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テーマ:国際恋愛(198)
カテゴリ:結婚を迫る女
さて、この際だから、またもや恥ずかしいエピソードの告白をします。
*今日の話しはあくまでも私達の価値観であり、一般論を語っている訳ではありません* 前回の日記のエピソードから約一年後だったとおもいます。 ・・・とのときに喧嘩した事はブログに書いたと思うけれども、ここまで詳しくは書けませんでした。 このときも私は彼に結婚したいという”本当の”気持ちをぶつけてしまうのです。 結果、またまた、すごーく二人の間が険悪なムードになってしまいました。 というか、彼、怒りました。 その時の私は、結婚は迫るものではない。それはやってはいけないと知っていました。でもやはり、その話しが全然ないと、不安になる。 それが、いつもいつも不安な訳ではなく、 友人夫婦とかに、あなた達の結婚はいつ~?なんて聞かれると、その不安が爆発するのです。 そんなとき、既婚の男友達に、 ”まだ彼が結婚の事を話してこないのなら、一年間くらい離れるって宣言したら? 離れていくとわかったら男は慌ててプロポーズするものだよ” と提案されたのです。 男性の友人の言う事だったし 案外利くかも?!と試すつもりで実行しました。 とある新しいレストランでの食事途中、そこはあまりにも雰囲気が良くて、 うん、今なら大丈夫!なんて私、思ったんでしょうね。 ついに、”その作戦”は決行されました。 友人の提案どうりに、来年一年間OPTビザをとってカリフォルニアに働きにいきたい。という風に切り出しました。 それから、彼はすぐに不思議におもったのでしょう。それまで一度もそんな話しは出なかったのに、何故?という風に聞いてきました。 私も最初はただ、カリフォルニアにはいい先生がいるから、いきたいんだ。とかいっていましたが・・・・とうとう、彼が未来の事について予定を立ててくれないものだから、こういう案が浮かんだのだと白状しました。 「なんでそんな風に俺の気持ちを試すようなことを言うの?君がいっているのは、俺がそれまでに結婚してくれないのなら、カリフォルニアに行くわ。って、脅しているようなものなんじゃないか?」 全くもって図星だわー・・・。なんて思いました。 彼はその時も結婚への意志は見せくれず、その代わりに何とも不機嫌になって、食事のあとは友人達とコンサートにいく予定だったのに、彼は気が乗らないから、と私を置いて先に帰ってしまったのです。 その後、残された私は友人に励まされながらもコンサート中複雑な気分でいました・・・。彼を怒らせてしまったなぁ。 あんな事言わなきゃよかったなぁ。と後悔しました。 つづく お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Oct 7, 2007 01:02:24 AM
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