レティ家の ひとびと

今週ずっと、　ナオちゃんが わが家に 来ているのですが

とりあえず　旦那の赤ちゃん言葉が キモくて、　まいります。


娘に遠慮して　思うように ナオちゃんに近づけない 旦那は

遠くから　「 ナオしゃーーん、　ジイジでしゅよー 」 と 言いながら

ずっと　手を 振っているんです。


前回 遊びに来た時は．．．．　

ゴルフ焼けした 四角い顔のおじさんに

おびえて固まっていた ナオちゃんですが


今回はなんと．．．．

ニッコリ笑って　手を 振り返してくれるようになったもんで


そんでもって 旦那．．．．

なみだ 流さんばかりに 大喜びで

「 もう　死んでもいい 」 って　言ってました。

( 「 だったら 死んで 」 と 心の中で 同時につぶやいた 私と娘...)



自称　「 子供好き 」　の 旦那です。

( 結婚前に何度も、　「 僕、子供大好き 」 と　聞かされていました。

　結局、　口ばっかりで．．．．

　好きなのは　よその子だけで．．．．

　自分の子供は　ほとんど可愛がることなく　終わりましたけど。　ﾌﾟﾝ )




秋分の日の 　夕食の準備で 忙しい時間帯。


娘が　どうしても台所に来てしまう ナオちゃんに

「 ジイジと 遊んでて 」 って　言ったもんだから


「 えーっ　遊んでいいの？ 」 と　旦那

娘に 公式に 許可されて　めちゃうれしそうでしたよ～



「 待て待て～ 」 と　ナオちゃんを　追いかける 旦那。

「 キャッキャッ」 と 逃げる ナオちゃん。


図体のデカい 旦那が 　せまいリビングを 走り回るので

マジで　階下に迷惑な 感じ．．．．



そのうち　ボールで ナオちゃんと 遊び始めた 旦那が


「 ナオしゃーん　ジイジに ポイして！ 」 って　言ったのが


「 ナオしゃーん　ジイジに 恋して！ 」 に 聞こえて

一瞬　ゾォーっとしてしまった レティチアなのでした。