テーマ:心のつぶやき(589)
カテゴリ:脳性まひ
初めてぶつかった重度の壁。
私は肢体不自由2級の障害者手帳を持っている。 コレは産まれたときからではなく、最初は3歳で5級、30歳過ぎに4級、 そして昨年二次障害の影響で2級の認定を受けた。 でもこれってさまざまな福祉制度を利用する上で法で定められた等級であって 私自身日常生活の中で、これで不利益な扱いを受けたことはない。 40歳を過ぎての再就職でも、等級よりも人間性やスキルや経験が重視で採用だったし。 日々暮らしていて等級が関係するようなことって何もなかった。 でも今回2級、すなわち「重度」がネックとなり、 ちょっと立ち止まらなければならない瞬間があった。 厳しい現実だなぁ~…と思ったけど 仕方ないかぁ~…とやっと納得してこの日記を書いている。 こういう現実も「二次障害」を受け入れることの一つなのかもしれない。 今さら気づいたのか…と言われそう。 これからもこんなことは多々あるのかも。まぁ、その都度受け入れるしかないね。 こんな風に書くと落ち込んで泣いた?!と思われちゃうかもしれないけど 意外と冷静に考えられたから大丈夫。 気分を切り替えて、この後、蒸しケーキでも作ろうかな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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