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2014/02/03
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カテゴリ:育児日記
ゴスペルの仕事が無事終わったのでよかった!
幼児から年配者まで、総勢14人のクワイヤで歌ってきました。
先生が仕事で来れなくて、心細かったけれども、
イベントの趣旨に合った感じの展開が出来てよかった。

これが終わるまで、他の事手につかなかったからね。

予定していた出演者は病気になるわ、おけいこ事で簡単に断るわ、で
ルーティンよりも一度きりのエクスぺリアンスを大切にする私としては
顔で笑って心で泣いて…必死で出演者誘いましたよ。

でも、事前に子ども劇場の新年会があったから、
そこで度胸試しというかリハーサル替わりというか、
歌わせてもらったから良かった!

沢山の親子がグループにいると、まあ、困り者のお子さんもいるもので…

舞い上がって、自分の番ではなくても前に出ていくのよね。
年長だから、もう分別あってもよさそうなものなのに。
別に発達障害ではないのです。
よくしゃべるし、運動神経もいい。

よく知っているお子さんではあるけれど、
仮にAちゃんとここで呼ぶようにしますが、
お母さんがちょっと変わっているね…
子どもを叱らないというか。
そこ、叱るとこよ!と思うところで
ふわっとしてる。

以前、自分の親が厳しかったから、自分は子どもの自主性を重んじたい、
みたいに言ってたかな。

教育法に関しては、あたらしもの好きかも。
勉強はしていると思うのね。

でも、そういうことより、躾は大切だろう、と思うんだな、
昔ながらの躾。

いいことは褒め、悪いところはきちんと叱る。
メリハリつけないと、自分は何をしてもいい~と
勘違いする子になっちゃうよ。

ある教育サイトで読んだ内容では、

「子どもにもともと自主性など存在しない。
あるのは動物的感性のみ。」

躾は躾として行わないと、協調性のない子、
空気の読めない子になっちゃうよ。

それにお母さんの言動がまた…

うちの末っ子、言葉の遅れが少しあったので、
年長になって半年間、言語療法士さんのお教室に通いました。

でも通い始めるとすぐに改善しまして、
話す自信がついたら、とても活発になって、
友達の輪が広がって、いろんな子と遊ぶようになりました。

言葉の力って、すごいんだな。
とても元気になる魔法をもらえたような、そんな感じ。

しかし、言葉が遅れていたころは、そのAちゃんとしか遊べず、
しかも、いつも言い負かされて、
「○○しないと、△△してあげない!」
といじめられていました。

それを見ていると辛くて辛くて、言語療法士さんに通ったのですが…。
いまでは過去の話だけど。


先日、歌の練習で、我が家に集まったときに、
歌の練習はしないけれど、Bちゃんという、
わが道を行くタイプのお子さんも一緒に遊びに来たとき、
他の子たちは、おやつの時間、練習の時間、遊びの時間と
きちんときまりを守って練習できるのですが、
この困ったチャンのAちゃんは練習の時間も食べようとするし、
練習しに来たわけではないBちゃんに辛く当たるし。

Bちゃん、昔のうちの末っ子のように、言い返せない子でもあるのです。

Bちゃんびっくりして、泣き始めて、Aちゃんも泣き始めて。
まートラブルメーカーとはこのことなのでしょう。

この仲裁をする間、練習はできなくなるのですが
他の子たちは、社会勉強と思って?
なぐさめたり、解決策を言ったりするのですが。

するとAちゃんのお母さん、
なにやら
「うちの子は、自分より下と思う子には、強く言う」
みたいな発言して。

そこにいた他のお母さんたち、何も言わなかったけれど、
しーんとしていたから、多分ひんしゅくかってたと思うのよね。

まさか、そんな力関係を教え込んでいるわけ?
あの子はあなたよりも上、とか下、とか話しているのかな?

そういうのって、苦しくないかな?辛くないかな?
って私思ったのよね。

お母さんはいいけど、これから小学校行って、
いろんな人たちにもまれていく子には、
そんな価値観があると、とてもつらいと思う。

私は、うちの子は、このままでは病気も治らないし、
言葉の遅れでいじめられてしまう、と危惧して、
一年間で、治そう、強くなろう!と親子ともども頑張った。

そうしたら、病気や言葉が克服できて、
末っ子は心身とても楽になり、自信がつき、明るくなったのだけど…

長男にもよく言うんだ。
つらいとき、
周りは変えられない。
自分が変わるしかない、
自分が強くなるしかない、って。
そうしたら、周りも変わるよ、って。

たぶん、Aちゃんのお母さんは、コンプレックスだらけなのかもしれない。
だから、子どもの力関係を気にするのかな。
そういうのから、自由になれたらいいのにね。

絵本をたくさん読むと、自由で公平な見方を
大人でさえ教えられるもの、あるよね。
バージニア・リー・バートンとか、大切なことを教えてくれるよ。

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そういうところの話から、こころがほぐれていくように
働きかけようかな。

子どもが、そんな価値観を植え付けられたら
一生つらいと思うし、
自主性尊重とか言って、野放しにされたら、
自己中になり、やはり本人が一生つらいと思うのです。






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Last updated  2014/02/03 12:54:49 PM
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