見えない道のむこうへ
これは、クヴィント・ブーフホルツというひとの書いた童話(絵本)のタイトルです。以前、友人からもらったのですが、数日前に再び読んでみたので感想を書こうかなと思います。この話は、島で暮らすバイオリンの得意な少年が、ある日島にやってきた放浪画家と交流し、少年のこころになにかがもたらされるという内容です。その放浪画家の台詞がいかしています。「どの絵にも目に見えない一本の道が通じている。」「きみはほかの子と全然違う。どんなことがあっても音楽をつづけるんだよ。」帯の文句には「自分を信じて、好きなことを続けるんだよ。」となっていましたが、私も再びはじめたお話を書くということを細々でもずっと続けたいな、と思っています。