テーマ:脳性マヒ・体幹機能障害(593)
カテゴリ:脳性まひ
日常生活の中で、身体がうまく動かなかったりして失敗をすると落ち込む。
若い頃はこんなんじゃなかったのに~…と。 二次障害になってからこんなことを思うのはしょっちゅう。 そのたびに、今の自分とうまく付き合わなければ…と思う。 自分で意識していたわけじゃないけど、頑張り続けることが当たり前だったから、 ちょっと休むのも気が引けることがある。 その一つが昼寝。 毎日しているわけではないけれど、最近回数が増えている。 平均睡眠時間5~6時間。決して少なくはない。 この時間、しっかり熟睡できていれば問題ないんだと思うけど 足や腰の痛みで眠りが浅かったり、寝がえりのたびに目が覚めたりと熟睡できる日が少ない。 朝はお弁当を作ったりしなければならないから、眠くても必ず時間になれば起きている。 午前中は家事に買い物にと一通りをこなし、週2回は通院も。 でも午後くらいになると眠いのと、身体の疲れを感じる。 これを頑張って乗り越えることもあるけど、そうするとそのあとの家事がしんどい。 晩御飯を作るのが億劫になるし。でも作らないわけにもいかないし。 そんな時に長い時間ではないがちょっと昼寝をする。 でもこれがなんか怠けているように自分で感じて心苦しい。 誰もいない時間に休息を取っているし、そのあとの家事はちゃんとやっていて 家族に迷惑をかけているわけじゃないけれど。 みんな働いたり勉強したりしているのに…ってね。 二次障害…無理は禁物!!はわかっている。 でも心がついていかなくてね。 ちょっとの昼寝で、そのあとの家事はしっかりできる。 だったら昼寝した方がいいのもわかっている。 転んだり、失敗も減る。 家族だって文句ひとつ言うわけではない。 『一息つくのは次のことをしっかりやるため…。』 でもね~。まだまだ【心の葛藤】は続く。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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