テーマ:猫のいる生活(139041)
カテゴリ:動物達とのひととき*編
確かこの写真をブログに載せたのは・・・
今、調べてみたら、昨年の10月13日でした・・・ この2匹のネコのお話をしたい・・・と思いながら、早5ヶ月・・・?? 大きい方が"にゃご"、小さい方が"みけ"です 話のメインは、にゃごの方になりそうです。 今をさかのぼること・・・そう、もう20年近くになります。 当時、わたしの父は、家からクルマで20分位の商店街で、小さなインテリア雑貨のお店をしていました。 その父が、ある朝、店を開けようとシャッターを開けたら・・・ 店の籐椅子の上に、大きなネコがとっても気持ち良さそうに丸くなって座っていた・・・というのです(笑)。 ・・・と言うことは、このネコチャン、一晩、このお店の中で過ごしていた・・・ということですよね?? どうやって入ったんだろう??とちょっと不思議だったけれど、そう言えば・・・と父は思い当たることがあったそうです。 前日の夕方、自動ドアが開いたので、お客さんが入ってきたのだろうと思い、そちらの方に目をやったのですが、誰も入って来なかったんだそう・・・。 これだけ体格のいいネコチャン、自動ドアが開いてもおかしくありませんよね?(笑) そして、そのまま気づかずに、お店を閉めちゃったのでしょう。 動物好きの父は、そのネコチャンをそのまま家に連れて来てしまいました。 そうしたら、弟がそのネコを見て言うのです。 「あれぇ?このネコ、何日か前に僕の学校に迷い込んできてたネコの様な気がする・・・。」 弟が当時通っていた学校は、父の店から歩いて20分位・・・考えられないことじゃありません。 何か縁を感じました。 でも、もう大人のネコだし、とても人懐こいから誰かの飼い猫だったのかもしれないし、そして、あちこち旅(?)もしてきているようだし、元の飼い主さんを探したり、別の土地を目指したり・・・で、この家を"我が家"と思ってくれるかな・・・??と思ったのだけれど・・・。 次の日から、このネコチャン、散歩に出ても、ちゃんとわたしの家に帰ってきてくれるようになったのです。 それが"にゃご"。 にゃごが来てすぐのこと、ある日、わたしは家の裏のりんご畑の土手から、遠くの山並みを眺めているにゃごのまぁるい後ろ姿を見つけました。 その後ろ姿を見て、わたしはまるでにゃごがこんなことを思ってるように感じたんです。 「ここはいいところだニャ~。」 今、振り返れば、それもまんざら気のせいではなかったかな・・・と思うんですよ。 長くなっちゃったので、続きは次回・・・良かったら読んでくださいね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007年03月19日 22時50分08秒
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