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  『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』

  『インシテミル 7日間のデス・ゲーム』ある人文科学的実験の被験者として112,000円という高額時給に釣られて10人の男女が集まった。年齢も様々で、ある場所で最大7日間24時間体勢で監視される。その中で各自部屋を与えられ、ルールが決められておりある事件が起こったら多数決で問題を解決する。細かいルールや何が起こるとかを書いてしまうと面白みが半減すると思うので書かないが、登場人物の心理戦がそれぞれの明暗をわけていく。主な出演者に藤原竜也　綾瀬はるか 石原さとみ北大路欣也 片平なぎさ 田真治阿部力 平山あや 石井正則 大野拓朗監督は「リング」シリーズなどホラー作品で有名な中田秀夫こういう心理描写のサスペンスものはけっこう好きなので面白くみれました。ホリプロの50周年記念作品らしくて主な出演者は全て同社の俳優である。インシテミル　7日間のデス・ゲーム／［非売品］インシテミル　7日間のデス・ゲームMay'n メイン / 映画「インシテミル 7日間のデス・ゲーム」主題歌: : シンジテミル 【CD Maxi】

  May 11, 2011

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  『アバター』いよいよ発売

  まだまだヒットを続けている『アバター』ですが、早くもブルーレイ＆DVDの発売が決定しました。えらく早くて驚き(笑)2010年04月23日発売ということであと1ヶ月ですね。これに関してはやっぱりブルーレイがいいかなと思います。観れる環境ならですが…。

  March 21, 2010

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  DVD化『THIS IS IT』

  惜しくも終わってしまったマイケルの『THIS IS IT』早くもDVD化されますね。どれを買おうか迷い中です。THIS IS IT メモリアル DVD BOX［2枚組］THIS IS IT デラックス・コレクターズ・エディションTHIS IS IT【Blu-rayDisc Video】

  December 1, 2009

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  素晴らしい「THIS IS IT」

  今日は月に一度の映画の日。朝から映画館に行ってきました。日曜の映画の日と言う事で朝から映画館は人の波でごった返していました。もうこれは絶対に観ると決めていたマイケルジャクソンの「THIS IS IT」大盛況で購入時には座席は前方5列しか空いておらずたった2週間しか上映されないというので老若男女を問わずマイケルの最後の勇姿を観ようと思った人が多かったんでしょう。映画はコンサートの演出からリハ風景スタッフやダンサーなどのインタビューなど余すことなく収められています。彼のスタージに対する真摯な姿や愛情いっぱい溢れた彼の言葉などほんとに惜しい人を亡くしたなと実感します。まさしく彼は”KING OF POP”素晴らしいエンターテイナーであるという事を再認識させられます。彼のヒット曲の数々のパフォーマンスに映画館で自然にリズムを取る人は絶えないでしょう。頭の中でリズムを刻んで一緒に歌ってしまいます。エンドロールで音楽に浸ってしまいます。最後の1分1秒まで映像に釘つけになるのは間違いありません。スタンディング・オベーションとはいかないまでも終演後拍手が館内を包みました。いい作品でした。彼が亡くならなければロンドン公演が行われ完全版が世界を駆け巡ったと思ったら残念でなりません。彼の事が好きな方はもちろんお勧めできる作品です。96年の福岡ドームで彼のエンターテーメントなLive Showを生で観れたのは今となっては貴重な想い出です。ありがとうマイケルジャクソンそして永遠に ← 参加しています(^^)

  November 1, 2009

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  『DRAGONBALL EVOLUTION』

  いわゆるハリウッド版ドラゴンボールでし。これは作品の内容云々は別として観てみたいと思っていたので観ました。チャウ・シンチーのプロデュースということで彼特有のエッセンスの織り込まれたアクションになっていたり原作とはまた違った設定だったりでそれなりに見所はあるんでしょう。でも、物足りなさは否めません。まぁ怖いもの？みたさで観た感じです。みないと語れないし。亀仙人をチョウ・ユンファというのは唯一の豪華ですね。個人的には、ブルマを演じたエミー・ロッサムがかわいいなぁ。 あと田村英里子がピッコロ大魔王の手下をやっているんだけど頑張ってましたね。「包帯クラブ」にも出ていた関めぐみもちょっとだけど大事な役どころで出演しています。よかった点は時間が短くスピーディーに展開するところでしょうか？一応物語は次へ続く感じです。世界的に大コケしたらしいので、あるかどうかはわかりませんが（;´▽｀A``

  October 31, 2009

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  『P.S. アイラヴユー』

  同僚のお勧めで、『P.S. アイラヴユー』を観賞。海外の恋愛モノを観るには久しぶりかな。主演をヒラリー・スワンク（ホリー）と ジェラルド・バトラー（ジェリー）が演じている。最初つまらない馬鹿ップルのようなくだらない痴話喧嘩の描写でこりゃしくったなと思いましたがいきなりジェリーが脳腫瘍で他界。 失意のどん底に落ちるホリーでしたが死んだジェリーから手紙が届きます。この手紙が次から次と届きいろんなミッション？があるんですがそれには意図する事があり…。観終わった感想は、なかなか心に響いてくる映画でした。こういう人の愛し方って素敵だなって。 ← 参加しています(^^)

  July 24, 2009

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  『WANTED』

  ジャケットの アンジェリーナ・ジョリーを見て『WANTED』レンタルしました。だけど、借りてみると主役じゃない（苦笑）共演にモーガン・フリーマンとジェームズ・マカヴォイ。で、ジェームズ・マカヴォイが主役の映画でした。冴えない若者のジェームズ・マカヴォイ演じるウェスリーが何の因果か、彼の身に危険が及び彼の失踪した父親が暗殺者で、その父が暗殺組織“フラタニティ”のメンバーであり、裏切り者に殺害されたことを知る。その彼にも才能があるということでいろんな虎の穴的な特訓により暗殺者へと育て上げ、敵を討たせるという大まかなストーリーがあるのだが…。その先に待ち受けるのは…。まぁ今後観る人のために、ネタバレはしませんが多少２転３転しますが、最後はスカッとするエンディングへ落ち着きます。アンジェリーナ・ジョリーが主役じゃないということで、はじめはがっかり感もありましたが、流れを追ううちに楽しめる作品になってました。映像も綺麗ですし。オチの為の、前振りもしっかり効いていますしね。　 ← 参加しています(^^)

  May 10, 2009

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  絶景絶景♪『GOEMON』

  先月の話になりますが久々に試写会に行ってきました。その映画は「GOEMON」江口洋介が主演で今、CMとかでバンバン宣伝していますね。 監督は宇多田ヒカルの元旦那の紀里谷和明氏。「CASSHERN」以来の作品です。 音楽もあの踊る大捜査線の松本晃彦氏。そのタイトルから連想されるように 石川五右衛門（江口洋介）を題材にした戦国絵巻です。 他の出演者も豪華で 霧隠才蔵（大沢たかお）、霧隠才蔵・青年時代（佐藤健） 茶々（広末涼子）、茶々・少女時代（福田麻由子） 猿飛佐助（ゴリ ガレッジセール） 石田三成（要潤） 、小平太（深澤嵐）織田信長（中村橋之助）徳川家康（伊武雅刀）、 服部半蔵（寺島進）豊臣秀吉（奥田瑛二） 、千利休（平幹二朗） その他にも玉山鉄二、チェ・ホンマン 佐藤江梨子、戸田恵梨香 鶴田真由、りょう、佐田真由美 …題材は戦国の世の時代劇ですが荒唐無稽な痛快娯楽作品となっており史実をいろんな解釈で表現しています。とにかく衣装やCGが豪華でまた時代背景や事実関係にとらわれず、ど派手な演出てんこ盛りで理屈抜きに楽しめる作品になっています。頭を柔らかくしてみるともっと楽しめると思います。まぁ突っ込み所は満載ですが、それを差し引いても楽しめると思います。 ← 参加しています(^^)

  May 7, 2009

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  『レッドクリフ　PART２』を観てきました

  今日は仕事が休みだったのでお昼に『レッドクリフ　PART2 -未来への最終決戦-』を観て来ました。ゴールデン・ウィークでのお楽しみは映画を観るぐらいしか　(・・；)思ったより人が少なかったので、ど真ん中らへんで観てきました。赤壁の戦いがようやく完結。史実とフィクションを交えて、ジョン・ウーなりの解釈でなかなか楽しめました。今回は女性陣の頑張りが目立った戦いで小喬を演じた林志玲（リン・チーリン）にPART1から虜です。　彼女のファンになった人が多いんじゃないかな？それと主題歌を歌ってるalanちゃんも素晴らしい歌声です。歴女の方々は、トニー・レオンと金城武に魅了されるでしょう。映像も迫力ありますよ。w川・o・川w ← 参加しています(^^)

  April 30, 2009

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  20世紀少年　第1章「終わりの始まり」

  20世紀少年　第1章「終わりの始まり」を観ました。浦沢直樹原作から1～5巻の中旬ぐらいまでを描いています。監督は堤幸彦さんで好きな監督の一人です。142分と長丁場ながら、飽きさせることもなくエピソードもグッドチョイスしてスピード感溢れる作品になったのではと思います。ケンヂを唐沢寿明、オッチョを豊川悦司、ユキジ常盤貴子が演じており、その他のキャストも豪華で多彩。ケンヂが幼少の頃に書いたよげんの書が物語の鍵となるんだけど、ケンヂがロボットに立ち向かうシーンは、うまく処理されていて、カンナ（平愛梨）の成長したシーンで第2章「最後の希望」の導入となっている。 ← 参加しています(^^)

  April 5, 2009

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  『レッドクリフ Part 1』を観ました

  『レッドクリフ Part 1』を鑑賞。さすがジョン・ウー監督という感じで、面白く仕上がっていました。お決まりの鳩も飛び交い(笑)タイトル通り赤壁の戦いを中心に描かれており、曹操（チャン・フォンイー）、劉備（ヨウ・ヨン） 、孫権（チャン・チェン）趙雲（フー・ジュン） 関羽（バーサンジャブ）、張飛（ザン・ジンシェン）そして実質的な主役の周瑜（トニー・レオン）と孔明（金城武）のキャラクターを生かした単なる騒乱ものではなく掘り下げて描いていました。周瑜の妻小喬（リン・チーリン）を魅力的な美女として描かれており映画の彼女を取り巻く愛憎模様も映画の面白みのひとつ。孫権の妹で男勝りの尚香（ヴィッキー・チャオ）も映画に華をそえています。日本からは中村獅童も甘興というオリジナル・キャラクターで活躍。映画の面白みのひとつとして日本の武士とかの戦い方とは違った戦陣方法でその様式美に魅せられます。実際はそんなにうまくいかんじゃないの？とか、みんなカンフーの使い手か？みたいなヒーロー大活躍的なものはありますが単純に面白く楽しめる仕上がりになっています。Part 2も楽しみです。RED CLIFF～心・戦～（DVD付） ← 参加しています(^^)

  March 30, 2009

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  『容疑者Xの献身』

  『容疑者Xの献身』 観にいく予定、購入する予定でしたが、大金欠のため、レンタルでとりあえず借りて観ました。TVシリーズの疾走感や軽妙な感じはないものの、とても内容がぐっとくる映画に仕上がっていました。主役ガリレオ=湯川学（福山雅治）というよりも石神哲哉（堤真一）の花岡靖子（松雪泰子）への一途なプラトニックな愛が陰に描かれています。何ゆえ、花岡靖子をかばって犯罪を隠蔽協力するのか、それが明かされます。せつなく心に響く救いようのない結末ですがまたテレビとは違ったガリレオの表情が見れます。エンドロールに流れるKOH＋の「最愛」がぐっと胸に染み入り深いテーマをあらわしています。　内海薫（柴咲コウ）はTVシリーズ同様ドタバタぶりは健在です。　 ← 参加しています(^^)

  March 19, 2009

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  『NEXT -ネクスト-』

  ニコラス・ケイジ主演のアクション作品。 自分に関する2分先の事がわかる予知能力を持っており、その能力ゆえに、FBIがある事件の捜査協力を願い出たり、またテロリストに命を狙われたりする。彼クリス・ジョンソンには何度も夢で出てくる会った事のない女性リズ・クーパー（ジェシカ・ビール）の事が気になり彼女と出会ってから、自分の選択が国の存亡をかけた大事な決断を迫られることになる。2分先の予知の見せ方が工夫しており、なかなか面白く構成されている。こうやった場合、どう会話が返ってくるとか、どんな動きがまわりで起こるのかとか、演出が上手い。最後の最後まで気を抜けない展開でどう結末を迎えるのか…。はは～ん、そう来たかと思う人もいるだろう。 ← 参加しています(^^)

  March 18, 2009

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  『ガチ☆ボーイ』

  病を抱えたを佐藤隆太主演の五十嵐と学生プロレスをベースに繰り広げられる青春ムービー。監督は『タイヨウのうた』で観客に涙を多く流させた小泉徳宏。 共演にダルビッシュの奥様になったサエコ向井理 、仲里依紗 、泉谷しげる 、宮川大輔、川岡大次郎、瀬川亮 。主演の佐藤隆太演じる五十嵐良一は、数年前に起きた事故により、事故以前の記憶は残っているものの、それ以降の記憶は寝てしまうと全て忘れてしまうという脳に障害を持った青年。その事故以前に見た学生プロレスで感動したのを覚えており、ある日再び学生プロレスを見て魅了され衝動的に入部してしまう。マリリン仮面というリングネームで試合で活躍をするのだが、それは学生プロレスの段取りや打ち合わせを覚えられず常にガチンコ（真剣）勝負になるからだ。ある日、そのマリリン仮面に興味を持った他団体のシーラカンズ（瀬川亮）がコンタクトをとってくるのだが…。といった流れで映画は進行する。この映画では五十嵐の前の日の事を忘れないように努力する姿や、その周囲の人々が描かれており、もし自分がこんな境遇に立ったらと考えると…つらく大変な事である。 しかも、毎日あの日の事故の後のまっさらな状態で朝を迎える不安な気持ちや努力。そんな彼が学生プロレスをするなんて無理があるのだが、頭は忘れても身体がその積み重ねた練習や痛みを覚えている。途中でいいタイミングで流れるウルフルズ「暴れだす」では涙腺が決壊します。最後に想像外のドラマが待ち受けています。最後まで楽しめ笑いそして感動出来る映画です。 エンドロールで流れるチャットモンチーの「ヒラヒラヒラク秘密の扉」も爽快な気分で映画を観終えれます。 ← 参加しています(^^)

  March 10, 2009

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  心にしみる『おくりびと』

  『おくりびと』オスカー獲得！ 米アカデミー賞・外国語映画賞受賞 このニュース映像を我が母が観てて朝起きるなり映画に連れていってくれと頼まれ『おくりびと』を観てきました。 朝一だというのに 母と同じように影響を受けて 特に年配層の観客でいっぱいでした。 自分も初のヘルニアスクリーン 違うプレミアムスクリーンでの鑑賞でした。 （↑鷹の爪ネタです） リクライニング・シートが快適 座席もゆったり。 映画は納棺師の話で 爆笑の連続と涙腺を刺激する 素晴らしい内容と 音楽も久石譲さんで心地よく チェロの音がまた映画にあっていて わびさびや人間の尊厳や 死に対するおごそかな人の ふれあいや人間の葛藤など、 とても中身の濃い内容でした。 主演の本木雅弘はもちろん 山崎努がやっぱり上手いんですよね。 ひょうひょうとしてて。 広末涼子も余貴美子も自然な演技でした。これは、言葉はわからなくても 世界に通用する心に残る映画に なると思いました。 納得のアカデミー賞受賞です。 ハンカチを用意して映画館に 行ってみてください。 これは、でかいスクリーンと 素晴らしい音響施設で聴くと その良さが更に増幅出来ると思います。★祝！アカデミー賞外国語映画賞受賞！★初回版★(DVD)おくりびと2009年3月18日発売 ← 参加しています(^^)

  February 26, 2009

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  『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』

  前々から気になってて先週レンタルで『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』を借りました。 予想通りいやそれ以上にバリバリ面白い痛快娯楽作品でした。自己中心的な姉・佐藤江梨子のキレ具合もいいし、おさえた演技ながらも、ツボに はまった爆発力の兄・永瀬正敏や その嫁・永作博美の天然ぶりもいい。 そして妹・佐津川愛美のキャラ、行動漫画を描くときののめりこむ描写も なかなか、演技がはまってて、本当は悲劇な話がいくつか出てくるんだけどとにかく爆笑の連続。こんなのアリですか？これは一見の価値ありです。 我が家ではおとんもおかんも大爆笑でした。原作：本谷有希子監督・脚本：吉田大八主題歌：チャットモンチー『とび魚のバタフライ』 ← 参加しています(^^)

  March 14, 2008

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  『伝染歌』

  GEOの80円レンタルで『伝染歌』を借りてみました。パッケージとタイトルのネーミングと松田龍平の出演にひかれて…。なんでもAKB48のデビュー映画らしい。劇中に本人役で登場してAKB48がライブしているんですがあの空間はすごいなぁ（苦笑）そこに松田龍平が最前列で観ているのには、かなり違和感が（爆）感染歌ってタイトルからわかるように歌によって、死の連鎖が起こるという話なんですが、う～～～～ん思ってた以上に怖くなかった。っていうかAKB48は劇中に主要な人物で出てくる女子高生の中にいたんだろうか？私には全然興味がないのでわかりませんでした（苦笑）ただ、「会いたかった」は変に頭の中でフレーズがリフレインされて残ってしまいます 劇中で、その伝染歌となるキー曲『僕の花』五井道子もなんか森田童子みたいな世界観でぼそっと口ずさみたくなる感じがあります。 ← 参加しています(^^)

  March 13, 2008

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  『ファンタスティック４ 銀河の危機』

  意外に面白かった前作『ファンタスティック４』けっこうマーベル系の映画はわりと観てます。今回の『ファンタスティック４ 銀河の危機』は、そこそこ期待して観ましたが、ちょっと淡白な感じでした。 サブタイトルのRISE & SILVER SURFERが示すように物語の中心はまさしくシルバーサーファーなんですよ。銀河系の惑星をことごとく破壊してその危機が地球に迫るわけですが、なんかピンとこなかったですね。映像的にはまさに危機的状況を描いてましたが…。ジェシカ・アルバお目当てで観てるので、まぁいいんですが(笑)Ｆ４の面々の活躍というよりも、シルバーサーファーが美味しいとこどりでした。まぁ宇宙をサーフィンするという発想は馬鹿馬鹿しくも面白かったですけど。 ← 参加しています(^^)

  February 10, 2008

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  『監督・ばんざい!』

  『監督・ばんざい!』を観ました。 同時期に『大日本人』が公開されており、北野武vs松本人志のお笑い出身の作品のガチンコ対決になりましたが、私は迷わず『大日本人』を観に行きました。 で、どちらも同じ時期にDVDがリリース。こちらでも対決ですが、レンタルとかで見ると『大日本人』が圧倒的に多く陳列されてました。さて本題に入るのですが、この『監督・ばんざい!』ですが、簡単に説明すると3つのパートにわけられてます。最初のパートは自分の過去に作ってきた作品に対する自己否定というか、ぶち壊す作業の作品作り次に、巷ではやっている映画（レトロもの、恋愛ものなど…）を自分が作ったらこうなるっていうショートフィルム。最後に詐欺師の親子を主人公としたSF作品を作っています。この最後も真面目にお笑いに向かい合ったビートたけしとしての笑いの感性が満載な馬鹿なボケや突っ込みを北野武が俯瞰で描くというような感じで自己犠牲で自分にかすかににせた人形で表現してみせ、都合が悪くなると本人が演じなく人形をその場所において物語を展開するといった構成です。ようは北野武の頭の中を覗いたような感覚のお馬鹿な映画を大真面目に作ったよ！という作風で正直、全然面白く感じる部分が少なく、途中寝てしまい（苦笑）またチャプターを戻って観直しました。江守徹が出てくるシーンは大爆笑しましたけどね。ココだけは秀逸な演出とキャスティングでした。結局、北野武の自慰行為な作品をみせられたといったような感じでしょ>うか？とどのつまり、『監督・ばんざい!』の一語に尽きます。こうやってオノレをブチ壊す事によって、次の新しい映画の原動力となるステップの映画といったとこでしょうか？興味のある方はどうぞ脚本・監督 北野武 出演者 ビートたけし、江守徹、岸本加世子、鈴木杏 他 ← 参加しています(^^)

  December 13, 2007

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  『舞妓Haaaan!!!』

  映画館で観たいと思っていた『舞妓Haaaan!!!』でしたが観れず、やっとでレンタルで鑑賞しました。まぁ、とにかくクドカン（宮藤官九郎）ワールド炸裂でクドカン作品常連で主役・鬼塚公彦を阿部サダヲが怪演する。ライバル内藤貴一郎を演じる堤真一も普段の演技とは全く異なったテンションで作品をグイグイ面白い方向に持って行く。京都の修学旅行で舞妓に遭遇して生きるカルチャーショックをうけた舞妓ヲタで自らホームページも立ち上げる鬼塚公彦。そんな彼に京都転勤の一大転機が訪れる。京都出身というだけで、付き合っていた大沢富士子（柴咲コウ）も京都じゃないと明かすとあっさりポイって捨ててしまう。これにて大沢富士子の人生も激変していく。更に内藤貴一郎の登場によって、鬼塚公彦もライバル心からとんでもない方向へと人生が導かれていく。この作品が遺作となった植木等さんの出演も最後がお笑い満載の映画っていうのもなにかの縁だろう。理屈抜きに爆笑の連続でオススメです。主な出演者鬼塚公彦：阿部サダヲ 内藤貴一郎：堤真一 大沢富士子：柴咲コウ 駒子：小出早織 小梅：京野ことみ 豆福：酒井若菜先崎部長：生瀬勝久 医師：北村一輝 斎藤：植木等（特別出演） こまつ：真矢みき さつき：吉行和子 鈴木大海：伊東四朗 監督：水田伸生 主題歌：『お・ま・えローテンションガール』グループ魂に柴咲コウが ← 参加しています(^^)

  December 10, 2007

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  『椿 "織田" 三十郎』

  遡る事、1週間前(^_^;)公開２日目に森田芳光・織田裕二版『椿三十郎』観てきました。 さて、リメイクっていうのは、どうしても比較されるのが、運命ですが同一脚本にて撮影したとなるとなおのことさら。黒澤明・三船敏郎版『椿三十郎』は数日前に観てたので（前の日記で書きましたね）余計にあらすじが前もって知っているということで新作は不利を蒙るわけです。 しかし、さすが森田芳光・織田裕二こうきたかと役やディテールや台詞にはない間を見事に詰め込んできてました。詳細はネタバレを避けますが、子供たちにも観て欲しいとの事で、問題のラストシーンなるほどこうきたかと唸りました。いやぁこれも格好いいですね。それと今回は笑いの要素が満載で前作で小林桂樹が演じた人質になる侍・木村を佐々木蔵之介が演じているのですが、彼の好演がひかり大爆笑を誘います。必殺フリークには、藤田まこと、中村玉緒の久しぶりの揃い踏みのシーンもニヤってしてしまいます。これは結構面白いです。 前作を観てる人も楽しめると思います。映画を観に行って帰ったら何かの懸賞でなんと『椿三十郎』の招待券が２枚届いていました。運がいいのかタイミングがいいのか悪いのか、普段、親に面倒をかけているので、プレゼントしました。親に聞くと十分満足して帰ってきて大爆笑だったみたいです。個人的にはまだやっている『HERO』より断然面白かったです。 ← 参加しています(^^)

  December 9, 2007

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  『椿三十郎』

  森田芳光・織田裕二版『椿三十郎』がいよいよ今日から公開されますね。その前に復習というか何度も観てはいるけど、黒澤明・三船敏郎版『椿三十郎』を鑑賞。同じ台本で撮影されるということで、どんな出来になるかも楽しみなので各シーンを目にやきつけて(笑)山本周五郎原作の『日日平安』が原作のベースとなっていて、主役を腕の立つ三十郎に置き換えて映画化されたという。三十郎の豪胆さや頭の回転のよさ、鮮やかな刀さばきが白黒の中でも際立ってスピーディに殺陣を行っており、心地よい。また物怖じしない時代劇、時代劇しない主人公の台詞もまた魅力の一つ。最後の仲代達矢との決闘のシーンも衝撃的だ。底抜けに痛快娯楽作品に仕上がっている。巨悪に対峙する若侍の計画を聴いてしまい、その甘い計画に危惧を感じた三十郎のリーダーシップは現代にも求められる要因の一因だと思う。結局どの時代にも悪や賄賂などがはびこっているが故にこれに森田芳光・織田裕二が立ち上がったわけだが、彼らの事だから、単なるリメイクに感じない作品になっていると思う。こちらも楽しみだ。 ← 参加しています(^^)

  December 1, 2007

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  『猿人ジョー・ヤング』

  『猿人ジョー・ヤング』 1949年の作品前回の映画レビュー同様にCSのザ・シネマチャンネルにて観ました。『猿人ジョー・ヤング』は『キングコング』同様にクレイ（ストップモーション）・アニメで製作されています。『キングコング』から16年経過しているので、撮影方法は随分こなれたものになっており、劇中登場する本物のライオンとの合成撮影とかも違和感も少なくなっています。物語はアフリカのコンゴーで父と暮らしていた少女ジルがある日、原住民から、赤ん坊のゴリラをペットとして購入し名前をジョーとつけてかわいがるところからはじまります。月日が流れて10年たち父も他界しジルも大人になりそしてジョーも見違えるほど大きくなり体長は人間の2倍ほど。凶暴なゴリラだが、育てたジルの言う事には従順になるジョー。そこにハリウッドのショービジネスで一発当てたいマックス・オハラ(ロバート・アームストロング)と冒険家のグレッグ・フォード(ベン・ジョンソン)がコンゴーにやってきて、このジョーとジル（テリー・ムーア）を連れて行くと大成功すると思い、この街から出た事のないジルも誘惑に負け、ハリウッドにやってきます。しかし、そこで待っていたのは、ジョーにとっては苦痛の見世物であり、普段は牢屋につながれる生活となるのです。見かねたジルはもうアフリカに帰りたいと切望するもビジネスの成功により伸ばし伸ばしになってしまいます。そんなある日、成功したオハラにやっかむ連中が牢に繋がれていたジョーにシャンパンやら酒を面白おかしく飲ませてからかったり、葉巻やタバコを押し付け罵倒したりします。怒ったジョーは鉄格子を破り、大暴れしたから、大変。舞台はめちゃくちゃになりライオンは逃げ出すは、破壊行動を繰り返します。この事件をきっかけにジョーは射殺される事になり責任を感じたオハラは、いろいろ画策しジョーをアフリカに逃がす計画を立てます。はらはらどきどき逃がすわけですが、いろんなアクシデントがあり、最後は通りかかった児童施設が炎上しているのを見ていられなくて、ジルとフォードそしてジョーで逃げ遅れた子供を必死で助け出すのです。この事により無事、殺される事無くジョーたちはアフリカに戻る事が出来るというハッピー・エンドで終わります。◆新品DVD★『猿人ジョー・ヤング 』この物語では人間のエゴや醜さやそして優しさや道徳心いろんな事が90分ぐらいのなかで描かれていて楽しめる作品でした。ハッピー・エンドにしたのはよかったと思います。そしてジョーの大きさも馬鹿でかくない為、他との合成や動きが格段によく冒頭に述べたライオンとの格闘などが迫力あり映っています。機会があったら『キングコング』同様ご覧あれ。ちなみに98年に『マイティ・ジョー』でリメイクされています。 ← 参加しています(^^)

  November 15, 2007

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  『キングコング』 1933年版

  スカパーのザ・シネマにて『キングコング』1933年版を観る機会がありました。単純にキングコングだけという題材ではその後に２回リメイクされており、2005年のナオミ・ワッツ出演版は記憶に新しいところ。『キングコング』1976年版の映画は幼少の頃にポスターや映画は観た記憶があります。これは、へぇ巨大なゴリラがビルを登ってるというような単純に怪獣映画の感覚で観た気がする。今回で都合3作品を全て観終えました。結論からいうと最初の『キングコング』の出来は当時の技術を考えるとすごくよく出来ていて、クレイ（ストップモーション）・アニメの根気のいる作業を考えるとメリアン・C・クーパー監督やスタッフの創造力は素晴らしく今、みても見劣りしません。今の技術だとCGとかですごく作り込んで派手に見せバーチャルに感じられ2005年ピーター・ジャクソン監督版は迫力も臨場感もあるのですが、3時間越えの長丁場で監督の熱意は感じられるが少々食傷気味だった。肝心のコングが出てくるまでやたらひっぱり過ぎ。それに比べて元祖1933年版は、わずか100分ぐらいでしっかり内容が抑えられており、冒険や美女と野獣の構図から最後の結末まで一気に駆け抜けるといった感じだ。結末をわかっていてみたにも関わらず良いって事を考えると遥かに当時リアルタイムで観た人には衝撃だったのではないか？観る機会があると比較してみると楽しいと思える。余談ではあるが現在パチンコでもキングコングがあります。これは、1933年版をモチーフに作られており、迫力のある役モノや演出があり、中にはプレミアで、1933年版の映像でキングコングと恐竜の激しい戦いの映像がインサートされる事もある。← 参加しています(^^)

  November 12, 2007

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  『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を観て

  前作同様に親が楽しみにしていて、親を連れて『ALWAYS 続・三丁目の夕日』を観に行ってきました。 平日にも関わらず話題作は、やはり人が多いですね。最後部座席のセンターで観ました。前作から4ヶ月後を設定に物語は展開していきます。 前作では作りかけだった東京タワーが完成し、当時を再現した素晴らしいCGは今回も一層良くなっていて楽しめます。冒頭のシーンでは話の本筋とは離れたちょっとしたお遊びのシーンがありますが、これがなかなかお金のかかっていて素晴らしく笑えます。前作のメイン・キャストの吉岡秀隆、小雪、須賀健太 （子役）堤真一、薬師丸ひろ子、堀北真希、小清水一揮（子役）らは健在3丁目に健在でした。今回は宣伝でもやってましたが、東京タワー、東京駅、羽田空港、日本橋、日本航空機（DC-6B）、日本で初めての電車特急こだまが忠実に再現されています。 泣かせどころも結構多く、年配の方はかなりすすり泣きされていました。私もつら～っと頬に涙をつたってましたが…。この映画はやはり大きなスクリーンで迫力満点の映像とこの時代の人たちの心の暖かさや助け合いを感じ取って欲しいなと思います。エンド・ロールに流れるBUMP OF CHICKENの『花の名』も映画にあってていい歌です。最後まで映画の世界に浸れて映画館を後に出来ました。← 参加しています(^^)

  November 6, 2007

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  『俺は、君のためにこそ死ににいく』

  先週ぐらいから『俺は、君のためにこそ死ににいく』が発売、レンタル開始していますね。映画館で観にいったので慌てて借りはしませんが、また某レンタル店で半額とかの時に借りようかなと思っています内容は、以前ココでも書きましたが、病気にかかって初めて観に行った映画でした。今、思い返してもよく出来た作品だと思います。しかし、１８億円をかけて製作されたらしいが、興行収入は１２億円だったそうです。このへんは難しいところですね。うまく大きな映画館で上映されるとか、TVキャンペーンを展開するとかも少なかったようだし、難しいですね。前にも書きましたが最後に流れるB'zの『永遠の翼』に涙します。← 参加しています(^^)

  October 18, 2007

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  『ROCKY THE FINAL』

  『ROCKY THE FINAL』を観ました。ROCKYこと、S.スタローンは我が若き頃の絶対的なヒーロー。アメリカン・ドリームの象徴だった。前作『ロッキー5』の内容や興行的な失敗でもはや、続編は作らないと思ったが、スタローン本人も前作には不満が残っていたらしいのと、最近の人気の凋落振りの回避もあって、出世作でのまさに奪還をROCKY同様に狙ったと思える。ROCKYというと派手な殴り合いで、何度でも何度でも不撓不屈の精神で立ち向かう姿に心が奮い立つ映画であるが、今作のROCKYは原点の『ROCKY』と同じ様に人間ドラマであり、愛に満ち、そして心の中で燻ぶってるなにかを燃やしつくし、感動を与える映画になっている。既に引退していたROCKYだが、小さな試合でいいもう一度闘う事により、自分を取り戻したいと考え、ライセンスの再発行を求める。はじめは年齢から拒絶されるが、受理された事により、思いもしない方向に運命は流れていく。詳しくは書かないが、現役の世界チャンピオンとエキシビジョンで対決することになるのだ。果たして、ROCKYは闘う事で、何を燃やすのか？そしてまわりの人々に何を表現して伝えるのか？観ている我々には何が残るのか？前作よりも遥かに良い出来で、お勧めの映画です。ちなみにスタローンと自分は同じ誕生日です。!(^^)!← 参加しています(^^)

  October 6, 2007

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  映画版『HERO』

  ここ数週間、調子も悪く塞ぎこんでいたので、昨日は映画の日という事もあり、シネマ・コンプレックスへ行ってきました。当初の予定はYUIが主題歌の『クローズド・ノート』を観る予定でしたが、人も多いしラブ・ストーリー、そして朝の沢尻エリカの映画初日の記者会見を観て今は観る気が失せました。沢尻エリカは役者としては好きだったんですが、人間性がね…本人も反省のコメントを公式ＨＰで出したらしいですけど、番組宣伝用の各種ＴＶでも、積極的に映画を売り込むことなくどうでもいいような発言が多かったので、オイ共演者や監督に失礼だろ！と正直思ってました。そこで、観に行く予定の候補の一つだった映画版『HERO』にチェンジして観に行ってきました。ネタバレは極力避けますが観終わった感想は、ラストシーンから判断すると、一応これで完結なんだろうなと思いました。続けようと思ったら続けられますけどね。これで終わりの方が良いでしょう。エンドロールの主題テーマ曲は音もよかったので迫力がありました。『HERO』の楽曲はどれもいいなと改めて思いました。「HERO」映画版　オリジナル・サウンドトラック 後、直接的にはネタバレとは関係ない話題を少し。韓国料理チョングッチャン、どんな料理か気になる気になるで食べてみたいと私も思いました。前、六本木周辺で食べたカム・ジャタンも美味しかったなぁ。あの味を求めて福岡でも探しましたが、同じ美味いと感じるものには出会いませんでした。そこまでメニューにある店は福岡には少ないのもあるんですが…。そして相変わらず、通販ネタはばんばんでてきてました。これがまた○○するんですけどね。スペシャルとの伏線もちゃんと活きていて、綾瀬はるか、中井貴一、石橋蓮司が映画にいいスパイスとして登場します。CMでもみられる法廷でタモリが登場しますが、あの法廷でのサングラスっていうのは、かなり違和感がありました。タモリといえばサングラスというのは、サンプラザ中野同様わかるんですけどね…。役柄を考えるとね…。でも、そんなの関係ねぇー！でも、そんなの関係ねぇー！ハイ・オパピ～すいません使ってみたかっただけです。劇中で木村拓哉（久利生公平）が着ているシャツとかも調べると判明しているんですね。やっぱりファンには、人気がでるんだろうなぁ。ハイ！その心理はよくわかります。Back dropMX-COYOTE TEE また松たか子演じる雨宮舞子がつけてる香水はコレらしいです。← 参加しています(^^)

  October 2, 2007

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  『ゴーストライダー』

  MARVELコミック社のアメコミ作品。ダークヒーロー『ゴーストライダー』を観ました。主演はニコラス・ケイジなんでも、彼は原作のファンでおおいに喜んだとか主役のジョニー・ブレイズは旅のバイクスタント一座。父と共に一家でスタントでサーカスをしている。ある時、父が癌である事を知り、ショックを受ける。そのジョニーの前に現れたのは、悪魔のメフィスト。父の癌を治すのを約束に悪魔の契約を交わす。その通り、癌は治るのだが、事故死してしまう。その理不尽な契約に怒りを覚えながらも、自分を責め、一人旅に出る。月日が経ち、一流のスタントマンとして、その名を轟かせた彼のもとに、再びメフィストが姿を現し、契約の履行を果たせとジョニーを悪魔の契約からの開放を条件に魔物退治へと実行させる。このゴーストライダーが結構格好いい。髑髏に燃え盛る炎を身にまとい、ハーレー・ダビッドソンもゴースト仕様で変形し、炎で爆走し、通った後には、炎の轍が出きるほどだ。また彼の必殺技ヘルファイアやペナンス・ステアもまた魅力的だ。なかなか痛快な作品で単純明快。面白かった。ただ、言うなら別にニコラス・ケイジがやらなくてもと、思ったのは私だけだろうか？ ← 参加しています(^^)

  September 28, 2007

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  『ハンニバル・ライジング』

  『ハンニバル・ライジング』ライジングというタイトルから感じられるように、幼少期から青年期にかけて、ハンニバルがどういった生い立ちで過ごしてきて、あの狡猾でまた賢く異常な博士が誕生したかが描かれています。なるほど、こうやって怪物は誕生するべくして 誕生したのだなという感じです。 日本人も彼に影響を与えたという事も興味深いところでした。日本人役の女性綺麗な人だったなぁ。過去の関連作品← 参加しています(^^)

  September 27, 2007

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  『300＜スリーハンドレッド＞』

  速攻でこれ『300＜スリーハンドレッド＞』も借りてきました。ジェラルド・バトラー演じる王のレオニダスが屈強な精神と肉体で格好いい。300人のスパルタ軍の精鋭だけで、数十万人のペルシア軍との戦い。もうめちゃめちゃ格好よくCGを駆使した単純明快な痛快娯楽作品でした。これは、けっこう男としては、燃えますね。久々に考えずにすかっとする作品でした。 ← 参加しています(^^)

  September 26, 2007

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  『アンフェア the movie』

  この映画『アンフェア the movie』はTVシリーズ『アンフェア』そしてスペシャルにて復活したアンフェア the special『コード・ブレーキング～暗号解読～』の続編にあたります。 謎を残しつつ、スペシャルが終了し、映画にてその謎を解明するというメディアMIXし相互乗り入れの展開。『アンフェア』はどんどん話の内容がスケールアップしていき、前作から登場の江口洋介演じる斉木陣は重要な役どころである。またドラマ・SPにて重要な役どころだった蓮見杏奈（濱田マリ）がSPラストで復活。これがまた嫌な奴を好演？篠原涼子演じる主人公・雪平夏見が誰も信じず突き進んでいくさまが描かれており真の首謀者をあぶりだす。なにかと雪平に好意的な検視官の三上薫（加藤雅也）も今回はひとあじ変わっている。今作の新しいキャストの面々は、後藤国明（椎名桔平）、戸田（成宮寛貴）ら。病院に立て篭もった犯人の狙いは、一体何なのか？正義とは、権力とは？信じる事とは、そういった幾つかのピースがぴたっとはまって物語は完結する。しかし、最後のアレはいったいどうする？つもりなのだろう。と、ストーリーは極力これから観る人に残しつつ、アンフェアなのは、一体何か？と感じる作品です。個人的にはスカっとはしませんでしたが…。 原作：『推理小説』秦建日子 ← 参加しています(^^)

  September 25, 2007

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  いよいよ公開迫る『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』

  『ヱヴァンゲリヲン新劇場版：序』の公開がいよいよ９月１日明後日にせまってきました。映画館で観に行こうと思っているけど、近くでは公開されず、キャナルシティに行くかホークスタウンに行くかしかない今朝のめざましテレビでも話題にふれられていたが、芸能界でもファンが多い。よゐこの有野とか加藤夏希や中川翔子、ケンドーコバヤシとか、大槻ケンジ…。近作はTV版の１話から６話を描いており、当時出来なかった技術をフルに活用して仕上がっている。またタイトルもエヴァンゲリオンからヱヴァンゲリヲンと表記が変わっている。 今月MTVにて再放送がされていたが、特集番組では、主人公の碇シンジを人造人間EVAに乗せるにあたって、複雑な心理を描写するため、ガンダムの第１話を庵野監督は何度も見直し苦労したという。敵の使徒の名前に関しても、聖書から引用された名前。音楽に関しても監督からは口からでは表現しにくく、キーワードみたいな事が発せられたという、暗い曲が多い（必要）かもしれない、戦闘曲はたくさん欲しい、宗教音楽みたいなものも必要になるかもしれないと抽象的な言葉が並んだという。庵野監督はウルトラマンからも影響を受け、帰ってきたウルトラマンの１話から６話までが最高に面白く実は１話から６話までにクライマックスも持ってきたという。そして帰ってきたウルトラマンも劇場版に再編集したものが、１話から６話であり、それに多いに当時共感したらしい。そしてそれもあり、その部分が今度、劇場版にも持ってきたという。今回主題歌に宇多田ヒカルを迎え『Beautiful World』を書き下ろしている。予告編に使用されている『Fly Me To The Moon (In Other Words) -2007 MIX-』も収録され、カップリングは、日清カップヌードルのCM曲『Kiss & Cry』てんこ盛りのお得な一枚ですね。 ここからは少しネタバレだが、エンドロールで渚カヲルも登場し、次作の予告にサービスサービスのテーマにのって、新キャラ、新設定、新メカのオンパレードでお見逃しなくとの事。実に楽しみである。 ← 参加しています(^^)

  August 30, 2007

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  『どろろ』

  やっとで『どろろ』を観ました。手塚治虫の原作を知ってるだけに、予告で観た映像美は素晴らしいものでした。 CGやSFXを駆使して、見事なまでのクリーチャーや百鬼丸の身体の結合や分離や、自分の身体の部位を取り戻す描写はよく出来ていました。しかし、時代設定を原作と違って室町時代ではなく、不可思議な世界観にもっていって少し残念。ただ日本のアクション映画としての完成度は高く描かれていました。内容は、人物の描写や魔物の描写の描きこみ、掘り下げが少なく、期待が大きかっただけに残念でした。早くも２や３の続編が決定しているもようですね。映画館で観たら迫力はあるでしょう。次は内容をもっと深く描きこんで欲しいと思っています。キャストは悪くないとは思いますがね。出演妻夫木聡、柴咲コウ、瑛太、原田美枝子、中井貴一エンドロールで流れるミスチルの『フェイク』はやっぱり格好いいですね。40万枚限定での発売だったので、アルバム『HOME』でしか今は聴けませんが…。← 参加しています(^^)

  August 29, 2007

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  『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』

  久しぶりのホイチョイ・プロダクションズによる『バブルへGO!!タイムマシンはドラム式』を観ました。これは、映画館の予告で期待していた作品。 あのホイチョイ・プロダクションズの久々の製作。思い起こせば、『私をスキーに連れてって』『彼女が水着にきがえたら』などまさにバブル時期に大ヒットした作品。そのホイチョイ・プロダクションズがバブル時代を面白おかしく風刺して俯瞰から眺めた作品。発想がまた面白く、何故にタイムマシンがドラム式の洗濯機？(笑)その作品を演じるのが阿部寛、広末涼子、薬師丸ひろ子。それぞれが現在と90年を演じ分けるのも楽しみの一つ。今観るとバブル期の服装やいろんなエピソードが面白く、タイムスリップする広末涼子が、偶然いろんな有名人と遭遇して、○○で□□なるから気をつけて♪とかアドバイス？したりして、その当人が本人役で出演したりなかなか面白おかしい。楽しめる作品なので、頭をスッキリして爆笑してください。しかし、阿部ちゃんホント演技上手くなったなぁ。サントラも数種類でてて、当時にかかってた音楽などのコンピ作品も出てる模様。 ← 参加しています(^^)

  August 27, 2007

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  『輪廻』

  夏といえば怪談話、ホラーものがつきものという事でチャンネルNECOでホラー特集をやっていまして清水崇監督の『輪廻』を観ました。 清水崇監督といえば、あの『呪怨』の監督で私もこれは、けっこうビビリ入った作品です。(^_^;)基本的に子供のお化けって怖いんですよねぇ動きや、じっと見つめる仕草が…。この『輪廻』の主要キャストは優香、椎名桔平、香里奈、杉本哲太、小栗旬、松本まりか。物語はある実際に起きた無差別大量殺人事件の映画化（映画の設定上）でその作品を作るに当たって、その演者である優香らに怪奇な現象が起こっていくという話です。『輪廻』とタイトルにあるように輪廻転生を象徴した作品となっており、大量殺人をおこした、大学教授は、人の身体は器であって、中身は輪廻転生し一部の記憶が新しい身体によって受け継がれるという研究のためにこの事件を起こしたのであった。その対象に我が子も含まれていた。それが、この映画上での作品を作るに当たって皮肉にも引き継がれていき、主演の優香が恐ろしい目にあっていくのだ。この作品はどこからの目線で映画を観るのかによって、また怖さや考えも変わっていき、なかなか趣向が凝らされていた。ただ、ここでくるって場面の定番はお約束通り外さないので、ビビリませんでしたが…。 ← 参加しています(^^)

  August 21, 2007

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  『感染』

  台風5号が近づき、雨風が強くなる最中、チャンネルNECOでホラー映画『感染』がやっていました。この状況も相まって、結構病院内の”感染”という題材が怖く演出されてました。実際その怖さを直接的に描くシーンは少ないのだけど、どういう経路で病原体が感染していくのか、見えない恐怖でとまどう病院の先生や看護士。なかなか芸達者な面々が出演されてたので、まぁ怖かったかな。やっぱり血液の色が赤じゃなく緑とかって演出は未知のものって感じで怖さを増幅させますね。白塗りで登場する佐野史郎は不気味です。（出演）佐藤浩市、高嶋政伸 、星野真里 、真木よう子 、木村多江、佐野史郎夏割！最大70％OFF！感染 プレミアム・エディション(DVD) ◆25%OFF！← 参加しています(^^)

  August 2, 2007

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  『大奥-映画版-』

  映画版の『大奥』を観ました。映画でもあのドロドロしたイジメや陰湿な女の争いは健在。野外に作ったという巨大セットも綺麗で、映画版ということでスケールアップされていました。大奥総取締の絵島を演じた仲間由紀恵は、凛とした強さが出てて魑魅魍魎の女性たちに囲まれながらも、爽やかな映画になってたなぁと。その反面、浅野ゆう子、松下由樹、高島礼子、杉田かおる、木村多江らの演技がさすがは女優怖い怖い。過去のTVシリーズに出演されてた面々が別の配役で登場も豪華な映画ならではでした。 まぁ、TVの大奥の方がもっとドロドロしてましたが…。倖田來未が歌う主題歌『運命』もなかなかエンディングにあっていたかなと思います。 過去のTVシリーズ ← 参加しています(^^)

  July 29, 2007

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  『ハッピーフィート』

  先週の80円レンタルの日に借りてみた1本。『ゲド戦記』狙いでしたけど、なかったので『ハッピーフィート』を借りました。皇帝ペンギンの世界を描いた作品で、愛や、異種族のペンギンや、他の動物や人間との絡みなどがあります。皇帝ペンギンの世界では歌で愛を育むのが何よりも大切で歌によって愛情表現をし、パートナーを選びます。しかし主人公のマンブルは、ちょっと変わった子供。歌での表現が苦手でタップ・ダンスを踊ります。このタップ・ダンスは天下一品ですが、周りには受け入れられず、村の鼻つまみ者に…。そして人間の乱獲のせいで、エサの魚が食べられず困っています。（ペンギンたちはその事を知りません）マンブルは原因を突き止める為、旅に出ます。そこで、いろんな動物や多種族と出会う事でいろんな事を知ります。しかし、そんなマンブルの身に迫る危機が…。吹き替えの方で観ましたが、なかなか面白かったです。CGの風景もよく出来てて大勢のペンギンの動きも迫力が出ていました。そういえば吹き替え版のエンドロールでは『星をめざして／NEWS』が流れていました。マンブルの声を手越（NEWS）が演じていたからですかね。← 参加しています(^^)

  July 28, 2007

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  『君を忘れない』

  唐沢寿明、木村拓哉、反町隆史ら出演の『君を忘れない』を観ました。特攻隊の青春を描いた群像劇だけど、これは個人的には駄作と感じました。戦争の緊迫感や、厳しさなどや、キムタクや反町の台詞回しがどうも生理的に受け入れられなかった。松村は問題外。結果的に仲良しこよしになってしまうんだけど、これは今年公開された『俺は、君のためにこそ死ににいく』の方が圧倒的に良い作品です。残念ながら、泣きも笑いも感動も共感も何も感じられませんでした。ファンの方は別でしょうが…。１０年以上前の若き、キムタクや反町が観れるってだけでしょうか…。← 参加しています(^_^;)

  July 19, 2007

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  『椿山課長の七日間』

  『椿山課長の七日間』を観ました。続々映画化されている浅田次郎の原作小説を映画化。主演に西田敏行（椿山和昭）、伊東美咲（和山椿）のＷキャスト。ある日突然に椿山はぽっくり死んでしまった。目を覚ますとは、現世とは違う中陰役所というあの世（天国）への中間の場所だった。そこの案内役を務める和久井映見（マヤ）の話を聞いてこの世に未練を残したものは、初七日までは、現世に戻る事が出来るという。もちろんそのままの姿で戻ると、パニックになるので、仮の姿で現世に戻ることになる。それでも現世に戻ってみたいと考えたのは３人。椿山、ヤクザの武田、少年の雄一の３人。そして現世に戻ってみると西田敏行（椿山和昭）→伊東美咲（和山椿）綿引勝彦 （ヤクザの武田）→成宮寛貴（竹内弘実） 伊藤大翔 （雄一）→志田未来（蓮子）へと姿を変えて戻る事になる。現世では、本人たちの知られざる真実がこの七日間で明らかになってくる…。これは、けっこう爆笑したり感動したりで、なかなか楽しめる作品になってます。さすが、西田敏行の笑いは観る者をひきつけます。西田敏行が伊東美咲に変わってしまう突飛な変化がまた滑稽で作品をひっぱっていきます。 主題歌 コブクロ『あなたへと続く道』← 参加しています(^^♪

  July 10, 2007

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  『武士の一分』

  『武士の一分』山田洋次監督は『男はつらいよ』シリーズや、『学校』そして同じ藤沢周平は『たそがれ清兵衛』『隠し剣鬼の爪』でこれが3度目の作品。『隠し剣秋風抄』に収録の『盲目剣谺返し』が原作。主演にご存知、SMAPの木村拓哉を迎え、壇れい、笹野高史、緒方拳、小林稔侍、桃井かおり、坂東三津五郎が脇を固めている。木村演じる三村は毒見役を生業として生計をたてており、ある日その毒見によって失明してしまう。本来なら、失職してしまうところだが、殿のはからいにより助かる。しかしながら、何故に助かったのか疑念を抱き、妻を疑い、身の回りの世話をやく徳平に妻の後をつけさせ、失望する事になる。また、同じ毒見役だった仲間にたのみ、何故に寛大なる処置になったかを知り更に、怒りを覚え、武士の一分の為に、果し合いへと物語は展開する。やはり物語の最大の見せ場をこの果し合いの場面。盲目となった剣士の戦いぶりを迫力のある映像で描いている。緒方拳との練習の気合も十分に武士の一分を感じる作品となっている。個人的には、『隠し剣鬼の爪』の方が好きだが、観て損は無いと思う。 今月限定26%OFF◆武士の一分 豪華版（S）3大特典付き （初回限定生産・50000セット）← 参加しています(^^♪

  July 5, 2007

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  『姑獲鳥の夏』京極夏彦

  京極夏彦のデビュー作『姑獲鳥の夏』が2005年に映画化されました。私も京極夏彦氏の原作『姑獲鳥の夏』を所有しており楽しみな一本。京極氏は必殺及び妖怪フリークというのは、ファンの間でも有名であり原作小説と映画とは別物で考えるという考えを持っている。（私もそれには同感）この『姑獲鳥の夏』は、原作の妖しさが際立っており、映像化にあたって困難を極めると思われていたが、独特の世界観を持つ故・実相寺昭雄監督によって映画化された。姑獲鳥の夏　京極堂BOXキャストは京極堂こと中禅寺秋彦に堤真一、関口巽に永瀬正敏榎木津礼二郎に阿部寛、久遠寺涼子・梗子に原田知世、中禅寺敦子に田中麗奈水木しげるに京極夏彦氏も特別出演している。これは、『怪（KWAI）』という妖怪専門ムック本で同じ執筆仲間ということもあり、一種のお遊び。劇中にも水木氏の紙芝居も登場する。 映画は、原作の妖しさを実相寺昭雄氏の独特な世界観が相まってカメラアングルから演出やら見事に表現され、また原作とは違った趣が伺える。また二役の原田知世も最後の方で今までの役柄と違った新境地を開拓したと感じられた。← 参加しています(^^♪

  July 4, 2007

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  宮崎あおい『害虫』

  宮崎あおい主演の『害虫』を観ました。果たして映画を観てて『害虫』とは、なにかと考えながら観てました。それは、北サチ子（宮崎あおい）の事を比喩して例えていると監督が話しているように母親（りょう）の自殺未遂や小学校の担任だった、緒方（田辺誠 一）との恋愛が普通の中学生とは異なり影を落としている。中学生活をドラップアウトして、学校に行かず気ままにその日を過ごしているそこで、知り合うタカオ（沢木哲）や精神薄弱の中年男（石川浩司（たま））と出会い、悪い事を覚えたりする事に罪悪感を覚える事もなくだんだんエスカレートしていく。その一方で同級生・夏子（蒼井優）によって学校生活へ戻るようになり、一旦普通の生活に戻るかのようにみえたが、彼女の身にまた災難が降りかかり、再び、悪い事がエスカレートしていく、自分を見失っているのだ。自分を取り戻すため？それとも単に緒方に逢いたいためか？彼女は、ヒッチハイクで乗り継ぎ彼のいる原子力発電所へと向かう。う～ん当時13～14歳の宮崎あおいは、役にあった小悪魔が似合ってて残酷です。この作品はけっこう暗かったです…。観終わった後、ため息が…。 劇中歌『帰り道』櫛引彩香 『OMOIDE IN MY HEAD1～BEST＆B－S』NUMBER GIRL　劇中歌『I Don't Know』収録← 参加しています(^^♪

  June 29, 2007

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  田村正和主演 『ラストラブ』

  朝、急に母親が映画に連れていってくれということで、田村正和のが観たいという事で、急遽『ラストラブ』を観に行ってきました。親子でラブ・ストーリーを観るってのも変ですが、要望なので（苦笑）原作は最近人気のYoshi Last loveこれが、思った感じと違って恋愛恋愛してないんですよ。ドロドロとかも、好きだって感じもなく、とにかく田村正和が渋くて格好いい。久しぶりの正統派2枚目の演技。最近は、時代のニーズか？おちゃらけた役柄が多かったけど、バリバリ、ダンディでニューヨークの街並みや、サックスの演奏がシビレます。「俺の時間は、過去だよ。君の時間は未来じゃないか。」あの役は正和さんしか出来ないなぁきっと、あのシブ味を出せるのは他にいないなぁ。正和さんの男泣きもまたぐっと胸にくるんですよ。思わず、嗚咽しそうなぐらい、まさか、泣かされるとは思いませんでした。劇場内にすすり泣く人が多数。とにかく格好いい。親のチョイスは大正解でした。二の線の正和さんは好きですからね。サックスに哀愁がありしびれました。これって、吹き替えなしで猛特訓したらしいですから。ジャズはいいですねぇ。絢香の主題歌「Jewelry day」もマッチしてました。あれっ？伊東美咲のことに触れてないなぁ。（苦笑）彼女はいるだけで、いいってことで♪ 絢香／Jewelry　dayあ～久しぶりに『ニューヨーク恋物語』が観たくなってしまいました。← 参加しています(^^♪

  June 21, 2007

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  『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』

  『パイレーツ・オブ・カリビアン ワールド・エンド』観に行ってきました。近作で3部作完結ということで、どうなるんだろうと思って楽しみにしていました。…が、期待したら作品がこけるといういつものパターンにはまってました。『マトリックス』も、2作目までは好きだけど、3作目は外れだと思ってます。今回は2時間49分はやたら長すぎました。もう少しテンポ良く2時間半ぐらいにせめて抑えてほしかったなぁ。なんといっても、ジョニー・デップの出番が少なすぎるし、ＣＧとかは凝っててスゴイとは思うんだけど、最終的な結末はこうなるんだろうなと、前フリでわかってしまってるんで特に驚きもないし、今回は笑えるシーンがなさ過ぎるんですよ。やっぱりとぼけた、ジャック・スパロウが魅力的なわけだし、裏切りもまた許せたり出来るんだけど、今回はあんまりなかったなぁ。そこが残念。ジョニー・デップのまた違う作品に期待しようっと。

  June 12, 2007

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  そうきたか…『大日本人』

  朝早くから松本人志監督作品『大日本人』を観に行ってきました。朝イチだったので、人数も少なく14～15人ぐらいでした。多分一番だったので弟とベストポジションをGET。あえて中身はTVでも触れてなかったので、それは映画を観てその方がいいと思いました。ワイドショーで多少のネタバレがなかったらもっとよかったなぁ。なので、あえてネタバレは極力避けます。とりあえず、観ないと語れないかな…って感じです。少しだけ軸として言えるのは、ドキュメンタリー作品だと思って観ると理解しやすい。（ドキュメンタリーでは全然ないんですけどね）あと、何故にこうなのかとの矛盾点や、疎外感や、いろんなネタの前フリをちょこちょこと蒔いてますのでその前フリがわかれば、こうなるだろうという完全調和の世界観が理解でき、松本人志がどんな映画を撮ってみたかったっていうのが、わかります。自分らは笑いを押し殺してクスクス笑ってましたが、もちろん爆笑するシーンもありますが、今までのバラエティとかで、やってきたもののツボみたいなものが伺えます。なので、これは完全に意見はわかれるでしょうね。大凡作だと言う人もかなりいるでしょうし、大絶賛する人も然り。私は、こういう作品にチャレンジした松本人志の作風は好きですけどね。北野作品みたいな衝撃を求めるとかなりガッカリ感を感じるかもしれません。風刺があちこちにきいてて、松ちゃんの思っている事も随所に垣間見られたと思います。ただ、万人にはオススメする作品ではないですね。私は好きですが（笑）P.S. 観る前にちょっとネタバレしてた中村雅俊さんの「ふれあい」がここでかかってフルで流れたかぁ。（ニヤリでした）獣があんなに出てきてこうなるとは…まさかあの人が獣になるとはね～。オフィシャル・ガイドも出てるみたいだし、これ読んでみたいなぁ。大日本人オフィシャルガイド← 参加しています(^^♪

  June 10, 2007

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  地上波初登場！『県庁の星』

  以前の日記（06/4/12）で、映画館で観た感想を述べているので、感想は割愛。地上波で『県庁の星』がいよいよ解禁していますね。我が家には、弟がスペシャル・エディションのDVDがあるので、いつでも観れると思いながらも、他の事をしながらも、観ていました。 やっぱり今までの織田作品とは、また違った作風で楽しめるなぁと。 次の映画黒澤映画のリメイク『椿三十郎』の森田芳光版も楽しみです。全く同じ台本で撮影するって話だし、鬼才・森田芳光がどうでるか？ ← 参加しています(^^♪

  June 9, 2007

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  『海でのはなし。』

  スピッツの音楽から、やさしい物語が生まれましたこのキャッチコピーに偽りのない映画 『海でのはなし。』 映画全編にスピッツの音楽が使用され、その世界観がインスパイアされたような映画。単にBGMとして、使用されるというのでは、なく効果的に台詞のように流れてくる。こういう作品は滅多にない。山田太一の『ふぞろいの林檎たち』もサザンオールスターズの音楽が、ドラマの世界観にマッチした作品として有名だが、この作品はある意味、凌駕している。その世界観に登場する人物は、楓役を宮崎あおい、博士役を西島秀俊。両者は、NHKの朝ドラ「純情きらり」でも共演済み。他の出演者も「バベル」で一躍有名となった菊池凛子や勝野洋、保積ぺぺが脇を固めている。誰かを好きになった事があるのか聞きたかったけれど、なんだかきけなかった（楓）僕は人と線を引いて生きている。その方が傷つかないし（博士）この心の声が表すように楓と博士は微妙な距離感を保ってお互いを好きでいる。 また劇中でパスカルの断片集『パンセ』の一節が出てくる。こちらも有名な言葉。一度読んでみたいなと作品を観ながら思った。監督・脚本の大宮エリーはこれが初監督作品。あのNHKの「サラリーマンNEO」の構成・脚本にも携わっている。ちょっと心の奥底に寂しさを覚えせつなくなるが、どこか心が暖かくなる作品である。劇中で使用されるスピッツの楽曲は、「正夢」「楓」「スカーレット」「水色の街」「青い車」「遥か」 「ホタル」「ロビンソン」「スパイダー」だ。ファンではないけれど、久しぶりにスピッツも聴きたくなるようなそんな映画だ。 《送料無料》スピッツ／CYCLE HIT 1991-1997 Spitz Complete Single Collection（通常版）(CD)《送料無料》スピッツ／CYCLE HIT 1997～2005 Spitz Complete Single Collection（通常版）(CD)← 参加しています(^^♪

  June 9, 2007

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  『クレージー作戦・くたばれ！無責任』

  植木等さんの追悼番組でやっていた『クレージー作戦・くたばれ！無責任』を久々に観ました。前にも遥か昔に観た事があったんだけど、最近は病気の事やらですごくダウナーになっていて、神経やらめためた疲れきっていたので、珍しく両親と観ました。【送料無料選択可！】クレージー作戦 くたばれ!無責任 / 邦画会社一のやる気や元気のない社員・田中太郎（植木等）が会社の専務が多額の開発費を投じて開発したのがハッスル・コーラー。普通のコーラーではなく、興奮剤の成分が入ったコーラである。当然、こんなもの御上が認めるわけなく、試作品を田中太郎に飲ませたところ、突然、やる気バリバリの社員になって周囲を驚かせる。専務もこれには、ニンマリで会社であまり役の立ってない連中を集めて子会社を作り、それを販売させるのだ。うまくいかない場合はていよく会社ごと倒産解雇させる腹積もり。しかしながら、すっかりハッスルしている田中らは、あの手この手で商品を置いてもらったり、出資へとこぎつけたりして、すっかり開発コストも回収し、子会社を解体し出資をとりつけてくれた会社の大型出資を本社へと横取りし田中らを紙切れ一枚で出世という形でとりつくろう。それを鼻で笑うかのように田中らは重役らの前で破りすて、退社すると豪快に肩で風をきって明日へとこぎだす。なんとも、今みても痛快極まりない気分がすっきりさせる作品だ。これぞ！大衆娯楽・ザッツ・エンタテイメント！観終わった後に家族の誰もが笑顔になっていたのは、いうまでもない。■送料無料■クレイジーキャッツ　CD【クレイジー・ムービーズ VOL.1】 05/2/23発売クレージーキャッツ 無責任ボックス（初回限定生産）(DVD) ◆20%OFF！

  May 26, 2007

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