高松メルヘンランド

週末は、台風の心配があったので、たいしたところに行けなかったのですが、フィリピン料理講習会というのに、家族みんなで行ってきました。これは、前に行ったネパール料理講習会で教えてくれた人が所属する団体が主催したもの。その団体は「オイスカ」といって、海外から若い人を招致して農業研修を行ったり、海外で植林活動をしたりしているNGOで、もう４０年くらい活動しているそうです。そこでは、その「オイスカ」の活動の話もあり、勉強になりました。

肝心の料理の方は、オクラとピーマンのいためもの、フィリピン風バーベキュー、ルンピアという春巻き、パリタウというお団子の４品でした。あまり辛くなく食べやすい味で、まみも春巻きとチキンはばくばく食べていました。一品だけレシピを公開します。簡単なので、みなさんも作ってみて下さい。


〈パリタウの作り方〉

材料　もち粉　700グラム、水
　　　ココナッツフレーク、砂糖、ごま、バター　各少々

1.ボールにもち粉をいれて、水をいれていきます。
2.かたさが赤ちゃんのみみたぶくらいになったら、水を入れるのをやめます。
　その間よくこねて下さい。
3.手で丸めて、少し押さえます。それから沸騰したお湯に入れて、茹でます。
　上に浮いてきたら、ざるにとります。
4.3～5分そのままおいて、バター、砂糖、ココナッツフレーク、ごまをかけます。
　ココナッツフレークは、フライパンで軽く煎ったものを使います。
　あればバナナの葉の上にのせます。



パリタウとは、タガログ語で「上に浮いてくる」という意味だそうです。
甘くておいしかったですよ。