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斯波俊志

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July 4, 2007
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カテゴリ:映画
京極夏彦のデビュー作『姑獲鳥の夏』が2005年に映画化されました。
私も京極夏彦氏の原作『姑獲鳥の夏』を所有しており楽しみな一本。



京極氏は必殺及び妖怪フリークというのは、ファンの間でも有名であり
原作小説と映画とは別物で考えるという考えを持っている。
(私もそれには同感)
この『姑獲鳥の夏』は、原作の妖しさが際立っており、
映像化にあたって困難を極めると思われていたが、独特の世界観を持つ
故・実相寺昭雄監督によって映画化された。



姑獲鳥の夏 京極堂BOX

キャストは京極堂こと中禅寺秋彦に堤真一、関口巽に永瀬正敏
榎木津礼二郎に阿部寛、久遠寺涼子・梗子に原田知世、中禅寺敦子に田中麗奈
水木しげるに京極夏彦氏も特別出演している。
これは、怪(KWAI)という妖怪専門ムック本で同じ執筆仲間ということも
あり、一種のお遊び。劇中にも水木氏の紙芝居も登場する。



映画は、原作の妖しさを実相寺昭雄氏の独特な世界観が相まってカメラアングルから
演出やら見事に表現され、また原作とは違った趣が伺える。
また二役の原田知世も最後の方で今までの役柄と違った新境地を開拓したと
感じられた。

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Last updated  July 4, 2007 09:20:53 PM
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