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2006年09月29日
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カテゴリ:小田さん*編
さっき、J-WAVE "POWER OF MUSIC THE FINAL"・・・聴きました。

「100年後に残したい音楽音符」・・・というテーマで対談が進んでましたが、不思議なことに最後は「風のようにうたが流れていた」のテーマと何となく重なりながら番組が終わっていったような感じでした。
「風のようにうたが流れていた」・・・毎週月曜日の夜を楽しみにしてたのはもう2年も前になっちゃうんですね~^^;
まさに、その第1回目で小田さんが振り返っていた"朧月夜月"や"赤とんぼ葉"・・・がちょうど今から100年くらい前の歌。
小田さんが途中名前を挙げていた夏目漱石も主に作品を書いていたのが100年前。
それから100年後の"今"に受け継がれて残っているものって何だろう?
こんなに時代が変わっても、意外にも人々の心の中に感動を残していくものって変わっていないのかもしれません。
それぞれの人の心の中に残ったもの・・・それがたくさんの人々が生きていた歴史の波の中に刻まれて今に続いているのでしょう。
じゃあ今から100年後は??
100年後も、人々が、いろんなことに"感動"する気持ちを忘れないでいられるようなそんな世の中であってほしいな・・・と、そんなことを思ったりしました。
そうしたら、きっと100年後の人も小田さんの歌に出会えるかもしれませんね。
それは、すっごく素敵なこと。
だけど、そう考えたら、逆に、こうして小田さんが歌っているこの時代に生まれてこれたこと・・・これって本当に幸せなことなんだ~~・・・って思わずにいられなくなりました。
わたし達をこれだけ"感動"させてくれる小田さんの歌。
小田さんが言うように、あえて「残したい」と言わなくても風のように流れ続けていくのかもしれません。
そして、その歌達と一緒に、わたし達が感動した気持ちも生き続けていってくれるといいな・・・





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Last updated  2006年09月30日 00時37分24秒
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