まだバリアフリーじゃないDVDビデオ
近ごろ、日本語字幕付きDVDビデオが増えてきた。それは喜ばしい事ではあるが、全てではない。(洋画や日本以外の中国・韓国等は別として)私も、ちょくちょくビデオレンタル店から字幕版を選ぶようになって、次の点に気付く。国内DVDビデオでも、字幕が付かないのと付かないのが2パターンに分かれる。1,字幕付→映画製作社や監督のポジリーに反映されており、映画館にも日本語対応になっていたり、DVDビデオにも、日本語字幕が付く。 (スタジオジブリ作品、黒沢アキラ、山田洋次、手塚治虫アニメ等。他にもあったかな?)←あったら、教えて。 近ごろには、手塚治虫の古い番組のモノまでに字幕が付いたのには、感激した! 今、「三つ目が通る」シリーズを鑑賞中。次は「不思議のメルモ」が観たいな。 同じ山田洋次でも「たそがれ清兵衛」には字幕が付かないのは何故?謎だ。2,字幕無し→1以外の邦画やドラマシリーズ。うーむ、いくら人気俳優が出演していても、観に行く気にはなれないし、借りる気もない。払った映画代やレンタル代がもったいない。3,本番では字幕付だが、DVDビデオには無し→これには、腹が立った! NHK系アニメにも字幕無しだもの。何のために、高~いコストかけて字幕製作をしたのだ?DVDビデオにも追加されないのだ~?!(例:「ワンピース」「世界の中心で愛を叫ぼう」「仮面ライダー」「鋼の錬金術師」等) 数少ないけど「ドラえもん」「金田一耕助シリーズ」等には付いてる分、良心的。