Miaの長期スリム化作戦

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• 川淵キャプテンの「校庭の芝生化」提唱

  http://www.zakzak.co.jp/tsui-sat/tsui/0513_01.htm川淵キャプテンが、学校の校庭を芝生にしよう、ということを提唱しているらしい。確かに、あんな砂利な校庭じゃ、だれが裸足になるものか。と、うちの近所の学校の校庭は、そう、どこも全部芝生なのだ。高級芝生じゃない、ちょっと足の長い、ちょっとくらい水がなくても大丈夫な、ほとんど雑草に近い芝生なんだけど、芝生。確かに気持ちがいい。スポーツの観戦をしていても、ちょっと靴をぬいで裸足になりたい気分になるし、実際裸足になる人はけっこういる。小さな子供なんかは、すぐに靴を脱いで裸足で走り回ってる。足の裏に当たる草は本当に気持ちがいい。ちょっとくすぐったいけど。でも、川淵キャプテン、いったん芝生にするのはいいければ、芝刈りもしなきゃならないし、水もいるし、メンテナンスもしっかり計画してくださいね。。。芝の校庭のメンテはそんなに簡単ではないようです。

  2006.05.15

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• 無料電話

  Skypeを使い始めてしばらく。家のアカウントにやっと先日、クレジットを買った。これで普通の電話に電話できる。と、今日、すごいメールがskypeから届いた。アメリカ・カナダから、アメリカ・カナダ向けの全ての電話がただ！そう、SkypeからSkypeへは今までもただだったのだけど、Skypeから普通の電話にかけてもただ！なのだって！たぶん、発信地はIPアドレスで見てるのだろう。（だから、日本のIPアドレスからアメリカにかけてもただにならないのではないかと思う。）ただし、期間限定で、今年いっぱい。ま、今年いっぱいってことは、半年以上も、ってことだから、ほとんど私的には無期限。これは便利だ。だって、自分のかける電話は全部ただだし、通話記録を見るのも簡単になる。（注　自分の携帯電話にかかってくる通話は無料ではない。自分のairtimeが使用される。自分のairtimeを使い切ってしまったら、私のプランの場合１分45セントという膨大なチャージがされてしまう。）これまでは、時間帯とかける相手によって、携帯電話と家の電話を使いわけていた。でもこれってけっこう面倒。。。ふと思った。今まで、テロ対策で、通話記録が膨大なデータベースになっていた、という話、今問題になっているが、これで大きな電話会社（AT&TとかMCIなど）などからデータを入手するのが困難になったのであれば、Skypeは絶好のデータベースの元となりえる。ただだったら、使う人多いだろうし。。。。私の通話記録、見てもおもしろくないですよ。私、テロリストに友達いないし。

  2006.05.15

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• 暑い！

  外に出なかったとはいえ、暑かった！隣の家からは、プールで遊ぶ子供たちのはしゃぎ声が聞こえてきた。隣の家は温水プールではないから、水があったまるくらい、というと、相当暑かったのだろう。窓をあけると風がはいってきて、気持ちいい、、、はずだった。ここで、大問題発生。花粉！窓をあけたとたん、今年の花粉症が始まってしまった。これ、ほんと。数時間あけていただけで、もう鼻は完全につまるわ、涙は止まらないわ、頭痛はひどいわ！薬が効き出すまで死ぬかと思った。仕方ないので、窓をまた閉めて花粉から身を守る。これからの先が思いやられる。家にクーラーなんぞない。この暑さの中、耐えるにはどうしたらいいんだ？！扇風機　作戦しかないかも。

  2006.05.14

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• 卒業証書の意味

  信じられないことがこの州の政界で議論されている。高校卒業のdiplomaを受け取るには、高校課程終了の（簡単な）試験に合格しなければならない、という新しい法律が成立しかけていた。ところが、６月の卒業式のシーズンを間近にひかえ、その法案は没になった、というのだ。私の疑問卒業証書というものは、学校に出席していました、という意味あいのものではなく、高校卒業相当の学力を身につけました、という証明書ではなかったのか？もし、出席日数だけを意味するものであれば、diplomaという名前はなくして、卒業に足りる日数を出席した、という証明書に変えるべきではないか？確かに、今の時期、この法案が仮に成立するならば、卒業のできない高校生がうんとでてくることはまちがいない。その子たちが被る経済的損失？を論じる人たちもいるのだが、いつか施行するなら、ぐちゃぐちゃ言っているより早く施行したほうがよいのではないか。州として、あるいは国として、その国の高校の最低限の教育は受けた、という証明として、統一試験を受験させ、高校課程終了証明書を発行することは、それほどばかげたことではないと思う。ならば、小学校や中学校を終えた、という証明書はどうなるか、という議論がでてくるかもしれない。究極的には、やはり、五（なり六）年生の終了時、と、九年生の終了時にやはり、一定の学力が得られているか、試験をしてもいいのではとも思う。しかし、事務的に困難であれば、やはり、高校終了時に一度だけ、でもよいのではないか。永遠に高校を卒業できない人がでてきて困る、という議論もあるかもしれない。しかし、現状でも、high school dropout　という子供たちが存在する。卒業できないのであれば、仕方ない、卒業できるまで、勉強するか、退学してもらうしかないのではないか。卒業証書を与えられる資格はないと思う。社会問題を背景に、非常に奥の深い問題である。これからどうなるか、興味深い。

  2006.05.14

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• パーティでの振舞い方

  私は知らない人と話をすることが不得意ではない。誰とでも、ストレスを感じることなく話すことができる。ところが、日本の男性は特に、だろうか、パーティに行っても、「壁の花」（？）になることが多い。知らない人となかなか話せないのだ。英語がそれほどうまくない、という大きな理由があるからもかもしれないけど。。。夫は、まあまあ、なんとかバーティを楽しむことはできるが、人の中を蝶のように歩き回って、多くの人と話す、のはそれほど得意ではないようだ。それでも、日本の男性の中でいうと、たぶん、９０パーセンタイルに位置すると思うのだけど。一緒にパーティに行くと、「一人でいないで、もっといろんな人と話してよ！」と言いたくなる。小さいときから育った環境かしら。いまさらどうにもならないのかもしれない。息子はパーティの始まったころはカチコチになっていた。というのも、娘のチームメートは女の子で、息子と同じ学校の同じ学年なのだが、パーティに招待されていたのは、なんと、全員女の子。男の子は一人もいなかったのだ。最初はポツっと一人で寂しそうにしていたのだが、やがて、、、、女の子たちに囲まれて、（そう！よりどりみどり！）、けっこう楽しそうにやっていた。やっぱり子供のときからたくさんパーティに行って、慣れるしかないのかも。ここでは六年生のときから、学校主催のパーティがあるくらいだから、育った環境は大きな影響があるかな。

  2006.05.13

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• お誕生日会

  娘のチームメートが１３歳になったお誕生日会を開いた。彼女の家族とは、ジムに通うのにカープールを四年以上もしているので、家族ぐるみのお付き合い。家族丸ごと、招待された。今日のお誕生日会は、特別。普通の子供たちだけのお誕生日会じゃないのだ。彼女のお父さんはイスラエル人。お母さんはデンマーク人。だから、彼らはユダヤ教とキリスト教の両方の宗教行事をこなす。今日のお祝いはユダヤ教の（新しい？）習慣によって、１３歳という成人になったお祝いの会なのだ。Bat Mitzvahという。親戚、学校のお友達、ジムのチームメート、家族のお友達、と全部で１５０人くらいが参加した。みんなドレスアップして、日本の結婚式並み。場所はパーティ会場だったのだが、それにはバーはあるものの、なんとキッチンがない。でも、お料理はサラダ、と次はビーフかチキンかサーモンかベジェタリアン。なんと、お料理は外の駐車場のバンと即席に設置されたバーベキューのグリルでされていた！これはいい考えだ。妙に感心。DJありの音楽あり、ダンスあり、たくさんのおしゃべりあり。６時から１１時まで、たっぷり楽しんだ。Bar Mitzvah（男の子）やBat Mitzvah（女の子）に招待されると、お金を包んでもっていくのが習慣らしいのだが、はて、いくら包むべきか。もちろん、気持ちだから、いくらでもいいのだが、ネットを調べると、１８が縁起のいい数と書いてあったので、１８０ドル包んだ。少なかったかな。。。家族四人で行ったし。親戚の場合は、もちつもたれつ、という事情もあるのだろう、千ドル単位で包むらしい。イスラエルから、アウシュビッツを生き延びたおばあちゃんも来ていた。孫娘にスピーチを書いて、朗読されたのだが、あとで聞くと、「私は英語が得意じゃないから、短くなっちゃった。ヘブライ語ならもっともっとたくさんのことが言えるのだけど。でも、長くなりすぎるかもしれないから、英語でちょうどよかったかもね。」とのこと。素敵なおばあちゃんだった。

  2006.05.13

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• 横むきになって寝れた！

  ほとんど二週間ぶりだろうか、まっすぐに天井を見ながらではなくて、体を横にして、壁を見て寝ることができた！足の位置をいろいろ変えてみて、痛くない体勢を捜さなければならないのだが、ひとまず、まっすぐ上を見る位置しかとれないところからの進歩。涙がでるほどうれしい。

  2006.05.13

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• 骨折仲間？！

  松井選手が手首を骨折したそうだ。骨折は別にどんくさいからするものではなくて、骨粗しょう症だからするんじゃない、という証明になったような気持ちになっている。松井選手には申し訳ないが、なんだか仲間が増えたようでちょっぴりうれしい。松井選手が骨折した日、息子のサッカーチームのチームメートの二人がそれぞれ別の場所で別のことをしていて手首を骨折した。一人はまさに野球の試合中に、だ。子供たちの復帰と、松井選手の復帰とどちらが早いか！？年には勝てないだろう、いくらお金があっても。それにしても、救急室に行った次の日には手術をしてもらえる、とは、やはり有名選手だからかな。私もこれからまともに運動できるように、念のために？手術をしてもらったほうがいいのか、とふと疑問に思ったりする。医者によると、手術をしたからといって、早く治るものではないらしいのだが。。。。

  2006.05.12

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• 携帯電話の怪

  家の電話に電話がかかってきた。番号から判断するに、息子の友達のお父さんの携帯電話。Hello!と言ったのに、むこうから聞こえてくるのは、、、、なんと、、、、その息子の友達のお父さんと、私も知っている、その子のサッカーのコーチの会話。二人には私の声は聞こえていないようだ。。。。人の会話を「盗み聞き」するつもりはないので、何度かHello, hello, helloooo!と言ってみてから、電話は切った。数分してから、電話をかけてきた本人に電話をすると、、、、「ありゃー、二回目だ！この携帯電話はもう捨てる！」とのこと。電話中に、どのボタンかに頬があたったり？指があたったりすると、本人の知らない間にこういう三者間通話になってしまうらしい。私の通話はすべて？！電話会社を通じて政府で記録されているらしいが、（それが法律に違反していないか、今大きな問題としてとりあげられている）、こんなことがあると、まんざら自分で自分の通話を他人に公開していることもあるかもしれない、と思ったりする。

  2006.05.12

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• 驚きテレビ番組

  Maury showという番組がある。これがすごい。自分の子供が夫やボーイフレンドの子供ではないのではないか、という女性とその配偶者なりボーイフレンドがでてきて、どうしてDNA検査をすることにしたのか、という話を涙を流して聴衆に説明する。いろんなケースがあって、もうそれはそれは、あいた口がふさがらない場合が多いのだが、こんな感じ。ある夫婦。ひどいケンカをして、妻が思わず、「（生後二ヶ月の）赤ちゃんのお父さんはあなたなんかじゃないわ！」と口走ったのが事の起こり。はたと気付いた夫。「本当にそうかもしれない。自分の子供じゃないかもしれない。」とむくむくと疑惑が渦巻く。夫には思いあたるふしがあったのか、ずっと自分の子供が自分に似ていない、とうすうす感じていたのか、家を出て行った。残された妻と赤ちゃん、お金がないので、赤ちゃんのベッドまで売って、ミルクのお金にした。番組の中で妻曰く、「ケンカしていたときには、ただとってもとっても怒っていて、口からでまかせ言ったの。あなたのことを愛しているし、あなたは浮気なんかしたことは誓って一度もない。この赤ちゃんはあなた私の赤ちゃんにまちがいないの！」夫は「赤ちゃんは自分に似ていないと思う。。。。」ここからがいつも番組のお決まりのせりふ。番組のホストのMauryがノタマウ。「それじゃ、DNAの結果をみてみよう。」「○○さん（赤ちゃんの子供の父親かどうか検査された男性の名前）、△△（赤ちゃんの名前）については、、、、、、あなたは父親ではありません！（あるいは父親です！）」上のケースについては、「父親ではない」という検査の結果。男性は、それみたものか！とステージを去る。女性は泣き崩れる。テレビの番組での聴衆までも騙せると思っていたのか、なかなか神経のずぶとい人だ。DNAの結果を聞いてのカップルの反応はいろいろだ。離婚だぁ！と結婚証明書をその場で破る人もいるし、これまでも一緒に育ててきたから、これからも家族でやっていこう、という心の広い男性もいるし。。。いずれにせよ、夫の子供でもないかもしれない、と不安に思いながら暮らしていくのって、たぶんどんな人でもつらいのではないかと思う。今では簡単なDNAテストで、あっという間に父と子の関係はすぐに判明する。値段も安い。知るほうがいいのか、知らないほうがいいのか。。。不安な男性は調べてみたほうがいいのではないかと、余計なおせっかいながら思ったりしている。女性も同じ。確信をもてないなら、調べてみたほうがいいかもしれない。私は秘密を一生隠しておくことはできない性格。

  2006.05.11

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• 脳卒中

  マスターズ水泳のコーチからのメールを紹介します。１０人の人にメールを転送するだけで、たくさんの人を救うことができる！ということなのですが、この日記に書けば、ひょっとしたら１０人以上の人に読んでいただけるかもしれないと期待しています。***************************************************脳卒中から命を救うことは、倒れたときにそれが脳卒中だと認識して、３時間以内に病院で治療を受けることができれば、可能である。「ちょっとフラフラっとしただけ。」「階段につまづいただけ。」と本人が言うのでそれを鵜呑みにしていたら、数時間後に亡くなってしまった、ということが起こりえる。脳卒中かどうか見分けるには、S －　SMILE　（笑えるか）T　－　TALK to SPEAK A SIMPLE SENTENCE　（簡単な文章をしゃべれるか）R　－　RAISE BOTH ARMS　（両手を挙げて万歳できるか）おまけ　－　舌を突き出してみて、舌がまっすぐか以上が確認できなければ、すぐに救急車を呼んで、病院につれていくこと。******************************************************************************************脳卒中は、「お年寄り」のことだと思っていたが、もう自分のそのリスクを考えなければならない年齢になっていることに驚く。

  2006.05.11

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• 救急室利用代

  待ちに待った、救急室の利用代の請求書がきた。まだ保険会社から支払われていないらしい。レントゲン代だけで約５００ドル。お医者さんの診察料を除いた代金の合計が、じゃじゃーん、１８１５ドル（レントゲン代をたぶん含む）なり。うち、いくら保険でカバーされるのだろうか。もし、保険にはいっていなければ、自己破産だなあ。日本の健康保険制度なら、休日に救急室に行って、レントゲンとってもらって、応急処置をしてもらった場合、いくらかかるんだろうか。実際にいくらかかっていて、保険でいくらカバーされている、というような詳細を国民が知らないと、無駄遣いはなくならないと思うのだけど。。。。自分が払っている月々の掛け金の額はわかっているはずだから、それに比較して、自分の使っている医療費がどのくらい、という認識があれば、お医者さんに「毒にもならないが、治療に役立つとは思えない」ビタミン剤とか、胃荒れ防止剤？を、保険でついでに処方してもらうのをやめてもらえるかもしれない、と密かに思っている。

  2006.05.10

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• 個人情報保護法

  個人情報保護法のおかげで、名簿をつくることが不可能になってしまった。同級生の名簿など事実上不可能だ。私はけっこう楽しみにしていたんだけど。。。確かに、名簿業者なるものが存在していて、名簿が売買されていた（る）ことも知っているが、だからといって、すべての名簿つくりを禁止するなんてねぇ。。。私個人としては、別に私のところに物売りの電話がかかってきても、なんとかの勧誘の手紙が来たとしても、電話は発信者の名前見てとらないし、手紙は開封しないでゴミ箱行き。別に困らないけど。。。。。

  2006.05.09

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• 骨折後９日目

  再度レントゲンを撮った。１０日ほどで、どのくらい骨がくっついてきたのか、ひょっとしたら確認できるかもしれない、とかすかな期待をもっていたのだが、見事に裏切られた。レントゲンの撮影の向きによるのだろうが、先週より、亀裂が長くなっているようにさえ見える。ぜーんぜんよくなってなんかないじゃないの？！それってうそよね！先生によると、「そんなに早くは治らないものだよ。骨はゆっくりしかくっつかないの。」受付のベテランおばさんによると、「子供は早いけどね。大人は時間がかかるのよ。」のんびりいくしかないようだ。また一週間後、レントゲン。ちょっとくらいくっついてきているのが目で確認できたらうれしいのだけど。それにしてもまだ痛い。

  2006.05.08

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• 意識が足りない。とっても足りない。

  北米トヨタ自動車の社長がセクハラで訴訟されている。損害賠償が求められているが、その額、約２１５億円。こういう額の訴訟は別に珍しくないので、「またばかな日本の企業のじいさんが、何も知らずにあほなことして。」としか思わないのだが、日本のおじ（い）さんたち、本当に知らなすぎる。おさわり、なんて冗談は存在しないし、そんなことをしたあかつきには、当然のごとく、何億円かの損害賠償金で訴えられるだろうなあ。ほんの一言でも「危ない」ことは口にしては絶対にいけない。もちろん、性的にことを従業員に対して言う、なんて、問題外だ。就職の面接のときに、「恋人いますか？」とか、「だれと住んでいますか？」なんて尋ねたら、もう、アメリカでは事務所は構えられなくなるかもしれない。そういうこと、専門に教えてくれるコンサルタントもいるから、そういう人たちにお金をはらって、レッスンを受けたらいい。どんな質問だったら安全か（会社が訴えられないか）、どんな質問はだめなのか（会社が訴えられる可能性があるのか）、教えてもらわないといけない。そういうこと、全然わかってないだよなあ。。。現地の職員はよーーーっくわかっているから、下手なことは部下には話さない。私生活に触れたら、どんなことで訴えられるかわからないから、そんな話はしないように気をつけるのが常識。だって訴えられたら、そんな賠償金、払えないもの。でも、日本から来た人たち、よくするのよね。。。注意力が足りない。認識不足、あるいはひいきめに見て、ちょっとした気の緩みで、トヨタの社長さんみたいに２１５億円も訴えられたりする。それに、日本人は絶対に裁判にしたら弱気になって、言われた額を払うってことで有名だから、中にはあることないこと良い並べて、日本の企業をターゲットにして訴える人もいるくらい。（ひょっとしたら弁護士とグルかもしれないなあ。）私のむかぁーしの同僚、上司に妊娠の報告をしたら、「おろせ！」といわれた（実際のところ、冗談っぽく言われたのかもしれない。真相は不明。）、といって、日本円で三億円だかで訴えてたなあ。確か、和解したはず。いくばくか（三億円に近い金額）が支払われたらしい、という話だったけど。。。。あ、あのエロじいさん、日本の会社だから訴えられないのだろうけど、日本の女性もいつまでも黙っているわけじゃないから、いつか訴えられるわ！社長という地位を利用して、やりたい放題。もう耄碌してるかもしれないけど、いまだに愛人を全国に囲ってる。ま、お金はたっくさん持っている。会社の若い女の子にも手の出し放題。（もう年だからだれも相手にしないかも。）でも日本の裁判じゃ、懲罰的な賠償金は認めていないから、どんなことをしても、損害賠償金とか慰謝料は何１０万円ってな額。せめて、何千万円くらいが認められるようになったら、ちゃんと訴える人がでてくるだろうに。２１５億円の賠償金の判決はいかに。

  2006.05.08

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• 姑

  私はお姑さんにはもう１０年以上会っていない。「あんたなんか大嫌い！顔も見たくない！」、と言われたので、見に行っていない、というわけ。彼女が私を嫌った理由は簡単で、私が「職業婦人」だから。自分の息子（つまり私の夫）の稼ぎが充分でない、と世間様が思う。そんな恥さらしなことをしないでくれ！というわけ。彼女には、私のほうが夫より稼ぎがよかった、ということは想像だにできなかっただろう。ま、そんなことはどうでもいいのだ。住む世界が違いすぎて、共通の話題もないし、いじめられた記憶しかないから、まあ、こういう状態になっても、私は彼女のことをかわいそうだ、と思うだけで、私は不自由していない。さて、そんな娘をもった私の母。さぞ、お嫁さんには理解があるか、と期待したが、大きくはずれて、弟夫婦は本当にかわいそうだ。連休に一歳になる前の赤ちゃんを連れて行くと聞いては怒り狂い、「旅行先でなんかあったらどうするの？」「うちの孫なんだから」（要するに、内孫、ということが言いたいらしい。）とせっかくの計画を台無しにして、弟家族はどこへも行けなかったらしい。旅行先で何がある？発熱したら、解熱剤飲ませて、ホテルで寝てればいいし、それで熱が下がらなかったら、救急病院にいったらみてくれるだろうし。おばあちゃんである自分が一人でフランスに旅行するほうが、どれだけ子供たちは心配していることか！赤ちゃんは外にだしてはいけない、という妄想にとらわれているのは、いったいだれのせいなんだろうか。弟夫婦が自分の言うことを聞かない、と母が愚痴るのを聞くたびにため息がでる。あんないい子たち（私より一回り年下なので）なのに、とっても幸せにしてるんだから、それだけでありがたいと、どうして思えないのだろうか。母は自分で不幸をつくるのが得意のようだ。幸せはむこうから歩いてこない。自分からつくらなきゃ。自分で幸せだと思わなきゃ、幸せになんかなれっこない。母は残念ながら、一生幸せにはなれない人だ。自分から幸せを取り逃がしている。

  2006.05.08

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• 足首を骨折していてもできるトレーニング　その１

  新しいトレーニング用具を調達！ドアの間に設置できる、懸垂器を娘の部屋の入り口に取り付けた。最大許容体重は３００ポンドなので、体重百キロの人でも大丈夫だ。実は、これは、娘の体操のチームメートたちはみぃーーーんな家に取り付けている代物で、娘にやっと買ってやった、というわけ。本当は、自分が使いたくなったから、やっと買ったんだけど。。。。写真のお兄さんは私の息子ではありません、念のため。

  2006.05.08

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• PayPalは偉大である！

  Skypeの支払いのところで、Paypalのことを少し書いたのだが、ここで、PayPalを賞賛したい！私はPayPalの熱烈なるファンだ。http://www.paypal.com何年も前に、このPayPalがいかに優れているか、を日本の友人に紹介したのだが、いくら説明しても、どう説明しても、彼にはそのありがたみが理解してもらえなかった。。。。（ちなみに、その友人は、別の方法でその後、これに近い世界で日本で大成功を収めたのだが。）要するに、PayPalはネット銀行なのだ。が、消費者にとっては、銀行というイメージではなく、ネットでの支払い方法提供者、ということ認識のほうが一般的だ。たとえば、私がＡさんに５ドル３０セント支払わなければならなくなったとする。Ａさんには近々に会う予定がないので、なんとかお金を送らなければならない。一番伝統的な方法は、小切手を書いて、それを封筒にいれて、Ａさんの住む住所を書いて、３９セントの切手をはって郵送する方法だ。しかしながら、チェッキングアカウントの維持費と小切手代は無料としても、切手代に封筒一枚分の料金はただではない。銀行の振込み、という方法も物理的には可能だろうが、振込みの料金は高い（ような）ので、これだけの支払いのために振込みをする人はまずいない。実際、日常生活の中で、個人から個人の支払いで、銀行振り込みは考えられない。したことがないので、その振込み料がいくらになるのか知らないが、私が知る限りでも、振込みする人も手数料をとられるし、なんと受取人もリフティングチャージとかいう料金を支払わなければ振り込まれたお金を受け取ることができない。これがくせもので、何ドル振り込まれても、１０ドルから２０ドルはとられる。５ドル振り込んでもらうのに、２０ドルのチャージを払うなんてばからしいので、誰もしないわけ。では、どういうふうにPayPalの仕組みが成り立っているのか、というと、（あくまでも消費者のほうから見える部分のみ）まず、私のPayPalの口座は、電子メールにリンクしており、さらに、私の銀行の口座がリンクしている。バックアップとして、クレジットカードもリンクしている。私がＡさんに「送金」するには、まず、自分の銀行口座からPayPalの口座にうつし、Ａさんのメールアドレスにむけて、希望の金額を「送金」する。私のメールを受け取って、Ａさんは自分のPayPalのアカウントに私から送金されたことを確認し、そのお金を自分の銀行に移すなり、Paypalのアカウントに「預けておいて」近い将来買い物に使うなりする。自分の銀行口座からPayPalの自分の口座に送金したり、その反対にPalPalから自分の口座にお金を戻す のに、２～３日かかるが、なんせ、この送金サービス、無料なので、消費者としては、ぜーんぜん文句ない。たぶん、Paypalはこの短い期間に利息を稼いでいるのだろう。お金がただで寝ていることはない。もっと急ぐ人は、クレジットカードからすぐにお金をPaypalの口座にいれることもできる（つまりり、Paypalでその金額の「買い物をしたことに」にするわけね。）が、これはプレミアサービスなので、会費を払わないとだめだったと思う。PayPalは去年だったか、eBayに買収されたので、eBayで落札されたものは、PayPalで支払いをすることが可能だし、その方法が推奨されている。eBayで買い物をした場合には、銀行からの通常の送金時間、２～３日はかからないで、ひょっとしたら、PayPalが短期間の間、立替払いをしているのかもしれない。PayPalなら、同時決済の形がとられ、取引は数分で（ひょっとしたら数秒で）成立する。世の中のプレペイカードと同様に、自分のPayPal口座に数ドルしかはいっていない場合、わざわざ銀行に戻さない人も多いことだろう。そのチリが積もって、毎日利息を生めば、かなりの金額になることまちがいなし。アメリカのオンラインの支払いは今やPayPalの一人勝ちだ。日本に上陸するはずだったと思ったが、挫折したか。。。。確かに、携帯電話での支払いに、携帯電話による銀行の振込みに、日本にはPayPalよりもっともっと便利なシステムがたくさんあるように思う。いまさら、ただ、といっても、PayPalに勝算の見込みはあるだろうか。。。いや、日本進出はあきらめたのかな。。。

  2006.05.07

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• Skypeの制限

  マックのSkypeのバージョンにはビデオがついていない！これについては、user forumでけっこう文句がでていた。たぶん、Skypeの開発部隊の中で、マック部隊が少数なのかもしれない。とにかく、今は息子の使っているマックではビデオ電話ができない。残念。送信もできないし、受信さえもできない。クレジットを購入するのが、日本のユーザーにとっては非常に煩雑であるらしい。前の記録に私が書いた、paypal（アメリカのシステム）では、ほんの数分でクレジットが購入できる。何日も入金の確認がされるまで待つ、ということは今までなかった。（paypalについては今日の別の日記参照）グループでクレジットを配分する、というシステムは去年の秋、動いていなかったことがあるようだ。今は動いているらしいが、お客さんのところで勧めるにはちょっと不安かな。これが動いていなければ、けっこうネックになる。このシステムを使って、子供たちのアカウントの管理をする予定。どれだけ使ったかも、管理者である母に丸見えなので、安心。また、ring toneを仮に購入するにしても、申請したら、子供のアカウントにグループのクレジットからお金をいれてやる、というシステムがとれるので、よい。一つのアカウントに複数の電話番号をぶらさげることができるが、forumでのあるユーザーの苦情によると、同じアカウントに電話がはいってくるので、その電話がイギリスのお客さんがイギリスの番号にかけているものなのか、ドイツのお客さんがドイツにかけているのか、識別できないのが困る、らしい。確かにビジネスで使うなら、それはできないと困るかもしれない。ドイツにお店があるように見せかけて商売しているのに、電話に応答するときに英語、ということになったら、ドイツにお店がないことがバレバレになってしまう。

  2006.05.07

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• 普段自転車に乗らない人

  週末だ！いいお天気だ！スピードが遅い、とうるさい妻もいない！と山道にチャレンジしてきた夫（と息子）。無事に戻ってきたが、一晩たって、予想通りの激痛のもよう。「歩けない。」「腰も痛い。」痛いなら、今日も乗ってきたらいいのに。毎日乗ってたら、どってことないわよ。

  2006.05.07

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• Skype利用者

  私の膨大な？Outlookの中に登録してあるメールアドレスで登録のあるSkype利用者は、なんとたったの二名だった。一人は娘のチームメートのお母さん。フランス人なので、フランスにSkypeで電話しているのだろう。もう一人が日本の会社で使っている友人。夜に娘のアカウントにその「おフランスさん」から「電話」がかかってきた。一気に興奮する娘。こちらはカメラも完備したので、相手方に映像を送ることもできる。ところが、むこうの音が聞こえない。チャットで確認すると、「マイクがないのよぉ。」それじゃ、会話にならないわ。ということで、ひとまず、こちらからはしゃべって、むこうはチャットで返事を返してくる、という不思議な電話会話となった。私はティーンエージャーの親として、チャットはさせないが、電話なら適当にかまわないと思っている。チャットでは何を話しているのか、聞こえない。でも、コンピュータに接続された電話なら、物理的にコンピュータのあるところから遠くにはいけないし、（そういう機器しか買い与えない）、彼女の会話が私に聞こえていればそれはそれでよしとする。今のところ、娘のコンピュータは、私のベッドにおいてあるので、私のそばでしか、彼女は電話をかけることはできない。携帯電話は、どこでもかけられるので、監視が充分にできない。週末はかけほうだいだから、料金の問題ではない。見知らぬ人と話して身元をあかして、犯罪に巻き込まれたから困るのだ。（後日談）おフランスさん　のお母さんからskypeの私のアカウントに電話がかかってきて、「十年以上前に買ったマイクをみつけたわ。使えるなんて、信じられないわ！」とのこと。これで電話として充分に機能する。パソコンの赤い3.5mmのジャックにつながる、単体のマイクはドライバも不要だし、壊れることはまずないだろう。何十年たっても。

  2006.05.06

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• うらめしい太陽

  あれほど、これでもか、これでもか、と降り続いた雨、ぴったりとやんでしまって、二週間ほど前から太陽がまぶしい。先週のまばゆいばかりのお天気に引き続き、この週末もいいお天気が期待されている。いつもの週末はお昼まで寝ている夫。試合がないときにはやっぱりお昼近くまで寝ている息子。（娘は毎日朝７時から練習！だからもうとっくにいない。）なのに、今日はなんと、私が動けないから、だろうか、朝８時過ぎに、男たち二人が「自転車に乗ってくる」だと！私がトレーニングに使っている、かなりの山道を行く、という。ほんまかいな、あの、チャリンコに毛が生えたような自転車であの山道は乗り切れるのか？！自転車の地図をもってきてもらって、坂道の赤の矢印を示し、「こんなのぼりだよ、大丈夫かいな。」と念を押す。夫曰く、「車でいつも通ってるけど、たいしたことないと思うよ。」それが甘いんだよね。車だとどってことなくても、自転車だとかなり。。。。二人ともどんな顔して戻ってくるのかしら。いや、戻ってこれるかな。山道は携帯電話は全く通じない。

  2006.05.06

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• Skype その後

  すっかりSkypeにはまっている。コレだけ集中して調べていたら、ほとんど調べつくした？かもしれない。今日の新しい発見１　iMacにはマイクロフォンの3.5mmのジャックを挿すところがない！どうもUSBのヘッドフォンとマイクロフォンを買わないといけないらしい。内蔵のマイクはあまり感度がよろしくなく、インターネット電話を使うには、かなり苦しい。非常に不自然な体勢をとって、画面の下のアップルマークのすぐ右の内臓マイクに近づかないと、相手に聞こえない。→これはマイクの調整ができていないだけだった。解決済。２　Skype Groupなるものを設定することができるので、家族のグループをつくり、私が管理者となった。これで、各アカウントにSkypeOut（一般電話に電話すること）の場合の課金管理ができる。私がgroup accountの前払いのクレジットを購入して、各メンバーに配分することができる。これで、各個人が支払いをしなくてすむ。この方法なら、企業で導入することも可能だな。３　Skype Groupでクレジットを購入するときには、Paypalで支払いをすることができない。調べてみると、個人のアカウントでクレジットをPaypalで二回以上購入し、good credit standingであることが証明されてからしか、Skype Groupの購入には使用できないらしい。http://forum.skype.com/viewtopic.php?t=35598&postdays=0&postorder=asc&start=05/8/06　追記アドミである私のアカウントで、特に必要もないのに、上の条件のため、わざわざ$10またPaypalで支払った。Skype GroupでPayPalを使えるようにするためだ。なのに！二回PayPalで支払いしたのに、まだSkype GroupではPayPalのアイコンがでてこない。どういうこっちゃ？！いったいいくら使わせるつもりだろう。。。４　５０ドルほどだしてアダプターを買うと、今家で使っている普通のコードレスフォンを使って、Skypeも使えるようになる。Skypeの電話を受けることもできるし、Skype経由で国際電話をかけることもできる。（アメリカ国内電話は私がはいっている携帯電話のほうが全くもってお得。）５　４のアダプターを使うと、日本に旅行したとき、アダプターのつながっているSkypeのアカウントに日本で使うSkypeアカウントから電話して、アダプターを介してつながっている地上回線を今度は利用して、ローカルに電話することができる。ただ。（うちの地上回線のローカルの電話は無制限で無料。）ということは、子供たちの携帯電話に日本からただで電話がかけられることになる。（アメリカでは携帯電話へも地上回線へもSkypeOutの値段は同じ。携帯だからといって余計な課金はされない、、、と思う。だから、地上回線と同じエリアコードの番号をとってある子供たちの携帯電話はローカルの扱いになるので、通話料はゼロ。）５　Skype経由で800番のトールフリーに電話をかけても、課金されない。普通にSkypeからSkypeに無料でかけられるのと同じ。６　Skype対応Wifeの携帯電話が７月に売り出されるが（上の写真参照）、メンバー制のログインが必要とされるホットスポットでの使用はできないそうだ。せっかくスターバックスで使えるT-mobileのhot spotで使おうと思ったのに、だめみたい。ちょっと残念。でも注文した。$249.99なり。http://tools.netgear.com/skype/faqs.html７　ボイスメールはただではないのだが、なぜかしら、スカイプを使っていないときには、ボイスメールが起動する。あるいは、直接ボイスメールをもっていない人に、ボイスメールを送ることができる。発着信履歴をチェックすると、ボイスメールがはいっていることがわかり、聞くことができる。（利用者にはうれしい）バグ？８　一つのSkypeのアカウントには、十個まで、実際の電話番号をぶらさげることができる。いろんな国の番号を選べるから便利。ただし、電話番号一個につき、年間38ドルだから、ただじゃない。９　リングトーンを買うこともできる。一個$1.20。といっても、２秒のもあるし、３０秒のもある。私は同じお金をだすなら、と長いのを買った！１０　ベータバージョンをインストールして、outlookバーもインストールすると、Outlookとskypeをリンクさせ、Outlookの電話番号を読み取って、Skypeが電話してくれる。ただし、国名、エリアコードをOutlookの指定のエリアに入力しておかなければ、いろいろ支障が生じる。（この際、と私は電話番号の入力を全部！訂正した。数時間かかった。。。。）１１　上記の場合、Outlookのジャーナルとして、Skypeからかけた電話も記録できる。１２　スカイプのクレジットをPaypalで購入すると、$2.60分のおまけがついてくるが、違うアカウントで、同じpaypalのアカウントを使って、支払いすることができない。Skype Groupをつくっていなければ、Skypeのアカウント一個にPaypalのアカウント一個が支払いには必要。（ということで、Skype Groupでの一元管理がありがたい。）私のお客さんとこに導入しようかな。小さな会社なら、これでもう充分、って感じ。音質もいいし、今のところ切れることもない。ファイヤーウォールもよほどのことをしていない限り、大丈夫のようだし。（すごいセキュリティを設定している大企業の場合は難しいのかな。）NTTに勤める弟の友人によると、「会社でみんなSkype使ってますよ！だって便利ですもん！」ということだそうで。。。。

  2006.05.05

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• スカイプ(Skype)設定

  スカイプの設定、つまり、IP電話の設定は、今までずっとやろう、やろうと思っていながら、パソコンの掃除をしてからしか、新しいソフトは一切インストールしないぞ！と決めていたので、今日になってしまった。電話のオペレータのようなヘッドフォンとマイクロフォンの一緒になったものは、前に買っていたので、ソフトのダウンロードと、アカウントの設定のみで大丈夫。http://www.skype.com/intl/ja/download/アカウント作成はいとも簡単に終わってしまったし、ソフトは容量にえらく小さいもので、インストールもあっという間に終わってしまった。簡単！簡単！テストも成功。ここまで５分もかからない。いいちぉーしー！スカイプを使っている友人に電話してみようと思ったが、会社は今日はお休み。仕方ないので、先に、無料ではない、プレミアサービスを申し込むことにした。まず、お目当ての、日本の050で始まる電話番号（IP電話の番号ね。）をゲット。これがスカイプイン。一年間で38ドルなら悪くない。留守電もついてくるし。paypalで支払いをしたので、おまけで２ドル６０セント分のクレジットをもらうことができた。２時間ほどただで一般電話に電話できる計算になる。これでスカイプアウトできる。（つまり、このインターネットの電話から一般の固定電話とか携帯電話に電話がかけられる、ということ。）お昼休みの夫に電話してみる。「IP電話つなげたんだけど、どう？聞こえる？」こちらの音質は全く普通の電話と変わらない。むこうも文句なし、だそうだ。「コレ便利だから設定したら？」とメッセージした、日本にいる弟もさっそく設定してくれた。光ファイバーのインターネットを使っている彼との電話の音質も最高にいい。文句なし。ま、日本はIP電話が進んでいるから、それほどありがたみはないかもしれないけど、私にとって一番うれしいのは、日本の電話番号がとれたことかな。

  2006.05.04

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• 夫の思いやり

  優しい夫が出勤前に、私の夕方までの食糧を確保していってくれた。「お昼にはスープがあるからね！お皿もおなべの側においてあるし。」と出かけていった。お昼前、さっそくおなかがすいたので、キッチンまでえっちらおっちら松葉杖で歩いていって、はたと困った。スープは温められる。たまじゃくしでお皿にとることもできる。でも、そこからどうやってテーブルにそのスープのはいったお皿を運ぶことができるのだ？！小さなものなら、パンツの腰のところにはさんだり、松葉杖を握るところにはさんで持つことができるが、液体のはいった、スープ皿はどう考えたところで、松葉杖をつきながら運ぶことはできない。仕方なく、、、、窓の外にだれもいないことを確かめて、、、、ガスレンジの前に立って、スープを少し食べた。なんか惨めだわ。。。立ってスープ食べるなんて。。。

  2006.05.04

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• 新しい仲間

  サッカーの春のシーズンが始まっている。息子はやっとサッカーができるようになって大喜び。先日トライアウトがあり、チームメートの入れ替えがあった。息子はチームに残った。新しくはいってきた選手の一人、かなりうまい。お父さんが私の全く判別できない言葉で息子に檄を飛ばしていた。あとで聞くと、ギリシャ語らしい。うちのチームはにぎやかだわ。ノルウェー人のお母さんはいつもノルウェー語で檄を飛ばしているから、日本語やら、ノルウェー語やら、ギリシャ語やら、スペイン語が交じり合って、ほんと、楽しい。ゲームの支障になるようにことを観客が言っては、もちろんチームの反則がとられるのだが、こんな言葉で親子でしか通じないようなことを話していたら、反則はとられない！ただし、スペイン語はだめだけど。

  2006.05.03

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• 味覚の記憶

  その昔、大学生のころ、中学三年生の女の子の家庭教師をしていた。かわいそうに？いくら教えても、たぶん基礎ができていなかったのだろう、これで高校に行くつもり？と思わず言いたくなるような子だったが、いい子だったので、そんなことは口に出すこともなく、辛抱強く、小学生レベルの算数を教えていた。彼女のお父さんはある意味ユーモラスな人で（失礼）、自分は○○大学、という偉い大学をでていて、その自分の娘である○○ちゃんが、勉強のできないはずは絶対にない！と言い切り、私を雇って、なんとかしようとしていたらしい。有名大学に彼女をいれる計画だったわけだ。当時、アルバイトをしなければ、映画に行ったり、吉野家じゃないレストランに行ったりすることも自由にならなかった私にとって、これはありがたいアルバイトだった。というのも、食事つき、だったからだ。お母さんが大好きな料理を仕事にできるように、と調理師の免許をとり、家で仕出弁当を作って、売っていた。で、そのうちの一つをいつもいただいていたのだ。が。。。。。。どのお弁当も、いつもちょっと（ほんのちょっと？）味がおかしかった。うまく表現できないのだが、一度食べたら、たぶん、もう二度とお金を出してまでは食べないだろうなあ、というちょっと変な味。。。。でも、食べ物には変わりはない。栄養になるには変わりはないし、お金もあんまりないし、と毎回、つくり笑いをしながら、家庭教師の仕事の後、お弁当をいただいていた。あの仕出弁当やさんはいつまで続いたのか知らない。が、私が教えていた女の子は、短大に進学したものの、中退して、結婚してしまったらしい。お父さんの逆鱗に触れたことはいうまでもない。自分の味覚に合わないものを食べると、あの仕出弁当のことをついつい思い出してしまう。

  2006.05.03

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• 世の中はいつもどおり

  私が骨折したところで、世の中はいつもと同じペースでまわっている。ちょっと大げさな言い方をすれば、「私が死んだとしても、きっとこういう風に、何事もなかったみたいに世の中は進み続けるんだろうなあ。」と改めて気付いた、というところか。痛みは完全にひいたわけではないが、痛み止めなしでもなんとかなるようになったし、松葉杖のこつも思い出した。なんとか歩けないことはない。でもやっぱり、心臓より下に骨折部分がくると、１分も立たないうちにうっ血してきて、ひどい痛みに変わるので、歩かないのが一番。昨日は、半日、テレビをつけてみた。そんなことはしたことがないので、夜寝るころには、頭痛がしてたいへんだった。テレビなどやはり長時間見れるものではない。今日は一人でシャワーにはいってみた。ギプスカバー(waterproof castcover)なるものを買ってきたので、それを使ってみた。足をいれるところは、真ん中が穴のあいたゴムの薄い膜のようになっていて、確かに水は全くはいってこなかった。なかなかよかった。でも、シャワーの中で、右足をずっと自分の大腿筋でもちあげているのはかなり苦しかった。いいトレーニングになったかも？！

  2006.05.03

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• 久しぶりに家族

  皮肉なことに、私が骨折したので、夫はしばらく出張にも行かず、家にいることになった。私が車の運転は全くできないので、夫がいなければ何もできないことになってしまう。ひとまず二週間は私と一緒にいることになった。感謝するが、二週間一緒にいたことのない夫婦って、いったいどうなってるんだろう？せっかく二ヶ月続いた雨続きのお天気がやっと終わって、太陽が見える日がやってきたのに、家にいるなんて、本当に悲しい。が、松葉杖で歩き回るにはまだ早い。トイレに行くのがやっと。おうどんでもゆでようかと思ったが、お台所に立っているのがつらい。ため息。

  2006.05.02

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• とんでもなくまずい日本食

  近所に新しい日本食（らしい）レストランができたので、勇気を出して、一度試してみることにした。この前、大失敗したので、息子からの依頼で「お父さんとお母さんが試してきてくれる？もし二人から合格のサインがでたら僕も行く。」ということだった。お店にはいってまず、いやな予感。お寿司バーでお寿司を握っている人は日本人には見えない。ウエイトレスも日本人のアクセントではない。中国人かな。夫の頼んだちらし寿司は１２ドル、これにハズレはないだろうと思って注文したカツどんは９ドル。高い。隣の席の女性二人組が注文した、アピタイザーを見た。もうびっくり！長さ五センチくらいに切られた、ほうれん草のゆでたものが火山のように立てられていて、その上から、溶岩のようにゴマだれがふんだんにかけられていた。こんなもの、みたことないぞ！日本料理に対する冒涜だ！結局、私のカツどんは見た目はカツどんだったものの、何の味もせず、野菜といって、玉ねぎだけではなく、ご丁寧にキャベツと玉ねぎのいためたものがカツの下にひいてあった。ご飯はパサパサ、まずいったらありゃしない。こんなものにお金を出したことに対して涙がでそうだった。夫のたのんだちらし寿司の酢飯は、へんな味だった。その酢飯とお刺身の間には、なんと、ふりかけ！がかけてあって、二人で思わず顔を見合わせてしまった。さすがに生の魚に何の味付けもされていないので、それは食べられたが。。。日本人でなければ、どんな味が「正しい」のかたぶんわからないのだろう。それにしてもひどい。あれを日本料理として、日本料理のレストランの看板を掲げるなんて、日本の文化をばかにしている。日本料理といえば、客単価が高くなるから、という理由だけで、日本料理のニの字も知らない、日本人に顔の似たアジア人が、日本料理の看板を掲げることに非常に怒りを感じる。

  2006.05.01

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• かゆみ止め

  先々週、サッカーグラウンドを走ったときに、何かにかぶれたらしい。しばらくたってからひどくかぶれてきた。夜になると我慢できないかくらい痒い。かゆみ止めの飲み薬、Benedrylをときどき飲んだりしていたものの、痒くはおさまらない。塗り薬として、hydrocortisoneをときどき使っていた。骨折後、整形外科に行ったのを機会に、やっとfamily doctorのところに予約をとって行ってきた。なんと、hydrocortisoneなんぞ使っていると、骨がくっつかないよ、と先生に言われた。ありぁーーー、たいへんなことに。自分の判断で適当に薬なんぞ使うものではない、と肝に銘じた。でもよかった、先生のところに行って。

  2006.05.01

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• ギプス　松葉杖

  五年前に骨折したときに使った松葉杖は、同じ左足首をひどく捻挫したとき、再活躍の出番があり、そのままガレージに置いたままだった。そうそう、松葉杖をついたまま飛行機に乗って出張にも行ったことがあったっけ。でも、そのまま捨てなかったのはbad luckだったのかもしれない。またまた出番がやってきた。今日は運良くとれた整形外科のお医者さんのところに行ってきた。救急では応急処置しかしてくれないから、「自分の気に入った」医者のところにいって、治療方針を相談すること、ということ。この整形外科のお医者さん、私の左足首をきれいに治してくださった。二回の手術の後、どれだけ寒くても暑くても全く痛みはないし、全く不自由がない。名前が非常に発音しにくいことを除けば、文句なしの先生だ。だから、右もお願いします、と、行ってきたわけ。レントゲン撮り直し。予想されたことだが、保険会社がごちゃごちゃいわないことを期待。（同じ部署のレントゲンを２日続けて撮る必要はなかった、とか言わないとも限らない。）きれいにギプスを巻いてもらった。三週間、レントゲンをとりながら、まっすぐに骨がくっつくようであれば、そのままギプス。もし歪んできたりしたら、手術、と言われた。手術は金属板とボルトをいれて、骨を固定するもの。この前やったものねぇ。。。。痛いたらありゃしない。もう一度半年後に手術して、金属板とボルトを取り出さなきゃならないし。それにしても、松葉杖は疲れる。50メートル松葉杖で進め！といわれたら、失神してしまうかもしれない。私の効き足は左なので、左でバランスがとれるのはありがたいが。。。。

  2006.05.01

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• 骨折しました。

  あまりにいいお天気なので、日焼け止めをたくさんぬって、自転車に乗りに行った。ところが、牛をたくさん乗せたトラックが目の前に急に現れたショック！と息子が接近してきて、落車。そう、もちろん、息子を守るため！ペキっという音を耳にしたので、たぶん、右の足首が折れたんだろうな、と直感した。すぐに助けを呼んだ。たまたま夫が在宅していたので、保険証と氷をもってきてもらうよう連絡。それほど痛くなかったので、ひょっとしたら捻挫ですむかな、とかすかな期待。ところが炎天下で待っていると、だんだん痛みがましてくる。くるぶしはもうぱんぱんに腫れてしまって。。。。救急室に行くと、スポーツの怪我で駆け込んできた人たちがけっこういる。そうよね、今日は本当にいいお天気だもの。２時間の待ち時間で、処置してもらった。右足首骨折。自分で聞いた骨の音はやはり骨折の音だった。五年前に左足首を骨折したときにはもっとすごい音がした。あのときは、ひこつ　がパキっと半分に割れたからかな。これからorthopaedicsに診てもらいに行かなければならない。救急室はあくまでも救急処置しかしてくれない。手術が必要になるかもしれない、と救急室のドクター。あーあ、これでハワイのハーフアイアンマンの出場は絶望だ。一ヵ月後だもの。ま、人生長いわ。また今度、どこかで。これからしばらくベッドでできるトレーニングメニューを考えなければ。痛み止めを飲みながら。。。今のところは辛抱できない痛みではないのだけど。。。

  2006.04.30

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• 自転車の速い人

  ひょっとしたら元自転車の選手なのかもしれない。Mariaはもう55歳。身長はゆうに180センチはある。体重は７５キロはたぶんあるだろう。お世辞にも細いとはいえない。しかし、彼女の自転車は、すごいのだ！（自転車というモノじゃなくて。）二十代のばりばりの若者でさえ、比べ物にならない。ぴゅんびゅん飛ばして、みんなを断トツに引き離す。どこにそんな力があるのか非常に疑問なのだが、スパッツの線から勝手に想像するに、足の腿の筋肉が非常に鍛えられていて発達しているのだと思う。いつか、彼女についていけるようになりたいものだ。ときどき一緒に自転車につきあってくれる元トライアスリートの看護夫も55歳くらいだ。身長190センチ、体重は85-90キロくらいかな。彼もすごい。どんな山道でも、上りと下りがあるから？！平均時速は20マイルだという。時速32キロ。それで何時間も何時間も自転車に乗っているんだから、すごい。（奥さん曰く、「携帯電話も持っていかないんだから、いったいどこにいるのか全くわからないし、事故に遭ってもわからないわ！まったく！」）トレーニングによって、筋肉の老化は遅くできるのだろう。あるいは、かなりの歳まで、筋肉を鍛えて、より強くすることもできるのだろうと思う。

  2006.04.29

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• 坂道の錯覚

  今日のルートは山の中の車道。路肩はほとんどないのだが、車はほとんど通らない。駐車場から山道の突き当りまでちょうど１０キロ。ということで、二往復した。出発の前に、コーチから「この道の行きは平坦に見える部分があるけれども、実は平坦ではなくて上りなんだよ。視覚にだまされないように。もし、心拍計をつけていたらよくわかるから。」と言われていた。まっさかぁー！そんなもの、私は騙されないぞ！と走り出したものの、確かに、rolling hillsという感じがしないではないが、平坦な部分もけっこうある、ように感じた。が、平坦、に見えるのに、いくらペダルをこいでもスピードがでない。コーチの言ってたこと、本当かもしれない、、、、と思いつつ、折り返し地点。なんと、帰りは、下りしかない！本当に不思議な感覚だった。帰りが下りばかり、ということは、行きは上りばかりだったはずだ。にもかかわらず、上りばかり、にはとても思えなかった。なんだか本当にきつねにつままれた感じがする。自転車を降りてすぐの１時間走は、例によってやはり足の感覚が戻るまで２０分から３０分かかった。こればかりはどうしようもない。今日マスターした新しい「技」は、自転車のペダルにクリップの靴をつけたまま自転車を漕ぎ出し、走りながら靴を履く、という技。そして、自転車からランにうつるときにも、クリップの靴をペダルにつけたまま靴を脱ぐ、という技。なぜか左足はすっとできるのだが、右足がうまくいかない。確かにこの方法のほうが、時間節約になる。ランの時間を２分縮めるのは至難の業だが、トランジションの２分を短縮するのはそれほどのことでもない。だってしんどくないもの！

  2006.04.29

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• やるね！

  自分の愛人を「妹」として、親族登録し、自分のマイレージを使わせている人がいる。なるほど、別に妹の証明書類の提出は求められないし、そんなもの、確認できる書類は戸籍謄本くらいしかないだろう。たかが、マイレージ使用のために、そんなものの提出を求める航空会社はたぶんない。ということで、フリーパス。ま、私のマイレージではないから、どーでもいいですけどね。。。そんなケチな愛人は私ならこちらから願い下げだわ！

  2006.04.29

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• 離婚の相談

  離婚の話がでてから、一年たった。やり直そうといったものの、この一年でどれだけの会話をしただろうか。なんだか努力するのに疲れてきた。夫に女のにおいは前ほどはしない。あるいは、私がもう敏感でいることをあきらめたからかもしれないが。でも、物理的に一緒にいない夫は、よその人。「家族のために働く」夫は、家族とすごす時間もない。家族って何？妻って何？夫って何？夫には本当に女はいないのだろうか。いても絶対に泥ははかないのだから、やはり探偵でも雇って、私が自分なりの答えをだしたほうがいいのかもしれない。こんな生活にはとことん疲れた。夜、１日が終わったら、くだらないことでも一緒に話せる人がそばにいてほしいし、ベッドに横になったときには、だれかの体温を感じたい。もうセックスなんかしなくていいので、（それが高望みであることがよくわかったから）、その二つだけがほしい。それだけ求める私のどこがだめですか？神様！

  2006.04.28

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• Memoirs of a Geisha

  Sayuriという題で映画化された本を一気に読んでいる。日本人ではなく、アメリカ人が書いた「小説」なのだが、よくかけていると思う。主人公のChiyoちゃんがSayuriになって、年老いた今、暮らしているニューヨークのPark Avenueを見渡せるアパートで自分の人生を回想し、物語っている、という設定。今まで京都の芸者さんのシステムについては、恥ずかしながら、詳しく知る機会がなかった。三味線弾いて、日本舞踊が踊れて、水揚げに男がビットして、よくよくは旦那をとって、うまくいけば落籍してもらえて、子供とひっそり暮らす、かお店をもたせてもらう、くらいしか知らなかった。この物語のモデルは、松下幸之助ではないかと思う。（ほかにもそのように書いている人がたくさんいる。）最後、Sayuriは息子を連れてニューヨークにわたってしまうようなのだが、松下幸之助には、確かに奥さんとの間には娘さんしかいないし、水商売の女性との間に子供がいた、という話は有名らしい。物語の中の二又ソケット発明（らしい）話もそうだし、会社の創立などもかなりのところ、話が松下幸之助と一致する。田中角栄にしてもしかり、郷ひろみもそう、小泉首相もそうらしいし、お金と地位のある人たちは、芸者さんという人たちを「飼う（買う）」ことがいまだに粋だと思っているのだろうし、男性はそのような生活にあこがれるのだろうか。どうして結婚した相手ではだめなのだろうか？どうして一人の女性ではだめなんだろうか？女性の価値は若さと美しさだけなんだろうか？自分の夫や恋人が芸者さんを囲っていて、心穏やかでいられる人はまずいないだろうと思う。この本はもちろん、芸者さんの立場から書かれているから、彼女はそんなことは露とも感じていないのだろう。自分はchairmanさんと時間が過ごせてうれしい、と単純にその喜びを表現している。その陰には、苦しんだ家族がいただろうなあ、と勝手に想像する私だった。

  2006.04.28

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• 五嶋みどり　コンサート

  今晩に限って、予定が山盛り。middle schoolのopen houseに、新六年生の新入生説明会（６年生からmiddle school）、私のトラック練習、息子のサッカーの練習、ぜーんぶキャンセルして、コンサートに行ってきた。だって何ヶ月も前にかったチケットだし、五嶋みどりは今日しかコンサートをしない。五嶋みどり（こちらでは "Midori" ）をわかってくれる人（願わくば男性！）がいれば一緒に行きたかったが、思い当たらないので、スーツと靴を先日新調したばかりの息子を連れて行った。予想通り、けっこう日本人らしい観客が多い。彼女のバイオリンは、林原財団から終身借用している1734年製のGuarnerius del Gesu。曲目は以下の通り。Judith Weir: Music for 247 StringsIsang Yun: Sonata #1Alexander Goehr: Suite for Violin and Piano, Opus 70Gyorgy Kurtag: Tre pezzi per violino e pianoforte, Opus 14eWitold Lutoslawski: Partita全曲が「現代 」クラッシックだったので、正直いって、少し疲れた。不協和音を数時間聞いていると、私は疲れる。予想通りなのだが、息子はもっと苦痛のようだった。途中で寝てしまったのは仕方ないのとしても、鼻が悪いので、いびきかき始めてしまうんだもの。こらっ！私は正統派？のクラシックの合間の現代クラッシック一曲くらいならなんとか聴けるが、最初から最後というのは、やはりだめだ。（あくまでもpersonal preferenceなので。）バイオリンの音色は、それはそれは素晴らしかったのだが。。。。私としては、バイオリンを聴きたかったのだが、演奏された曲はどれも、ピアノとバイオリンの「かけ合い」のような曲で、ピアノの役割がけっこう大きかった。それを知らなかった私がいけないのだろうが、私は、バイオリンだけを聴きたかった。ピアノはもうちょっと押さえ気味の曲が聴きたかったなあ、と。我儘な素人の観客の感想。それから、曲の演奏に感情がはいって、はいているハイヒールでステージに踏み込んでしまったときのステップの音が私は好きではない。気持ちはわかるのだが、タップダンスじゃーないんだから。（これも、もちろんpersonal preference。）とまあ、ちょっと消化不良気味で夜遅く家に帰ってきた。

  2006.04.27

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• 学校の遠足

  今日は五年生の遠足。遠足のときには、必ず親のボランティアが募集される。先生一人で30人もの生徒の面倒が見切れるわけがない。絶対に問題が起こるから、だいたい生徒五人か六人くらいに一人、保護者がつく。今日の遠足は特別な遠足。バスに乗って、コンサートホールに行くのだ。サンフランシスコ交響楽団の主宰で、地域の子供たちが演奏会に招待されている。2700人が参加するらしい。もちろん、コンサートホールになど行ったことのない子供たちがほとんどだし、娘の先生でさえ、行ったことがない、という！コンサートマスターの登場のとき、「あれは何者？」と先生が私に質問するのだから、まあ笑っちゃう。指揮者がどんな曲で何を表現しようとしているか、説明してから短い曲がどんどん演奏されたので、子供たちは大喜び。スターウォーズの曲もあり、先週、娘と見た「パリのアメリカ人」からの曲もあり、楽しかった。うちの学校では、「演奏会ですから、破れたお洋服やスウェットパンツなどは着てこないように。きちんとお洋服を着てきてください。」という手紙が各家庭に配られていたから、もちろん、ジーンズでなど来た子供はいなかったが、よその学校からは、ジーパンとTシャツなど、うーん、学校格差が多いに現れていたように思えた。。。。こういう機会がなければ、クラッシック音楽会など行かない子供たちがほとんどだろう。だいたい、大人が行くところに子供は行けないから。これを機会に、また行きたいなあ、と思う子供が一人でもでてきたらいい、と思う。

  2006.04.26

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• 夜中の停電

  今日は、はりきって勉強するぞ！と珍しく？決心していたら、夜中の１１時に停電。停電自体は珍しいことではないので、別にどってことはないのだが、今夜はお月様もでていない、だから、本当にまぁーーーーっくら！少なくとも、うちの通りは全部電気は消えている。ま、もう寝なさいってことね、と思ったものの、Home office networkにつながっているUPS（ちんけな無停電装置）がピーピー鳴っているので、すぺてのコンピュータ機器を消して回らなければならない。でも、何にも見えない！ピーピーうるさいのが鳴っているのが聞こえるだけ。冷蔵庫に磁石でくっついている懐中電灯は買ったばかりで電池も新しいし、一番見つけやすいはず、と手探りで歩いていくものの、ない！心配した息子が起きてきて、捜してくれた。場所がかわっていただけ。（でも、冷蔵後の表面は意外に広くて、暗闇の中ではメモや写真を止めている磁石ばかりが手に触れて全くわからなかった。）UPSの一つはもう「もち」が悪く、２分くらいしかもたない。買った当時は１０分もっていたはずなんだけど。最初に対処しなければならないのはこれ。すぐに別の部屋に走る！最後は私のノートブック。そして、念のため、もし停電が半日、あるいは１日続いたときのために、携帯電話の電源を一つをのぞいて切る。（充電できないものね。）そして、ろうそくに点火。停電用に常備しているろうそくは直径１０cm足らず。高さ２０cm。それはそれはゆっくり燃えて長持ちする。ろうそくの光でしばらく読書をしたあと、寝た。結局、電気は２時間ほどで戻った模様。朝までつけてたろうそくは、ほとんど減っていなかった。 

  2006.04.25

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• トラックバックは禁止しました。

  日記の内容に関係あるものをトラックバックしてくださるのは大歓迎ですが、失礼な、そして、日記には全く無関係なものが毎日毎日トラックバックされるようになり、その数もどんどん増えてきました。対抗手段として、特定のアドレスをトラックバック禁止にしたり、特定の言葉をトラックバック禁止のキーとして設定もしましたが、これ以上対処できません。これ以上、毎日手作業で削除する作業を続けたくないので、一切禁止にしました。あしからずご了承ください。少数？の心無い人たちのために、ささやかなページが荒らされ、心ある人たちのコミュニティ形成まで妨害されることに憤りを感じます。

  2006.04.25

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• スポーツの怪我

  体操をしていると大怪我をすることがあるかもしれない、というのは承知だ。ふとした気の緩みで骨折することもある。気が緩んでいなくても、怪我をすることがある。娘のチームメートが、跳馬の練習中、手を完全に開かないまま、跳馬に手を着き、「飛んでしまった」。結果、両手の親指骨折、その他八本の指も指ではなく、指の骨がつながっている掌の中の骨に全部ヒビがはいった！という。鉛筆ももてないし、スプーンももてないし、しばらくはたいへんだ。

  2006.04.24

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• 世界記録更新　六つも！

  土曜日の長水路の大会の最終結果がでてきた。私の永遠のアイドル？Laura Valは55歳の誕生日を迎え、今回の大会で初めて55-59歳女子の枠での大会出場となった。そして、なんと、六つの世界記録を樹立！ 50 free  29.54  　　　 Old record 30.33 100 free  1:03.75  　Old record 1:08.08 100 back 1:16.31  　Old record 1:17.51 50 fly       32.10  　  Old record   32.24 200 Free 2:24.44  　 Old record  2:28.56 400 Free  4:51.15  　Old record  5:08.91彼女とは、なぜかいつもいつもシャワーで一緒になる。水着を着ていてもすばらしい上半身（下半身はパンツになっているのでよくわからない。）のだが、シャワーでは全裸。それに、シャワーはどこの大会の会場でも、個室になんかなっていなくて、大きなシャワールームに、シャワーの口が壁や部屋のど真ん中にいくつかある、という仕組。みんなが一斉にシャワーを浴びる。彼女はいったい毎日どのくらいどんな練習をしているのだろうか。。。？８月の世界大会に出る皆様、VALとかいたスイムキャップをかぶった、ほそーくて、上半身のかっこいいおば（あ）さんが、その注目の人。

  2006.04.24

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• 同じspeedoでも。。。。

  昨日の大会のとき、私の水着に目ざとく「気がついた」人がいた。「素敵な水着ね！」と声をかけられたときにはうれしかった。だって、こちらでは売ってないものなんだもの。SPEEDOはもちろん、こちらにある。（本社はこっち。）でも、日本のSPEEDOはmizunoとやっているので、デザインが全く別。日本のラインアップのほうがデザインがたくさんあるし、頻繁に新しいものがでる。こちらのは、黒か紺の一色のもののみ、で退屈。ちなみに私がみた日本の通販のカタログはこんな感じ。http://www.rakuten.co.jp/hikarisp/479305/517227/アメリカのspeedoのウェブにでているのはこれだけ。本当にこれだけ。http://www.speedousa.com/index.cfm/fuseaction/products.browse/categoryID/a6b61d79-a3df-481d-a1c8-beeeb5f00227/日本の通販で買った私の水着を見て、「こんなのSPEEDOのラインアップにあったかしら。」と、声をかけてくれた人は思ったらしい。よくよく話を聞いてみたら、彼女はSPEEDOに勤めているらしい。もうちょっとデザインもの、こちらでもだしてくれるかしら。

  2006.04.23

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• 初めての長水路大会

  お天気にも恵まれ、50メートルプールでの大会に行ってきた。実は50メートルプールの大会はこれが初めて。ウォームアップして、びっくり。ぁぁぁぁぁぁ、どこまでこの道は続いているんだ？と思うほど、反対側の壁が遠い。たぶん、いつもこの距離で練習していれば、どってことはないのだろうが、普段が25ヤードプールだから、このギャップは大きい。今までは、25ヤードプールで泳いだ記録を計算式で50メートルプールでの記録に換算しなおいていた。今日はその計算式を検証するいい機会だ。１種目目は400メートルフリー。女子だけでなんと、１時間かかった。男子でさらに１時間。大会の進行は恐ろしく遅い。プールの関係で、ウォームアップやウォームダウンのできるレーンが１レーンしかないので、ときどき、15分のgeneral warmup timeで大会が中断されるのも原因の一つ。果たして、私の50メートルブレストの記録は、計算どおり。100メートルブレストは、理論上の記録より1秒ほど遅くてがっかり！たぶん、ターンで平均以上の距離を稼いでいるのだろう。おまけで泳いだ50メートルフリーは飛び込んだときに足がつって、棄権しようかと思ったものの、気楽に泳いで、前回のタイムより換算した記録と同じなので、まあ、計算式はそうはまちがっていないかも。（ちなみに私はクイックターンをまだマスターしていないので、その分、かなり損をしているのは確か。よって50メートルをターンなしで泳ぐ、ということは、ターンの分損をしないので、理論値よりいい記録がでるかもしれない。）自分ではそんなに遅い、とは思っていないものの、年齢別のグループでは、とてつもなく遅く、いつも一番最後。40秒きらないとお話にならない。。。。記録的には、この３種目とも前回とたいして変わりなく、まだまだ練習不足、かな。この記録を70歳まで維持できれば、絶対に１位総なめ、なんだけど。そこまで元気で長生きしたいものだ。水泳しながら。

  2006.04.22

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• ガソリンの値段　まだまだ続く値上がり

  今日はついに、満タンにしたら50ドルを越えた！新記録だ。山道は通らないようにしているのに。。。息子が、山道を通ると燃費が悪くなる、というからそうしているのだけど。。。そんなもんじゃ○のつっぱにもならないわ！

  2006.04.22

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• ４月のお便り

  ４月に日本の友人の消息を聞くとたいてい、子供のことが含まれている。子供たちが、小学生なら、○○附属の小学校だの、△△私立中学、高校に合格した、という話が多い。ああ、あの子がそんなに大きくなったのか、と思うと同時に、ああやっぱり、あそこの子は、やっぱり麻布にだな、とか、灘だな、とかその思いは実は複雑。こちらから日本に帰国した子供たちも、いわゆる「有名校」に行く。帰国子女の枠ではいることも多いが、こちらでの勉強量は並みではない。現地校の勉強をこなしながら、日本語の勉強、ひいては、日本の教科書の勉強も土曜日で詰め込みで勉強。お母さんのたいへんなことは、とても言葉にはできない。ま、私のようにいい加減な母親に育てられると、バイリンガルにはならない。モノ・リンガルにしかならない。ほっておいて子供がバイリンガルになるわけじゃない。日本に生まれ育ち、日本の有名校に合格する子供たち、そしてこちらから帰国して有名校にはいる子供たち、そんな優秀な友人の子供たちと自分の子供をやはり比較してしまうのだ。私の子供たちは、塾にも行かず、学校の数学はとんでもなく簡単。理科にしても、なんともお粗末。日本語の勉強も、日本語での日本の学校の勉強も全くしていないので、いまさら日本の学校にはどう逆立ちしても入れない。ならば、東の全寮制のプレップスクールに行かせばいい、とも思えるが、金銭的な問題もあるし、今、親元を離れて、勉強のため（つまり、いい大学にはいるために？）寮で暮らすことが本当に子供たちにとってベストなことなんだろうか、との疑問もぬぐいきれない。友人の子供たちが、そんながんばって勉強して、いい学校（つまり、まわりの友達がいわゆるいい大学にはいるのが当たり前の環境の中に暮らすということ）にはいっているのに、自分の子供は本当にこんなのでいいのだろうか、よかぁないのではないか。中学生にもなって、休日には友達とのんびりサッカーをしたり、映画に行ったりしている息子をみると、わけもなく？腹が立ってくる。私が中学生のころ、休日に友達と遊ぶ、なんて想像できなかった。クラブ活動はしていたけど、ちょっとした行事はあったにしても、塾の勉強で自分の部屋に篭り、話しかけられるのもいやだった。それがよかった、というのではない。それによって、何回も何回も繰り返したドリル、記憶力促進のトレーニングは無駄ではなかったとやはり思う。実は今日、スタンフォード大学の近くの私立の高校（いわゆる受験校？）の50メートルプールで、大会があった。その敷地の広大なこと！さらにその美しいこと！手入れの行き届いた芝生が永遠に続いているような感じ。シリコンバレーのお金持ちの子供たちはこういう高校に行くのか、と感心したところ。いくら公立が（で）いいといっても、これでは天と地の差だ。やっぱり自分の信条にあう私学に子供を通わせるべきか。勉強はいくらやってもやりすぎることはないと思う。

  2006.04.22

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• 潔白を「証明」するには、セックスしたと認めなければいいのだ！

  http://www.zakzak.co.jp/gei/2006_04/g2006042101.html芸能界のニュースにはほとんど興味がないのだが、今回はちょっと違う。安達祐実、出産を数日後に控えたときに、夫は昔の女とホテルで密会。絶対に、セックスした、と認めないところが、ミソだ。そう、認めなければ、証拠がないから、セックスしたことにはならない。よって、「何も悪いことはしていない！」と開き直れる。どっかのだれかと同じだ！（と思ったわけ。）「疑うんなら、探偵でもなんでも雇って調べたらいい。」と開き直るのが手らしい。妻は何もしないという前提だ。だいたい、過去に遡って、セックスをしたかどうかなんて、科学的にも証明できるすべはないはず。よって損害賠償を請求することができない？！「婚外交渉をもったときには、口が裂けても認めないこと、（うそは墓場までもって行くこと　as per my husband）相手が怒ったら、逆切れをすること。」これが鉄則なのだなぁ、、、と改めて妙に感心。私は、あっさり認める男のほうが好きだ。下手なうそをつく男は最低だ。私がパートナーにしたい男性は、うそをつかない人。そんなに難しい条件ではないと思うのだけど、それがなかなかいない。それとも私は前代未聞の不幸な女？安達祐実は本当にお気の毒に。出産直後にこんなことになって、普通でいられるはずがない。体力的に一番つらいときに、精神的にもダメージを受けたら、しばらくは笑顔がつくれないかもしれない。。。。彼女の結婚生活はあと何ヶ月？何年もつか。一度でもこんなことを平気でするような男は、何回でもする。治らない病気。治る、なんて妄想はもたないほうが自分のためだ。

  2006.04.21

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• どうして走るの？

  今日のトラック練習は、何かの手違いでトラックが使えず、サッカーグラウンドがある芝生で走ることになった。芝生といっても、かなり長い芝で、ほとんど40日間毎日雨が降ったあと、昨日、今日とやっと晴れたところなので、地面が柔らかい。こんなに柔らかい地面を走るのがたいへんだとは知らなかった。たぶん、いつもの50パーセント増しのエネルギーが必要だったのではないだろうか。こんなところで、サッカーをしている息子に、初めて感心した。（今まで走るのが遅い、とか文句ばっかり言っててごめんなさい。）練習のあと、汗まみれ、泥まみれのまま、知人宅に寄った。だんなさまが私のランニングシューズについている「アクセサリー」を目ざとく見つけ、質問。「これ何？」左の靴についているのは、距離計兼速度計、で、腕時計と交信して、腕時計に速度とか、走った距離がわかり、心拍数もわかる代物。さらに、心拍や速度のレンジを設定すると、そのレンジを出るとピービーと音でも知らせてくれるコンピュータなの。と説明するとあきれられた。「そこまでして走る？！」右の靴についているのは、shoe wallet（靴の財布とでもいうのか）。小銭に２０ドル札、車の鍵をいれている。足首にはdoggie tag（名札）。数時間走ることも多々あるので、万が一事故に遭った場合、意識がなかったら、名札に書いてある緊急連絡先に電話してもらえるし、もし、走れなくなったら、２０ドルあったら、なんとかなるだろう、という算段。ここまでくると、彼は空いた口がふさがらない。「どうしてそこまでして走るの？」答え。走りたいから。気持ちいいから。別に理由なんかいらない。足の向くまま、気の向くまま。

  2006.04.21

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