゴリ:健康・ダイエット
肥満や糖尿病の患者数が増え、運動量が減っている――こんな傾向が厚生労働省のまとめでわかった。
(関連記事:asahi.com) 97年と02年を比較すると、 肥満の割合は、20~60歳代の男性で24%から29%に上昇。 女性の場合は、40~60歳代の女性で25%から26%に上昇。 逆に20歳代女性で痩せ過ぎの割合が23%から27%に上昇している。 その他、1日の歩数は、男女共に減少。糖尿病患者数は増加。 近年の健康ブームって、本当に大丈夫なのか?と考えてしまう。 今年は、ラテラル・サイ・トレーナー、CoQ10、焼酎、血液型ダイエットなど大流行りしたが、来年も続くんだろうか? 別に悪いとは言わないが、何か健康も大衆娯楽化してはいないか心配。 近ごろ、大衆心理というものは怖いな~と感じることが多い。 自分がマスコミや他人に流されていないか?、本当に真実を知っているか?、論理的に考えて判断しているか? よく考えなければならないと思う。 特に最近、米国の大統領選を見て、大衆心理って怖いな~と感じた。 ブッシュは、経済政策に失敗し、戦争を起し、米国の景気を悪化させた張本人だが、大衆心理を操るのがとても上手だ。(彼のスタッフかもしれないが) 大接戦だった選挙中、ビンラディンの映像が流れたのは何か作為を感じる。ビンラディンという敵をうまく使って恐怖心をあおり大衆を一致団結の方向へもっていこうとしているとしか思えない。( ビンラディンがいなかったら、この人どうなっていたんだろうか?) それでも半数以上の国民が支持しているのだから怖い。 考えて見れば、大量殺戮兵器があると言って戦争を仕掛けて、無かったことが判明したのに責任を問われず大統領選に勝つのだから、凄いとしか言いようがない。 僕が言いたいのは、この世の中、大衆心理をうまく利用して権力や富を得る人が沢山いるので、気をつけるべきだということ。 特に今の時代は、流され易いシゾフレ人間が主流らしいので、他人事ではない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004.11.08 23:22:37
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