カテゴリ:その他
期待していた雨もたいして降らず、土曜日はいいお天気だったので、前々から行きたかった女木島というところに行ってきました。女木島は通称鬼が島と呼ばれるところで、高松港からフェリーでわずか15分という距離です。フェリーは、甲板に出ると海風が心地よく、海は青く、最高の気分でした。でも、あっという間に着いてしまって、島に着くと、鬼の洞窟行きのバスが待っていました。折角だからと、バスに揺られて、鬼の洞窟へ。洞窟までの道は山道で、木々が茂り、海が見下ろせ、とてもいい景色でした。洞窟に着くと、前の売店で、まみがほしがった飴状になったきびだんごを買い、いざ中へ。ところがうすぐらい洞窟で、あちこち鬼の人形が置いてあるものだから、まみは、とってもこわがり、大失敗でした。説明もろくすっぽ聞かず、まみをあやしながら外へ。でも、洞窟は、人の手で掘ったと言っていましたが、よく掘ったなあ、という感じでした。本当に海賊が掘ったのかしら。
ふもとに戻ってくると、帰りのフェリーが出る時間でしたが、1本見送ることにし、浜辺を散策しました。浜辺では、島の子どもたちが、海に入って遊んでいて、真っ黒に日焼けし、「もう夏だなあ」と思わされました。 帰りのフェリーもいい感じでした。もっと長く乗っていたかったな。まみは、「おにがし(鬼が島)こわかったね」と何度も言っていました。 高松港では、昨日の私の誕生日祝いということで、海の見えるレストランでお食事をして帰りました。食事はおいしかったし、ちょうど夕日が落ちるところで、海は赤く染まり、とてもきれいだったし、大満足でした。まみも、ばくばく食べていたな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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